革靴のヒビ割れを自分で直す方法!履き慣れた靴の直し方

履き慣れたお気に入りの革靴は履く頻度も高くなり、履いているうちにヒビ割れが起こってしまう場合もあります。
ヒビ割れが起こった靴は、捨ててしまうしかないのでしょうか?
ヒビ割れの度合いによっては、修理してもう少し履くことも可能です。
そこで、自分でできるヒビ割れた革靴の直し方についてご紹介します。

修理に必要な道具や修理の手順を解説していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

高校の卒業証明書はいつもらえる?卒業証明書の入手方法

高校の卒業証明書はいつから発行してもらえるのでしょうか?また、発行してもらうまでの日数や請求の方法と...

引き戸のレールの音が気になる場合の対処法と戸車の交換方法

引き戸を開け閉めした時に聞こえるレールからの音。中でも賃貸物件に住んでいると、隣に住んでいる人に聞こ...

リビングのエアコンサイズの判断基準!家の造りが重要ポイント

リビングにエアコンを取り付けようと考えた時、まずどのくらいのサイズが必要なのかを考えます。店...

ナイロン素材は季節の変わり目に大活躍!洗濯や保管も簡単

ナイロン素材は季節の変わり目など長い期間着ることができるので便利です。ナイロン素材のウインドブレーカ...

受験の不安で毎日泣きそうなあなたへのアドバイス

高校や大学への進学を考えているのなら、避けて通れないのが受験です。学校や塾から「大丈夫」と太鼓判...

甲子園が満員でも入る方法と当日券の並び方や確実に入る方法とは

甲子園球場が満員になっても入る方法はあるんです。しかし、それにはやはりチケットを購入するため...

ミルクの温度の確かめ方!赤ちゃんのミルクを最適温度にする方法

いつもはママが赤ちゃんのミルクを作っていても、いざ自分が作るとなると温度の確かめ方がいまいちよくわか...

髭の剃り残しをなくす剃り方!T字カミソリで剃る方法とポイント

髭を剃ったとき、うっかり髭を剃り残してしまうことがあります。剃り残しがあると、見た目もよくありません...

コンビニで商品の入れ忘れをされないためにできる予防対策

コンビニで商品の入れ忘れをされた経験はありませんか?楽しみにしていたデザートなど食べようとしたら入っ...

男性の靴は何足必要?最低限揃えたい靴の数、理想とする靴の数

社会人男性はトータルで何足靴が必要なのでしょうか。職種にもよりますが、サラリーマンでスーツの着用...

電波時計の受信時間は何時間かかる?受信環境に注意しよう

電波時計は標準電波を自動的に受信し、その時刻情報によって時刻が修正されるのですが、受信時間や受信まで...

左手小指の指輪の意味!未婚・既婚女性の指輪の意味を解説

左手小指に指輪をしている女性を見かけたら、その指輪には一体どんな意味があるのか知りたくなることもあり...

警察の取り締まりから逃げると後でどうなるか理解しよう

警察のスピード違反の取り締まりで捕まっている車を見ると「自分も気をつけよう。」と改めて思いますが、逃...

バッテリー充電はアイドリングでも可能だが走行した方がベスト

何らかの原因で車のバッテリーがあがってしまうことがありますが、バッテリーの充電はアイドリング状態でも...

一人暮らしの男性の食事の節約術!自炊を続けるためのポイント

一人暮らしの男性は仕事が忙しいと、つい食事は外食で済ませてしまうという人も多いでしょう。しかし、そん...

スポンサーリンク

革靴の直し方、自宅できるのは浅いヒビ割れ

革靴は履いているとシワが入ってしまいますが、このシワは革のヒビ割れになっていきます。革靴の履きジワは必ず入ってしまうため防止するのは難しいですが、入ってしまう物だとあきらめてヒビ割れてしまったシワを放置するのはやめましょう。

革靴はちゃんとケアをすることで長く履くことが可能です。そのためには、革靴の宿命でもあるヒビ割れの直し方は覚えておきたいお手入れ方法です。

革靴のヒビ割れは自宅で直すことも可能です。

ただし、自宅で直せるヒビ割れと直せないヒビ割れがあります。

自宅で直せるヒビ割れは、ヒビ割れが浅いものに限ります。

ヒビ割れが深いものを通常の直し方で直そうとすると靴をダメにしてしまう可能性もあるので、プロの技に頼りましょう。

また、ヒビ割れの直し方は、革の表面を削ったりするため、革の風合いが変わってしまうことがあります。

修理に必要な道具を準備

自分で革靴のヒビ割れを修理する場合は、道具を揃えましょう。

  • 紙やすり
    革靴のヒビ割れは、ヒビの入った亀裂を削って滑らかにしますので、紙やすりが必要になります。最低でも削る用の粗めと仕上げ用の細かい番手の2種類を用意しましょう。粗削りから仕上げまで3~4種類位の紙やすりを用意すると丁寧な仕事が出来ます。小さく切って使いましょう。
  • クリーナー
    革についた汚れや削ったゴミ、古いクリームなどを取るのに使います。クリーナーは日々のケアでクリームを塗る前にも使うので、買って損はありません。わざわざクリーナーで取らずに古いクリームに重ねて塗れば良いのでは?と思ってしまうかもしれませんが、クリームは積み重なると柔軟性がなくなったり酸化して革を傷める可能性があるため、補修やケアでは必ずクリーナーを使いましょう。

  • クリーナーの拭き取りなどに使います。専用の布も売っていますが、毛羽立ちの少ない布があればTシャツなどの古布で充分です。古布は革靴のケアでもよく使うので、数枚用意しておくのがお勧めです。
  • シューズキーパー
    必ず必要ではありませんが、シューズキーパーはあると便利です。靴の中に入れると削ったり色を塗りやすくなります。丸めた新聞紙などでも代用出来ます。

ヒビ割れに使う補修クリームの選び方と直し方の色作りのコツ

革靴のヒビ割れの直し方は、やすりで削ると削った部分の革の色が変わってしまいますので、削った革の着色まで行う必要があります。

革靴の着色には、専用の補修クリームを使いましょう。補修クリームには色が付いていますので、削っていない部分と同じ色の補修クリームを選びます。

黒以外はぴったり同じ色が見つかるとは限りませんので、ちょうどいい色が無い場合は数色分の補修クリームを買って、混ぜて色を作りましょう。

色の作り方は、絵具で色を作るのと同じようにします。茶色の革靴でも赤っぽい茶色と黄色っぽい茶色、深いこげ茶など様々ですが、例えば、もっと茶色を明るくしたいからと白を混ぜると白っぽくなってしまうことがあります。茶色を作るときは、黄色を混ぜると明度が上がりやすく、青を混ぜると深い色になりやすいです。

色を作るときは明るい場所で作ります。ベースの色に色を混ぜるときは、ごく少量ずつにしましょう。作った色は照明の色や太陽光によって色が微妙に違って見えるため、照明の下と太陽光の両方で色味を確認するのがお勧めです。

補修クリームは水を混ぜたり色を混ぜたりするため、パレットになる小皿と筆も用意しましょう。皿は色を混ぜる用と水に溶かす用の2個用意すると使いやすくてお勧めです。筆は靴に色を塗る時にも使います。

革のヒビ割れの直し方の手順

革靴のヒビ割れを直すのに必要な道具が揃ったら、ヒビ割れの直し方を確認しましょう。

まずは、小さく切った紙やすりでヒビ割れ部分を削っていきます。この時、シワを伸ばしながら削りますが、シューズキーパーを使ったり新聞紙を中に入れるとやりやすくなります。

粗めの番手の紙やすりでヒビ割れの亀裂がなくなって、周囲と馴染みが良くなるように削ります。ある程度亀裂がなくなったら、細かめの紙やすりに替えます。

番手の違う紙やすりを数枚用意している場合は、粗いものから細かいものに順番に持ち替えて削っていきます。

粗い紙やすりで削ると最初は革がボロボロしたようになりますが、細かい紙やすりに持ち替えることで徐々に革表面が滑らかになるので、心配ありません。

削り終わったら、ブラシや布で削りカスを取り除きます。クリーナーを布に付けて更に綺麗にします。クリーナーの水分が入って革が一時的に色が変わることがありますが、乾くと戻ります。

補修クリームで色を作って、削った部分に筆で色を塗っていきます。一度塗りでは薄いと思いますので、何度か重ね塗りをします。

なお、いきなり塗り始めるのではなく、土踏まずなどの出来るだけ目立たない部分に少しだけ塗って、元の色と作った色が合っているか確認しましょう。

乾かした後にクリームなどで仕上げをして完成です。

革靴のヒビ割れが起こる原因

せっかく革靴のヒビ割れを直しても、ヒビ割れてしまう原因を知らなければ予防は出来ません。

革靴のヒビ割れの直し方だけでなく、原因もご紹介します。

革靴がヒビ割れる原因はいくつかありますが、よくある原因は乾燥です。動物などの革も人間の皮膚と同じように乾燥防止のお手入れが必要です。

人間も皮膚が乾燥するとカサカサになってシワが出来やすくなったり、指先やかかとなどはヒビ割れることがあるように、革も乾燥すると柔軟性が失われてしまってヒビ割れることがあります。

そのため、革靴のケアとして過度な乾燥を防ぐためのクリームやオイルを塗る必要があります。

ただし、先述もしましたが、クリームやオイルは塗りすぎると逆効果でヒビ割れの原因にもなります。クリームを塗る前にクリーナーで古いクリームを取ってから適量を塗るようにしましょう。