肉や海鮮や野菜をたくさん焼きたいバーベキュー。もちろん焼きおにぎりも外せないメニューです。
焼きおにぎりは下準備をしてから持参すると便利です。
また焼きおにぎりを焼いている時に、バラバラと崩れてしまったことはありませんか。
下準備の時にコツがありました。
下味を付ける場合の手順や、子供も大好きトロ~リチーズインの人気のレシピを紹介します。
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バーベキューの焼きおにぎりが崩れてしまうなら下準備で味をつける
今は、夏だけにかぎらず春でも秋でも玄関先でバーベキューをしている方がたくさんいますね。
家族交流にもなりますし、お友達を呼べばちょっとしたパーティーに早変わりします。そんなバーベキューメニューの中で焼きおにぎりは人気のメニューです。
ですが焼きおにぎりは崩れてボロボロになってしまいがちで、少しコツが必要になります。
こちらではバーベキュー向きの焼きおにぎりの作り方を紹介します。
(材料)
- ごはん (炊いたもの)600g前後
- 醤油 大さじ1
- みりん 小さじ1
- 本だし 小さじ1
- ごま油 小さじ1~2
(手順)
- 炊いたご飯を大きめのボールに入れ、調味料をすべて入れ混ぜる
- フライパンで両面薄っすら色がつく程度焼いておく
- バーベキュー時にアルミ箔等で温めれば完成
焼きおにぎりのコツ・ポイント
事前にすべて混ぜておくのが最大のポイントで型崩れは全くしません。
スーパー等で「焦げ付かないアルミ箔」というのが出てきてますので、それを使うとさらにくっつき防止になるかと思います。
バーベキューの焼きおにぎりの下準備。人気の味を紹介
バーベキューで、子供から大人まで食べられる主食として焼きおにぎりを食べたいと思っている方は少なくないのではないでしょうか。
こちらでは、網で焼くことでさらに美味しくなる絶品焼きおにぎりレシピを紹介します。
(材料)
- ご飯 (炊きたて)好きなだけ
- 塩 少々
- ☆醤油 大さじ2
- ☆酒 大さじ2
- ☆みりん 大さじ1
(手順)
- 「☆」の調味料を合わせておく
- ご飯に塩を少々混ぜ、一口サイズのおにぎりを作りそれぞれラップをして冷凍庫へいれる
- 冷凍庫で凍ったおにぎりを取り出し、そのままラップをはずし網に乗せる
- 焼き色がついてパリッとしてきたら「☆」の合わせ調味料を刷毛で両面塗る
- さらに焼く
- 4と5を何度か繰り返し完成
(コツ・ポイント)
網に置いたおにぎりに何度も合わせ調味料を塗らないと、味が染み込みませんのでしっかり塗ればよりしっかりとした味の焼きおにぎりになります。
バーベキューの焼きおにぎり。下準備の段階でチーズをイン
焼きおにぎりは、醤油味でカリカリとした表面が美味しいおにぎりですが、中に具を入れるのもおすすめです。
こちらでは、子供大好き食材の代表格「チーズ」を具材に取り入れたレシピを紹介したいと思います。
何も知らず一口食べた焼きおにぎりにチーズが入ってて、みんな顔がホッコリ!そんなおすすめレシピです。
(約3人前)
- ご飯 (炊いたもの)500g
- とろけるチーズ 50g
- ☆味噌 大さじ1/2
- ☆しょうゆ 大さじ1
- ☆みりん 大さじ2
(手順)
- オーブントースターの天板にくっつかないオーブンシートを敷き、準備しておく。
- ごはんとチーズを3等分にし、軽くおにぎりを3個作る。
- ボールやお茶碗を水で濡らしおにぎり1個分のご飯3分の2を入れ真ん中をくぼませて、2で3等分に切ったとろけるチーズの1切れ分を入れる。
- 残りのごはん3分の1を3にかぶせて、チーズがはみ出ないようご飯を隙間なく覆い固めのおにぎりを作る(計3個同じ作業)。
- 「☆」を合わせてタレを作っておく。
- 1に固めのおにぎりを間隔を開けて置き、おにぎりにタレを塗り1000wで5分焼いたら完成。
(コツ・ポイント)
オーブントースターに敷く敷物は、くっつかないアルミホイルでも構いません。
チーズがはみ出ないようしっかりおにぎりを握らないと、焼いた時チーズが漏れてきて完成時中身が空っぽの状態になってしまいますので注意しましょう。
バーベキューの焼きおにぎりは大きすぎないのがベスト
焼きおにぎりを作る時、どのくらいの大きさが適しているのか気になりますよね。
おもてなしバーベキューのときは勿論として基本的には小さめに作るのがポイントです。
バーベキューの主役といえば「お肉」ですので、そのお肉の邪魔にならない状態で焼台に置く、そして食べるサイズとしてはあくまでも食べやすいサイズが求められています。
あまりに大きいとみなさん手が伸びないですよね。
焼きおにぎりを小さめに作ることのメリット
それは、タレの染み込みやすさです。
もともと下準備の段階でしっかり味がついてる焼きおにぎりの場合に関しては、大きさなど問題ありませんが、塗って味をつける焼きおにぎりの場合大きすぎるとよりタレが染み込みづらくなってしまいます。そうすると、おにぎりを食べているのか、ただ焦げたご飯を食べているのかよくわかりません。
さらに大きいサイズだと、見た目も圧倒されますよね。
上品に、美味しく見え、食欲をそそる点として小さめのサイズがおすすめなのです。
冷凍焼きおにぎりはバーベキューに便利。保冷力アップも
バーベキューをする時、なぜ焼きおにぎりは「定番」という地位までのぼりつめたのか。その理由としては、保存力が高いことも理由の1つです。
冷凍してから焼くというレシピの方法だと、野外でキャンプ時にバーベキューを予定してる場合クーラーボックスで保冷剤代わりにもなるのです。
わざわざクーラーボックスに保冷剤を入れていくと、時間が経ち溶けてしまってからはかさばって余計な荷物になってしまいます。
そこで、予め凍らせて保冷剤がわりにも持ち歩ける冷凍焼きおにぎりは重宝されるのです。
わたしは、焼く予定のお肉(焼き鳥や焼き肉)やペットボトルのジュースも予め冷凍庫で凍らせてからクーラーボックスにいれたりと基本的に保冷剤は最小限にしています。
凍らせすぎて現地で食べたい時にまだ凍っててなかなか食べられないといった悲惨な状況も考えられるので、出発時間に合わせて冷蔵庫へ移動し若干溶かした状態でクーラーボックスに入れたりすることも必要です。是非色々工夫して、楽しいバーベキューライフをお過ごしくださいね。