洗濯パンのサイズが小さいから洗濯機が置けない…そんな困った状況のときには、こんなアイテムがおすすめです。
しかし、もし洗濯機をかなり長いこと使い続けているのであれば買い替えも検討しましょう。
応急処置としての対処方法、覚悟を決めて洗濯パンを置かないというときのポイントも紹介します。洗濯機を買い換えるときは、洗濯パンが置けるかどうかを確認してください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
髭を伸ばしておしゃれな男性に変身するためのシェーバーの使い方
おしゃれに見える髭に憧れてはいるものの、シェーバーやはさみなどを使ってどう整えればいいのかわからない...
男性の短髪のスタイリングにワックス!使用方法のポイントを紹介
男性の短髪はスッキリとして爽やかな印象がありますよね。そしてスタイリングがしやすそうにも見えます。...
ツーブロックは短髪で!20代メンズに似合う髪型をご紹介します
メンズに圧倒的な人気のツーブロックですが、ビジネスマンなら短髪ツーブロックにすることがおすすめです。...
スポンサーリンク
洗濯パンのサイズが小さい、合わないときはコレがおすすめ
洗濯パンのサイズが合わなかったからといえ、他に洗濯機を置くスペースもないわけですから、必然的にその場所に置くしかないですよね。
洗濯機を嵩上げして設置する方法が有効
防振ゴムで嵩上げする
洗濯機を使っている時は、どうしても音や振動が発生します。とくに賃貸物件に住んでいて夜間に洗濯をする習慣のある方にとっては、周囲へ迷惑をかけないように余計に気を使うものですよね。
通常はそのような騒音対策に用いられる「防振ゴム」と呼ばれるアイテムを利用する方法があります。
また、あまりにも洗濯パンのサイズが小さい時は、手前の2つの防振ゴムを洗濯パンからはみ出るかたちで置くことで対応することも可能です。
専用の土台を用意する
防振ゴムよりもさらにしっかりと洗濯機を支えたいという場合は、高さの調節できる洗濯機専用の土台を置くという方法もあります。
こちらは購入前に洗濯機のサイズと合うかどうかの確認が必要となります。
洗濯パンのサイズが小さいときの応急処置としての板
洗濯機を買い替えたり、別の物件に引っ越してみて初めて、実は洗濯パンが意外と小さいことに気付いたというケースの場合、とりあえずは間に合わせで洗濯機さえ置ければ良いと考える方も多いことでしょう。
そのような場合には、板などを使って洗濯パンの上に洗濯機を載せるという方法もあります。
洗濯パンのフチに板を載せる
板と言えども、洗濯機の下全面を覆うほどのサイズだと、水漏れした際などにもせっかく洗濯パンに載せる意味がありません。
ここでは洗濯機の脚が載るくらいの太さの厚手の板を2枚用意します。
そちらを洗濯機の手前側の脚と奥の脚がそれぞれ乗るような位置にくるようにして平行に並べ、それぞれ洗濯パンのフチに載るように置きます。
もちろん、このまま板の上に洗濯機を載せてしまうと板が折れてしまう可能性がありますので、下の隙間にもピッタリの厚みになるように板やゴムマットを置き、洗濯機の重さが分散されるようにすることで、より安定します。
洗濯パンのサイズが合っていても排水ホースが曲がってしまうときは要注意
引っ越しをする際の物件選びの段階では、部屋数や間取りはチェックしたとしても、洗濯パンのサイズまで細かく測る方は少ないのではないでしょうか?
洗濯パンのサイズを測るうえで最も重要なこと
フチの部分を含めて計ってはいけないということ
万が一、洗濯機のサイズと洗濯パンのフチまでを含めて計ってしまったサイズが同じくらいであれば、残念ながら洗濯機を洗濯パンの上に水平に置くことは難しいと言えるでしょう。
また、洗濯パンのフチの高さによっては、洗濯機の排水ホースと干渉したり、ホースが折れ曲がって排水しにくくなることもあります。
ギリギリサイズの場合は要注意
洗濯パンの設置目的を考えると、本来であれば洗濯パンの上に洗濯機を置いても、ある程度の余裕があるサイズ感であることが理想ですが、備え付けの洗濯パンのサイズが小さい場合は、何かしらの対策が必要になります。そこでなんとか洗濯機を置けたとしても、今度は排水口の位置やホースの長さが問題になることも。
引っ越し前から使っていた洗濯機を設置するとなると、排水口の位置に対して、洗濯機の排水ホースの長さが足りなかったり、逆に長過ぎて折れ曲がってしまうことがあります。
排水ホースが長過ぎるなら切って使うことも可能ですが、短い場合はそうはいきません。
ホースが短すぎて届かなくなるのを防ぐために、通常は少し長めに残しておくわけですが、ホコリが溜まって邪魔になるからと、ギリギリの長さに短く切ってしまった場合などには、引越し先で困る可能性もあるのです。
洗サイズが小さいから洗濯パンを置かないというときには
まだ今ほど洗濯パンという存在がメジャーではなかった時代は、どのご家庭でも洗濯機は当然のように床に直置きされていました。
洗濯パンが当たり前ではなかった時代には、何らかの故障や不備によって、排水時の水漏れが起こったり、結露によって気づかぬうちに、洗濯機周りの壁や床にカビが生えるということはザラにあったようです。
戸建て住宅であれば、たとえ水漏れが起こっても他のお宅に迷惑をかけることはありませんし、壁や床も自分のタイミングで貼り替えるか、もしくはそのまま使用することも可能ですが、賃貸物件の場合はそうはいきませんよね。
洗濯パンのサイズが小さいからと、洗濯機を別の場所に置いてしまうと、万が一水漏れを起こした際や、見えにくい場所の結露によってカビが生えてしまうことも考えられますので、やはり何らかの対策は必要になってくると言えるでしょう。
洗濯パンのサイズが小さいときは諦めも肝心
あまりにも洗濯機のサイズと合わない場合は、洗濯パン自体を大きめのサイズに交換するという方法もあります。ですが通常の洗濯パンは、洗濯機の振動で簡単にズレたり剥がれたりしないように、床にしっかりと固定されていますので、賃貸物件の場合は無断で交換することはもちろんできませんし、たとえ許可を得ようとしたところで難しい話かもしれません。
もしも、すでに洗濯機自体の寿命が近づいているような場合や、生活スタイルの変化に合わせて洗濯機のサイズを見直そうと検討している場合あれば、コレを機に思い切って洗濯機を小さめのサイズに買い換えるという選択肢もあります。
一般的に洗濯機の寿命はだいたい7年ほど
使い方によってはそれよりも早く買い替えが必要になったり、10年を超えても現役で使えるケースもありますので、いつ買い替えたほうが良いということは一概には言えませんが、あくまでも消耗品であると捉えたほうが良いかと思います。
もしも、洗濯パンのサイズがお使いの洗濯機と合わなかったとしても、洗濯パンを使わずに洗濯機を床に直置きした時のリスクを考えると、やはり何らかの形で洗濯パンもしくはそれに代わる対策をしておいたほうが安心だと言えるでしょう。