テニスの練習方法は子供が楽しくなる簡単な練習から始めよう

日本のテニス選手が世界で活躍する機会を目にすることが多くなった影響もあり、子供にテニスを習わせたり、テニスをさせたいと思っている親御さんも増えているようです。

そこで疑問に思うのが「テニスを教えるのは何歳から?」ということがあるでしょう。
テニスもそうですが、子供に何かを教えるのはとても大変なことだと思います。

ここでは子供のテニスの練習方法について紹介します。

練習方法を間違えてしまうと、子供がテニスを嫌いになってしまうこともあります。
楽しく練習するために、まずは簡単な練習から始めていきましょう。

またお家でも出来る一人練習や、親子で出来る練習方法もご覧ください。

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子供にテニスを教えるのは何歳?最初の練習方法はボール遊び

テニスに限らずプロで活躍している選手は小さな子供の頃から練習をスタートしている人も多いです。そのため、子供に習わせるなら少しでも早い方が良いと考えている人もいるでしょう。

テニスの場合は、子供は早い所で3歳からというスクールもありますが、4歳から入会出来るスクールが多いです。

公式の試合にエントリー出来るのは、小学生という条件があることも多く、未就学児の場合は、大人のような習い方ではなく、ラケットを使ったボール遊びレベルです。本格的な練習をするのは、もう少し大きくなってからというスクールが多いようです。

未就学児だと、フォームなど本格的な指導をしても理解できない事場合も多いです。自分がうまく出来ない事を積極的にやりたがる子供は少ないです。そのため、テニスの楽しさを感じる前に嫌になってしまう可能性があります。

嫌になってしまうと、子供は辞めたがりますし、無理強いしても上達しないでしょう。いきなり本格的なトレーニングをするよりも、まずは楽しく遊べることから学ぶ事を優先して教えます。

なお、必ずしもスクールに通わせる必要はないでしょう。幼児の場合は、簡単な練習なので自宅でトレーニングすることも可能です。

子供のテニスの練習方法は簡単なボールトントン

最初はラケットの上でボールを落とさずにトントンと何回弾ませることが出来るかという遊びから始めます。始めたばかりの小さな子供はいきなりテニスボールを使ってもうまく出来ないでしょう。

子供のテニスの練習方法はまずは風船を使って

1度テニスボールで試してみても良いですが、初めは風船をボール代わりに使うのがお勧めです。風船は軽いので、力を入れなくても弾くことが出来ます。風船はボールと違って落ちてくるまでの時間に余裕がありますし、遠くまで飛んでしまうこともありません。そのため、ラケットの角度など細かな事を考えなくていいので、小さな子供でもコツをつかみやすいです。

子供に楽しいと思ってもらうためには、比較的簡単にクリア出来る低いハードルを与えて成功体験を積んでいくことが大切です。風船を落とさずに何度か弾くことが出来るようになったら、目標回数を設定して徐々にハードルを上げていきます。

風船が出来るようになったら、次はスポンジのボールに交換します。テニスボールほどではありませんが、風船よりも力加減やラケットの角度など今までと違う部分にも気を使わなければならなくなります。急に難しく感じるかもしれませんので、少しでも出来た事や良くなった点があれば褒めてあげましょう。

このようにして、ラケットやボールの扱い方を自然に身に着けるようにします。

しかし、3~4歳の子供だと風船は出来てもスポンジボールに変えただけでラケットで弾くことも難しい場合があります。その時は、焦らずにもう少し成長してから改めて始めても良いでしょう。

子供がテニスを嫌いになってしまう練習方法とは

親は早く上達して欲しい、これが出来るようになったらもっと面白くなるはずと思って、細かく教えようとしてしまう人がいます。特に親が経験者だと口出ししたい衝動に駆られると思います。

親が子供に口出ししすぎるテニスの練習方法はNG

親としては良かれと思って指導しますし、初歩的な事が出来ないとどうしてそんな簡単な事も出来ないのかと思ってしまうでしょう。そして、イライラしてしまうことはないでしょうか?

しかし、子供は教えても上手に出来ないことが多いです。子供も親の気持ちに応えたい気持ちはあります。でも、思うように出来なかったり、言っていることが理解出来ないのです。特に、言われていることが理解出来ないと、段々嫌になってしまいます。

また、子供は自分が楽しいと感じている事を優先したい気持ちが強いです。今出来るようになった事があればそれを楽しいと感じて、そればかりやりたがることも珍しくありません。

自分では「出来るようになった!」と思った途端に「ここはもっとこうした方が良い」と指導されると、否定されている気持ちになりますし、それが出来ないと面白くありません。このような事が続くと、子供は嫌になってやる気をなくしてしまいます。

テニスを楽しいと感じ始めていたとしても、急に嫌いになってしまうこともあるでしょう。小さな子供には細かい指導は適していません。楽しんで練習出来る方法を考えましょう。

家で出来るテニスの練習方法。子供と一緒に練習しよう

家の中でも練習が出来れば、雨の日やスクールのない日でも練習できるので、勘を忘れにくいですし、上達も早いでしょう。

ある程度安定してラケットでボールを弾かせることが出来るようになったら、家の中でも練習できるようになります。ただし、慣れていないとラケットを振り回してしまったり、ボールが予想外のところに飛んでいくので、広い空間で行う方が安全です。

幼児のうちは、予想外の力を発揮することもあるので、家の中でも広い空間で行いましょう。ラケットで風船やスポンジボールを弾く練習なら家の中でも一人で出来ます。

ある程度自分の力がコントロールできる年齢になったら、もう少しレベルを上げます。
ラケットでボールを弾くときに、ラケットの面を交互に使うようにします。手首を返して弾くようになるので、手首の角度やラケットとボールの角度を覚えるの良い練習です。

親子で一緒に練習するなら、テニスの試合を一緒にみたり、フォームのチェックをするのがお勧めです。

テニスの試合は、ただ見るだけだと飽きてしまうこともあるので、解説してあげます。フォームのチェックは、小学校に入った後やある程度こなせるレベルに達してからにしましょう。動画を撮って見せてあげると、本人も客観的に自分のフォームを見られます。

子供のテニスのラケット、シューズ、ボール選び

子供の服や靴を買う時は、すぐに成長するから出来るだけ長く使えるように大きめを買う親が多いです。テニスのラケットやシューズを買う時に、普通の服と同じ感覚で大きめを買ってしまうと、弊害もあるので注意が必要です。

ラケットは、色々なサイズがあります。子供の年齢や身長を目安に適したサイズを選びましょう。しかし、年齢だけでは判断せずに、体格なども考慮してください。

どのサイズが適しているか分からない場合は、スクールの先生に相談して購入するのがお勧めです。

なお、大きめのラケットを選ぶと、その子供には重すぎてうまく扱えないだけでなく、腕を傷めてしまう危険もあります。子供が小さなうちは、高価な物ではなく手ごろな価格のものを選んで成長に合わせて買い替えるようにしましょう。

テニス用のシューズは、サイズがあれば専用の物を選ぶと良いですが、足のサイズが小さいと手に入らないこともあります。テニスシューズは18cmからですので、サイズが無ければ運動靴で代用します。

サイズがある場合は、テニスコートの種類によって適したシューズが分かれていますので、スクールのコートの素材で選ぶようにしましょう。シューズは、多少なら大きめでも良いですが、大きすぎると怪我に繋がることがあるので、避けましょう。

ボールは、テニス用のスポンジボールが販売されています。スポンジボールを上手に扱えるようになったり、小学校に上がるくらいでジュニア向けのテニスボールを選ぶと良いでしょう。