嫁のほうが仕事から帰ってくるのが遅いときは、何もしないで家で待っているのではなく家事や育児を率先して行いましょう!
奥さんが、仕事と家庭とどちらも両立できるからと言ってはじめた仕事だとしても、家庭のことは旦那さんも手伝うことができるはず。
お互いに余裕がなくてイライラして過ごすよりも、どうしたら過ごしやすくなるかを考えて生活してみてはどうでしょうか?自分たちに合った生活の仕方を話し合うことが大切なのかもしれませんね。
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嫁が仕事で遅いのが許せないと思う気持ちを変換しよう
結婚し子供も小学生になり、自分で身支度をできるようになる年頃になると、専業主婦の奥さんは働き始める方が多いような気がします。
勿論子供が大きくなると、塾料金や部活の道具など1つの事柄にかかってくる金額も大きくなるので、家計を支えるために働きに出ることが多いのでしょう。
そこで、最初はお昼までのパートから始まり、時間がどんどん長くなって最終的にはボーナスも支給されるような正社員での仕事につく方が多いかと思います。
しかし旦那さんとしては、家事が疎かになってしまう状況から、残業をして帰ってきた奥さんに「どうしてこんなに遅いんだ」と冷たい一言をかけた事はありませんか。
ただ、自分に置き換えてみて下さい。あなたが残業でヘトヘトになって帰宅した時「なんでこんなに帰りが遅いの?」と目をギラギラにして奥さんに怒られたことはありますか?
勿論、人それぞれ、家庭環境それぞれなので家庭の中での権力の違いにもよりますが、あなたが奥さんの帰りが遅い事にイライラしているような家庭環境ですと、おそらく奥さんは
逆の立場の場合怒ったりしませんよね?
子供にもよく伝える「自分がされて嫌なことは人がされても嫌なんだよ」を考えてみて下さい。
嫁の仕事が遅いときには家事をして迎えよう
いろいろ考えてもどうしてもイライラを抑えることができない、そんなあなたのために少しだけアドバイスさせて下さい。
それは旦那さんも家事をすることです。
古き日本では「夫は仕事で稼ぎ、妻は家庭を守る」なんて言葉をよく使っていたと思いますが、共働きの多い現代ではそのような言葉は通用しません。
妻も働き夫も働いているのであれば、誰が家事をこなすのでしょうか。
未だに古き日本の考えは定着されており、残業して帰ってきた奥さんは夜遅くまで家事をこなし、朝早く起きて家事をこなしと仕事と家事に追われている家庭を見かけますが、そもそも出会ったときのことを思い出してください。
好きで一緒になった人に、「この人なら家事をしっかりしてくれるから結婚しよう」なんて思いませんよね。
2人で築き上げていく家庭です。それと同時に2人で守っていく家庭なのです。
なので、家に早く帰ってきた時は家事を率先してこなすことで、奥さんも歩みよることができ日常環境は、より良いものに変わることでしょう。
嫁は仕事から帰るのが遅いときもご飯を作る?その理由とは
私の家庭もそうですが、ママ友などから話しを聞く限り旦那さんが仕事から帰ってきてから、夕食を作るといった話しは聞いたことがありません。
では、なぜ奥さんは仕事に出て帰りが遅くなっても、食事を作り続けるのでしょうか?
色々な意見がありますが、私が思うには今までの夫婦のあり方に原因があるのではないでしょうか。
勿論子供が小さい時は、奥さんは働きに出ることも少なく、自宅にいて旦那さんよりは食事を作りやすい環境にいますよね。
その流れが続き、旦那さんは奥さんに頼りっきりで自分で食事を作ったことがない、作れないといった理由からいつまでも奥さんが作り続けている関係なのかと思います。
そして奥さんも「自分が作ったほうが早い」「食器の洗い方が雑」などの理由で結局、自分でこなしてしまうというのが原因のような気もします。
ただ、結婚後も子供がおらず、ずっと共働きの家庭の場合は早く帰ってきた方が食事を作るという家庭があります。
しかもそれは、1家庭ではないのです。
やはり、そういう話しを聞いた結果、最初が肝心なような気もしますね。
どちらも仕事しているからこそ家族の時間を大切に
では、共働きの家庭で奥さんが家事をすべてこなしている場合の説明をしますと、家事に仕事にいっぱいの奥さんはロクに家族と落ち着いて話す時間もなく、日々何かに追われていることと思います。
そもそも、幸せな家庭を築いていくために奥さんも働いているのですから、奥さんだけに負担をかけるのではなく、休日だけは旦那さんが家事をこなす、食器洗いだけは旦那さん担当、など少しでも分担することで、奥さんの1人だけの偏った負担は減り、会話する時間も増え円満な家庭環境になるのではないでしょうか。
私の友達で亭主関白の旦那さんは、家事は一切行わず奥さんは働きに出ている家庭がありますが、奥さんの息抜きのために夜に友達と食事に行くのは自由にしてくれると言っていました。
勿論、家事を手伝うということで奥さんの負担は減りますが、それだけではなく奥さんに自由な時間をプレゼントするという事だけでも、歩み寄りという意味で大切な事なんじゃないかなと私自身勉強にもなりました。
お互いに仕事をしているのだからお互いに寄り添う気持ちを持とう
お互いの歩み寄りには色々なパターンがあります。
家事を完全に分担するパターンや、奥さんに休息日をプレゼントするパターンなど、あなたが例えばとっても家事を苦手としているならば、無理に家事をこなすことであなた自身のイライラは増える一方なので、家族にとっていいこととは限りません。
他のところで奥さんの気持ちの余裕を補ってみるのも、明るく楽しい家庭を維持していくには重要なことかなと思います。
家事を苦手としているあなたが普段手伝えないから、奥さんが友達と食事に行く事の送り迎えをしたとします。
きっとそれだけで、奥さんは心に余裕を取り戻し笑顔が増えることでしょう。
「歩み寄り」とは家事を分担するから生まれるわけではなく、お互いがお互いに寄り添う事で生まれます。
人は誰しも時間に余裕がない、自分に時間がない極面にたつとイライラしてしまうものですよね。
毎日一緒に過ごしている家族だからこそ、歩み寄りは1番に考えていきたいものです。