一人暮らしをしていると食事や栄養のバランスが気になりますね。
一人暮らしの男性でも食事に気を使って、ご飯を作っている方もいらっしゃるでしょう。
ただ仕事の後で疲れている時などは、手早く簡単につくることが出来てスタミナのつくご飯が食べたいと思いますね。
今回は一人暮らしを支える男飯のレシピやアイディアを紹介します。
男飯といえば、まずは丼!簡単で安く出来るメニューや作り方を紹介します。
丼物は手早く作ることが出来て、お腹も満たされるので男性に人気のメニューですね。
同じく肉が食べたい!という男性も多いでしょう。肉料理のレシピも紹介します。
併せて野菜もしっかり摂っておきましょう。野菜がたっぷり摂れる一品を紹介します。
またカレーも食べたいでしょう。次の日には違うメニューにアレンジして楽しんでください。
最後に節約のコツもご覧ください。
一人暮らしのご飯作りが楽しくなりそうですね。
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一人暮らしの男飯といえばやっぱり丼もの
一人暮らしをしていると自分のご飯は自分で用意しなくてはいけませんよね。
食費を減らしたかったり、健康に気を使っている方なら自炊されている方も多いことでしょう。
そんな希望を叶えてくれるレシピは「丼もの」です。
丼ものにもいろいろありますが、炒めて作る丼ものなら手早く出来て、お腹も満足できるはずですよ。
一人暮らしの男飯としておすすめなは「焼き肉丼」です。
スライスした玉ねぎとお肉を油をひいたフライパンで炒めて、お肉に火が通ったら焼き肉のタレで味付けします。
丼にご飯を盛って、お肉や野菜をのせれば完成です。
ニラや人参、ネギなどの野菜も加えると、野菜もとれるスタミナ丼になりますよ。
また卵でとじる丼ものもおすすめです。
親子丼なら、小さめのフライパンに薄めためんつゆをいれて火にかけ、スライスした玉ねぎ、一口大に切った鶏肉も入れます。
鶏肉に火が通ったら、溶いた卵を回し入れて、菜箸で大きく円を描くように2回ほど混ぜたら火をとめます。
蓋をして予熱で卵に火を通し、丼に盛ったら完成です。
鶏肉の代わりにとんかつや、エビフライ、唐揚げなどを卵でとじるのもおすすめです。
男性の一人暮らしのご飯に肉は即買い
一人暮らしの男飯なら肉は外せないメニューですよね。
豚バラなどのスライスされたお肉を普段の使っていることが多いと思いますが、スーパーの特売では塊肉であることが多いです。
豚バラブロックや、豚肩ブロックが安くなっているなら、絶対に買いです。
●チャーシュー
- ブロック肉の表面をフライパンで焦げ目が付くまで焼きます。
- 全面焼いたら、少し深さのある鍋に入れて、醤油、酒、みりんをそれぞれ50ccと砂糖大さじ2を加えて煮ます。
時々肉を返しながら火を通します。 - 粗熱をとったら煮汁に浸かるようにして保存します。
- 食べる時には、適当な大きさに切ってレンジで温めてくださいね。
そのままおかずにしたり、レタスにくるんだり、細かく切ってチャーハンに入れたり、ラーメンにのせたり、いろいろな食べ方を楽しめますよ。
生姜やネギの青い部分を加えたり、砂糖の代わりにはちみつを使うと風味が増すのでおすすめです。
●塩豚
- 豚ブロックの重さをはかり、お肉の重さの3%の量の塩を用意してすり込みます。
ハーブソルトなどでもOKです。 - キッチンペーパーで豚肉を包んでから、ラップで包みチャック付きの袋に入れます。
- そのまま3~5日寝かせますが、キッチンペーパーが濡れてしまっていたら、途中で取り替えてくださいね。
- 出来上がった塩豚はいろいろな料理に使えますが、スライスして焼くのが一番おすすめです。
熟成された豚の味をしっかり味わうことができるレシピです。
ガッツリ豚の味を楽しみたい男性に、とてもおすすめのレシピです。
野菜もたっぷり摂りたい一人暮らしの男のご飯
一人暮らしの男飯では、どうしてもお肉が多くなりがちですよね。
けれど、健康のことを考えると、やはり野菜もたっぷり摂りたいところです。
一人暮らしの男性がご飯で手軽に野菜をたくさんとりたいなら、味噌汁がおすすめです。
キャベツや玉ねぎ、人参、じゃがいも、大根、ごぼうにきのこ類など、いろいろな野菜をたくさん入れてお味噌汁にしましょう。
豚肉も入れると、豪華豚汁になりますよ。
味噌の代わりにコンソメを使ってコンソメスープにしたり、トマト缶などを使ってトマトスープにするのもおすすめですよ。
同じコンソメ味でも、野菜を大きく切ればポトフになります。
おかずとして食べることができますから、スープでは物足りない人におすすめです。
カレー大好き!一人暮らしでもカレーを作ろう
カレーは男性にも女性にも、年齢も問わず多くの方が好むメニューですよね。
カレーをおすすめするのは、みんなが大好きだからではありませんよ。
簡単に作れて、アレンジしやすいからです。
一人暮らしの時には、どんなに疲れて帰ってきても、自分でご飯を用意しなくてはいけまませんよね。
ですが、カレーならたくさん作っておけば、翌日は温めるだけで食べることが出来ます。
さらに、飽きてしまった時のアレンジ料理も種類が豊富です。
簡単なものをいくつかご紹介しますので、参考にしてくださいね。
- カレーうどん
いつもどおりにうどんのつゆを作ったら、最後に残ったカレーを投入して混ぜるだけです。
カレーの具材がたくさん入っているなら、めんつゆと残りのカレーだけでも、具沢山のカレーうどんになりますよ。 - カレードリア
耐熱皿に炊いたご飯を入れて、上からカレーをかけます。
ピザ用チーズをちらしてトースターでこんがりと焼き目をつけたら完成です。
ピザ用チーズはたっぷりとのせるのがおすすめです。 - カレーパンピザ
食パンにカレーを塗って、ピザ用チーズを乗せて焼きます。
チーズだけをのせて焼いた食パンに、カレーをディップして食べるのもおすすめです。 - カレーサモサ
レンジで火を通したじゃが芋を潰して、カレーを混ぜ合わせませ、春巻きの皮や餃子の皮で包んで揚げます。
ドライカレーを使うと本格的なサモサに近くなりますが、普通のカレーで作っても十分美味しいのでおすすめです。
一人暮らしの食費の節約方法
一人暮らしの男性が食費を節約したいなら、自炊に切り替えるのが一番です。
男性の場合、実家では料理をしていなかったという人が大半ですよね。
そのため、どうしてもお弁当やお惣菜に頼りがちです。
お弁当は500円、もしくはそれ以上しますよね。
ワンコインと聞くと安く感じますが、そんな事はありません。
500円のお弁当を毎日一食分買うと、30日で15,000円です。
昼と夜を弁当にすると、30,000円かかることになります。
この他に朝の分の食費も必要になりますし、お弁当を買う時にはついつい飲み物やおやつにも手が出てしまうことも多いですよね。
また、友達同士で外食する日もあるでしょう。
そうこうしていると、あっという間に食費が4~5万円になってしまいます。
まずは、今の自分の食費を知りましょう。
そして、一日に使える食費をきちんと計算してみてください。
一ヶ月の食費を30,000円にしたいなら、一日に使えるのは1,000円で、朝・昼・夜に割り当てると、一食は333円です。
お弁当は簡単に足が出てしまう金額ですよね。
しかし、自分でご飯を作ればもっと安く済ませることが出来ますよ。
レトルト食品なども上手に活用すると、簡単で安く作ることが出来ますよ。
また、ただ節約を頑張るというではなかなかモチベーションが続かないですよね。
節約を続けるコツは、浮いたお金は好きな物を買うために使うなど、楽しいマイルールを作ることです。