タイツのデニールは気温で変える?季節に合ったタイツの履き方

タイツのデニールは気温に合わせれば間違いなし?寒くなるにつれて上げていくのがタイツのデニール。

しかし、そのタイミングがいつなのかわかりにくいですよね。気がついたら周りはみんな黒タイツを脱いでいるのに自分だけ履いていた…とならないためにもタイツを履くタイミングや脱ぐタイミングを紹介します。

防寒対策のタイツを履くときには、デニールよりも暖かさを重視しましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ツーブロックは短髪で!20代メンズに似合う髪型をご紹介します

メンズに圧倒的な人気のツーブロックですが、ビジネスマンなら短髪ツーブロックにすることがおすすめです。...

男のロン毛はパーマや髭でセクシーに!ロン毛のポイント

ロン毛パーマに挑戦してみたい!そんな男性も多いのではないでしょうか。男性の髪型で最も難易度が高い...

男性がいい匂いになる香水の選び方や付け方をご紹介

モテる男性の条件として一番に来るのが「見た目の格好良さ」だと思われますが、それだけを満たすだけでは本...

ジーンズはベルトをしないとキマらない?ベルトの選び方

ジーンズを履く時ベルトをしないという方は意外といます。でもジーンズこそベルトをしないとキマら...

男性こそスキンケアをおすすめする理由とお手入れ方法を紹介

女性と同じように男性もスキンケアが大切な理由とは? スキンケアは、化粧水や乳液、美容液などをつけるこ...

髭の剃り方が重要!おしゃれ度がアップする髭の剃り方とコツ

いい加減な髭の剃り方をしてしまうと、おしゃれとは程遠いただのだらしない髭面になってしまうだけ。髭...

メンズの髪型で、おじさんにも似合う髪型を知りたい

メンズの髪型をしようと思った時に、その人がしたい髪型にすることが第一に思われますが、それ以上に気を付...

髭を伸ばしておしゃれな男性に変身するためのシェーバーの使い方

おしゃれに見える髭に憧れてはいるものの、シェーバーやはさみなどを使ってどう整えればいいのかわからない...

男性の服装がおしゃれに見えるコーディネートとバランスのコツ

あなたの周りにおしゃれな服装の男性はいますか?同じような洋服を着ていても、おしゃれに見える人とそ...

男性の靴のおすすめな選び方についてご紹介します

男性が靴を選ぶ時は、デザインや履き心地、それから値段で決めるという方が多いと思いますが、それだけでは...

筋肉を鍛えているイケメンがおしゃれに見えるのはなぜ

世の中には趣味や職業柄、筋肉を鍛えている人がいますが、それだけでも格好良いのに、顔がイケメンの人に限...

30代の服装、大人な男を演出する洋服選びとコーディネート

30代になり、20代の時に着ていた服装がしっくりこないと感じることはありませんか?30代の男...

男性の服装【40代向け】簡単におしゃれに見せる着こなしのコツ

男性の服装選びについて、40代でおしゃれが苦手な男性はどんなアイテムを選んだらいいのか着こなしに悩む...

肩幅が広い男性がスッキリと見えるコーデ術!洋服選びのポイント

肩幅が広く、似合う洋服が少ないとお悩みの男性はいませんか?特にスポーツをやっていた方などは、肩周りに...

股上が浅い深いとでは印象が変わる!男性大人デニムの選び方

どんなに年齢を重ねてもおしゃれをしたいと思う気持ちを持つということは素敵なことです。でも最新の流...

スポンサーリンク

気温に合わせてタイツのデニールを決めるとはずさない

タイツには厚みがいろいろありますが、タイツの厚さはデニールで表され、数字が高くなるほど厚みが増えて保温性も高くなります。タイツと言っても厚みによって肌の透け具合も変わってきて、薄手のタイツだと肌が透けやすく見た感じも変わってきます。タイツを選ぶときは暖かさだけでなく、見た目から選んで楽しむのも良いでしょう。

厚手のタイツは保温性が高いので、タイツを選ぶときは気温に合わせると良いでしょう。真冬の寒い時期なら厚手のものを、春や秋なら少し薄手の方が暑くなりすぎず、季節感も出すことができます。

タイツを履き始める時期は秋口の10月頃から

その時期ならまだ寒さも厳しくなく、朝晩は多少冷えても日中は日差しで暖かくなる日もあります。
10月頃に履くタイツは20~30デニールくらいがおすすめです。20デニールや30デニールのタイツはストッキングよりは厚手になり暖かさもありますが、肌がほどよく透けて見えるので厚ぼったさがありません。

11月くらいになると寒さも増してきますので、タイツももう少し厚みのある40~60デニールがおすすめです。40デニールは脚がきれいに見える透け感ですが、寒いと感じる日なら60デニールにした方が良いでしょう。

春先の3月頃も秋口と同じように20~30デニールのタイツがおすすめです。春はあまり厚手のタイツを履くよりも、少し薄めのタイツの方が軽やかな感じが出て、春の洋服にも合わせやすくなります。

気温が低いときにおすすめなタイツのデニール数

冬の寒い時期ならタイツも保温性の高い厚手のものを選ぶようにしましょう。12月や1月、2月頃までの時期は80~110デニールのタイツがおすすめです。80デニールくらいになると肌が透けることがなく、脚が真っ黒に見えます。寒い時期に薄手のタイツで肌が透けて見えると、見ている方も寒々しく感じます。この時期は暖かさ優先で厚みのあるタイツがおすすめです。

寒さからスカートを履くことを避ける人もいますが、それではファッションの楽しみも半減ですよね。冬は110デニールの厚手のタイツを履くとスカートも楽しむことができますし、厚手のタイツは冬の洋服との相性も良くなります。生地もほっこりと厚みのある冬服なら薄いタイツや素足を思わせるストッキングを合わせてしまうとあまりしっくりきませんが、厚みがあって肌が透けないタイツの方が冬服に馴染んできます。

冬でも日差しがあって暖かく感じる日もあれば、曇りで日差しが全く感じられない日や風が強い日は特に寒さも厳しく感じます。その日の気温に合わせてタイツのデニールを選ぶようにすると快適に過ごすことができます。寒い日なら100デニールや110デニール、それほど寒く感じない日なら80デニールにすると良いでしょう。

気温が高いときはタイツのデニールを下げましょう

9月に入るとそろそろ秋のファッションを楽しみたくなりますよね。でも9月や10月の初め頃ならまだそれほど寒くなく、気温が高い日も多くあります。ただ朝晩は冷えてきますので、帰宅時間が遅くなるようなときは冷えることも心配にもなります。冷え性の人ならそろそろタイツを履きたくなるでしょう。

このような時期にタイツを履くのなら、デニールを下げて20~30デニールくらいをおすすめします。冷え性で寒さに弱い人なら40デニールでも良いでしょう。40デニールならまだ肌が適度に透けるので厚ぼったく見えませんが、ストッキングに比べると保温性はずっと高くなります。

春先も寒い日もあれば温かい日もあります。気温が低い日なら40~60デニールくらい、気温が高い日なら20~40デニールのタイツを選ぶと良いでしょう。
春の洋服は薄手になってきているので、厚みのあるタイツが合わないこともあります。気温が高めで薄着をする日ならタイツではなく、少し厚手のストッキングをおすすめします。ストッキングはタイツの20デニールよりも薄手になりますので、履いていても暑くなりすぎず、見た目でも軽さが出て春らしくなります。

防寒対策としてタイツを履くときはココがポイント

冬の必須アイテムでもあるタイツを上手に履くには、寒さに合わせてデニールを選ぶことがポイントです。気温が下がる日や、外の長くいる日などは防寒対策も必要です。このような場合は110デニールのタイツなど、デニール数が高いタイツを選ぶようにしましょう。デニール数が高くなればなるほど、保温性も高くなります。

タイツのデニールとは糸の太さのこと

糸が太くなればなるほど、デニールの数字も大きくなっていきます。糸が太くなるのでタイツの厚みも増し、保温性も高くなります。20デニールのタイツはストッキングよりやや暖かいくらいですが、80デニールを超えると脚が透けることがなくなり、保温性も高くなります。

また、タイツの中には裏起毛のものがヒートテックタイプのものもあります。見た感じは厚手のタイツと変わりませんが、暖かさが断然違ってきます。外に長くいるような日なら裏起毛やヒートテックタイプのタイツを選ぶようにして、タイツはその日の気温や目的に合わせて履き分けると良いでしょう。
裏起毛タイツのような保温性に優れたタイツがないけれど寒さが心配なときは、タイツを重ね履きするのも手です。見た目が気になったり動きにくく感じたりするかもしれませんが、寒さをしのぐにはおすすめです。

タイツはパンツやデニムの中に履くこともできます。防寒対策にタイツをインナーとして使うと、パンツスタイルの日もより暖かく過ごすことができます。

タイツを履くタイミングやデニールを上げるのに迷ったときは

秋を迎えてそろそろタイツを履きたいと思っても、そのタイミングに迷うこともありますよね。朝晩は冷えるからタイツを履きたくても、周りがまだ薄めのファッションなら自分だけタイツを履く勇気がなかったりします。
また、朝は寒く感じてタイツを選んだのに、日中は気温が上がりタイツでは暑かったという経験がある人もいるでしょう。タイツは履き始める時期や、デニールを上げる時期に迷うことがあります。

タイツを履き始めるタイミングは人によって様々です。衣替えと同時という人もいれば、10月に入ったらと時期で決める人もいます。多いのは肌寒く感じたときにタイツを履き始めるようです。
気温が20℃以下になってきたら、そろそろタイツを選らんでも良いでしょう。最高気温が12℃くらいなら、もうタイツの出番です。最初のうちはデニールを下げて薄手のタイツを履き、気温に合わせて徐々にデニールを上げていくと良いです。

タイツは暖かさだけでなく、見た目で楽しむこともできます。足をきれいに見せたいなら40~60デニールがおすすめです。タイツを上手に取り入れて、ファッションも楽しんでくださいね。