庭を素敵にdiyしたいと考えている方、どのような材料を使用するか迷っていませんか?タイルなら敷くだけで庭の雰囲気をガラリと変えてくれますよ。
またタイルと一言で言っても、その種類は豊富!様々な材質や柄の物が販売されています。
お家の雰囲気に合ったタイルを利用して、お庭を素敵にdiyしてしまいましょう。タイルを敷くポイントやコツ、そのメリットについてもご紹介をいたします。ぜひ参考にしてみてください。
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DIYで庭にタイルを敷くメリットについて
DIYで庭にタイルを敷くことをおすすめするのには、次の様な理由があります。
庭にタイルを敷くメリット
雑草対策になる
雨の季節などは雨上がりの晴れ間が心地よいですが、庭の雑草が気になってしまいますよね。また草が生えてくると虫もついてしまいそうでメンテナンスが面倒になってしまいます。雑草対策にはタイルを敷き詰めるのがおすすめです。
太陽が当たらなくなり、光合成を途絶えさせるので雑草が伸びてこなくなります。
掃除が楽になる
土がむき出しのままだと雑草も生えやすいですが雨の日などその土の上を歩き玄関に入ると、土が玄関に入ってしまいます。また雨が強い日は流れ出てしまったりと掃除が大変な時がありますが、タイルを敷くことによって掃除が楽になり、玄関に入る際も靴の汚れも気にならなくなるでしょう。
庭遊びも安全になる
暖かくなると夏の時期の庭でバーべキューや水遊びなどの時に土だとどろどろになってしまったり、バーベキューコンロやテーブルの足場の安定に便利です。秋の枯葉の時期や冬の除雪の際も地面が土ではないことできれいに掃除や除雪ができます。
庭の雑草や、玄関の掃除の頻度の軽減などお手入れがしやすい環境になるでしょう。
庭にタイルをDIYする際に必要な道具
庭にタイルを敷く前に必要なものを紹介します。DIYで作業する時には以下の道具を揃えましょう。
- タイル 敷く場所に必要な枚数
- 砂
- スコップ 必要な深さまで掘るために使います。
- 立鎌 立ったまま土をならしたり掘ったりする時に使うたちがま。
- レーキ 整地のときや刈った草を集める時に使うつめ付きの農具です。
- トンボ 掘った土を平らにならすための道具でグラウンド整備のときなどに使います。
- 測量用杭 深さの測定や、測定が終えた場所などの目印に使います。
- ハンマー 測量用杭を打つ時に使う道具。
- 水糸 所定の深さや、高さを測るときに一定にするために使います。
- 角材 タイルを置く前に地盤を平らにするときに使います。
庭にDIYでタイルを敷く際の最初のポイント
タイルを敷く前にはある工程をしなければいけません。詳しく説明します。
庭のDIYのコツ
地盤作り
高さをあわせたい場所にあわせて地盤を掘り下げていきます。
掘った場所に砂をいれタイルを入れたらの高さを考え、その分掘っていきます。掘ったら掘った分の土を置く場所やよけて置く場所なども考えておきましょう。スコップで掘り、立鎌やトンボなどでならしていきましょう。
掘り終えたら水平器などで測ります。
水平な状態になったら砂を敷きさらにならしていきます。ならした砂の上を歩くとへこんでしまうので、ならしたあとは歩かないよう注意しましょう。大きめの板を用意しその上を歩いたり、その板に体重をかけることによってさらに締まった地盤が出来上がるでしょう。
敷くものが砂利の場合も同じようにトンボや立鎌などで水平にして、水平器できれいに仕上げましょう。タイルを敷く前にしっかり水平になっているときれいに敷くことができるでしょう。
まだまだある!タイルを庭に敷く際のテクニック
タイルを並べていく前に砂を入れることで、タイルがしっかり固定します。砂の種類を防草用にするとさらに強靭な雑草対策ができるでしょう。タイルを並べていくときも水平器でしっかり測りながら並べていくことで、水平に並べていくことができます。
並べながら押し付けるようにしっかりふちを押さえることが大事です。そしてハンマーを使い地面に埋め込むようにしていくと平らになりやすく、また横から叩きながら入れていくと隙間無く設置していくことができます。
モルタルを使わない場合はタイルとタイルの間に砂をまき固定します。またコケを入れると防草の役目をして、緑がきれいに映えるでしょう。
庭に敷くと見栄えが違う!簡単に使えるいろいろなタイル
庭に敷くタイルには色々な種類があります。素材にも色々とあり天然石が使われた石畳風の様なタイルや、カラフルな色が使われているものなど色々あります。
石畳風タイル
石畳風にしようと思っても実際石を並べるのは大変ですが、サイズも色々素材も色々売っています。御影石のようなざらざらした素材で不ぞろいで自然な風合いがあるタイルや、不規則な大きさの石をパズルのように組み合わせてあるもの、小石を隙間無くちりばめたようなタイルもありそれぞれ庭の大きさに合わせて使えるようにサイズも色々あります。
つやのあるタイル
昔ながらの銭湯の床や壁などの使われているつやのある石のような素材のものを敷き詰めたタイルや、またそのような素材のタイルが不規則に割られたような形になってパズルのように組み合わさっている形のものなど自然の中につやがあるタイルもまた素敵な雰囲気になりそうですね。
レンガ
レンガといっても色々な形やサイズがあり、円や曲線を作る時に使いやすい台形のような形のものや、色も薄い色、濃い色があり交互に組み合わせることによって暖かい感じが出ます。
素焼きの焼き物タイプのタイル
テラコッタというものでつや消しの素焼きの陶器のような素材のタイルを規則的にあわせたタイルがあります。四角いタイプのものが多く組み合わせ使う際に使いやすいでしょう。
使うタイルも自分好みの物をみつけ、好きなようにレイアウトすることができるのもDIYならではの良さではないでしょうか。目的と雰囲気に合うタイルを探してみて下さい。