男性で着物を着ている人を見ると、羽織も着ている人を見かけたことはありませんか?
男性の和装スタイルは清潔感もあって、雰囲気もどこかカッコよく見えます。
しかし、そのためには着物に合わせた羽織を選んだり、着こなすことがカッコよく見せるポイントになるのです。
そこで、男性の着物の上の羽織の着こなしについて、カッコいい着方や選び方、上手なコーディネートのポイントなどお伝えしていきましょう。
これを参考にすれば、あなたに似合う着物の羽織を選ぶこともでき、カッコよく着こなすこともできるでしょう。
ぜひ和装スタイルを楽しんでください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
髭を伸ばしておしゃれな男性に変身するためのシェーバーの使い方
おしゃれに見える髭に憧れてはいるものの、シェーバーやはさみなどを使ってどう整えればいいのかわからない...
男のすね毛を薄くしたい!簡単にできる処理方法とポイントを紹介
男性の中には濃いすね毛を薄くしたいとお悩みの人も多いのではないでしょうか?夏になるとハーフパンツ...
男性の短髪のスタイリングにワックス!使用方法のポイントを紹介
男性の短髪はスッキリとして爽やかな印象がありますよね。そしてスタイリングがしやすそうにも見えます。...
スポンサーリンク
男性は着物に羽織を組みわせるときちんとした印象になる
女性も着物を羽織ったら、いつもとは違う雰囲気になります。それは男性でも一緒。着物を着て、羽織も着たら、いつもとはまた違う印象になります。
男性が着物を着るなら、ぜひ羽織も
ですので、着物を着る際、特に冬なんて寒い時は羽織は着るべきです。フォーマルな場である時ほど、周りからの視線も気になります。外見でも、きちんとして、周りからの評価を上げて下さい。
男性が着物で羽織を着るときのカッコいい着方を紹介
男性の着物にプラスする、羽織の着方
羽織の中央の部分を、首に合わせて着ます。そして、着物の袖と羽織の袖が合うように着て下さい。この点がズレていると、羽織を間違って着ています。ですので、必ず合わせて着て下さい。首の部分をよく羽織に合わせるよう、調節します。後は、前の部分のフックをつけて、終了になります。
フックの部分は必修ではないようです。ないバージョンもあるので、それほど気にしなくても良さそうです。
普段からスーツを着こなしている方は、羽織をまるでスーツを着ている感覚で着ると思います。それは間違いです。着物を着ているのですから、いつも以上に落ち着いて行動した方がより羽織には合っているのかもしれませんね。
男の着物の羽織はサイズ感や組み合わせのバランスで選びましょう
男性の羽織の選び方のポイント
羽織から長袖が見えるのは、第三者の目からみると、あまりかっこよくはないようです。ということは、羽織で十分長袖を隠す必要があります。着物と羽織を別々で買う際は、羽織から長袖が見えないサイズを買うことをお薦めします。それが、あなたにとって、適切なサイズの羽織になります。
面倒であれば、着物と羽織がアンサンブルになっているものを購入して下さい。アンサンブルは、上記で説明している長さや長袖が見えない点を既に上手にカバーしています。選ぶのが面倒なら、初めからアンサンブルを選んで下さい。
着物と羽織の上手なコーディネートのポイントとは
オシャレは追求すればするほど、色んな答えがあります。着物と羽織、色の組み合わせについていえば、雑誌で勉強するのが、一番だとは思います。でも、それだと、あなたが求めている答えにはなりませんよね?
着物と羽織、色が違うものでコーディネートしたいのなら、紺とベージュが似合う
着物の羽織は季節に合わせたものを選んで楽しみましょう
羽織は、季節によって、厚さも違います。夏は言うまでもなく、暑い時期です。この時期に着物を着て、プラス羽織も着ると、暑くて暑くてたまりません。
羽織にも、夏バージョンがあります。
いくらフォーマルな場でも、暑い時に、冬用の羽織を着る必要はありません。夏用の羽織はあるので、それを着て、フォーマルな場に出席すれば大丈夫です。
夏用の羽織は冬用に比べて、割と薄めでそれほど暑くはありません。いつも冬用の羽織は着る必要はありません。暑い日は遠慮なく、薄手の夏用の羽織を着て、暑さを調節して下さい。
夏でも、室内でエアコンが効いている可能性があります。その寒さを考えると、夏用の羽織を一枚持参する、着た方が賢明だと思います。