キャリーケースのステッカーが剥がれるとその部分が汚れてしまうことがあります。気がつくとステッカーが剥がれかけているなら、それは貼り方が良くないのかもしれません。
そこで、キャリーケースのステッカーが剥がれるのを防ぐコツについて、貼る場所を綺麗にすることやドライヤーを使った方法、旅行の前に貼っておくことやステッカー選びのポイント、キャリーケースの素材への注意などお伝えしていきましょう。
キャリーケースにステッカーを貼ることで自分の物だという目印にもなりますし、オリジナリティーもありオシャレですよね。
ぜひこちらを参考にして、剥がれにくいステッカーの貼り方を試してみてください。
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キャリーケースに貼ったステッカーが剥がれるのを防ぐ方法
紛失事故を防ぐためにもキャリーケースにはステッカーを貼ることは大変有効です。
そして、どうせ貼るなら自分の好きなステッカーを貼りキャリーケースをお気に入りのアイテムに作り上げたいものです。
しかし、せっかく貼ったステッカーが飛行機に預けて出てきたときには無くなっている場合があります。恐らく他の荷物等に擦れた時に剥がれてしまったのでしょう。
それが旅行先で購入した思い出のステッカーの場合は大変なショックを受けます。
ステッカーは可能な限りしっかりと貼り付けて不幸な紛失を防がなければなりません。
そのためにはまず、貼る面を綺麗にすることが大事です。貼る面に油分やほこりが付いているとステッカーの粘着剤がしっかりとキャリーケースに密着しません。ステッカーとキャリーケースの間に何も余計なものがなくなるように油分が付いている場合は台所用の中性洗剤などで除去します。しっかりと水拭きしてしっかりと乾かしましょう。
ステッカーは温度によってキャリーケースから剥がれるのを防げる
粘着剤は温度が高いと緩んで物体にしっかりと密着します。そのため温度の低い場所で貼ると剥がれやすいのですが、温度の高い場所で貼ると剥がれづらくなります。
キャリーケースにステッカーを貼った後に軽くドライヤーの温風を当てて押さえるとしっかりとステッカーを密着させることができます。
ドライヤーの吹き出し口はかなり高温になります。温風を当てるときに近づけすぎてステッカーを溶かしたり焦がしてしまわないように気をつけましょう。キャリーケースの変質にも注意しましょう。手で触ることが出来ないほど熱くならないように「温める」程度に留めておきましょう。
キャリーケースのステッカーが剥がれるのが嫌なら気をつけること
私も小さい頃に机に貼ったシールを成長してから見るとかっこ悪いので剥がそうとしましたが、表面だけ取れても粘着剤や白い紙の部分が残って剥がすのに大変苦労しました。
キャリーケースに貼るステッカーは、旅行へ出発する直前に貼ってはいけません。前日、いえもっと可能な限り早くから貼っておくようにしましょう。
キャリーケースに貼るステッカー選びのポイント
また、形が複雑なステッカーはどうしても剥がれやすくなります。四角も角があるので丸よりは剥がれやすいでしょう。全体が丸くてシンプルな形のステッカーは剥がれづらいです。
キャリーケースの素材によって剥がれやすいものもあるので注意
ステッカーだけではなくキャリーケースの素材も重要です。
表面がエンボス加工のようにでこでこになっていたり溝があったりして平らでない場合はどうしてもステッカーは剥がれやすくなってしまいます。
また、2面が平らで湾曲している部分はまだ良いのですが、球面的に湾曲している場所もステッカーが密着しないので剥がれやすくなります。カーブをしている部分に貼る場合はアルミのような色をした厚みの薄いステッカーが良いでしょう。
ステッカーを貼る場所も重要です。
キャリーケースの中央が盛り上がっているものは中央部に貼ってしまうと台に置いたとき等に擦れるので、ステッカーは剥がれやすくなります。中央が盛り上がっているキャリーケースの場合は端の方に張りましょう。キャリーケースにバンドをする場合は中央に貼ってしまうと隠れて見えなくなるので、やはり端に貼ると良いでしょう。
訪れた国の国旗のシールを貼る場合もあると思います。しかし、もし次に行く国が過去に訪れた国と敵対関係にある場合は思わぬトラブルの原因になってしまう可能性があります。
一目で日本人と分かるステッカーも避けた方が安全でしょう。