玄関のコンクリートにできたひび割れの原因や修理の必要性

玄関のコンクリート部分にひび割れを見つけたら、ちょっとしたひび割れだからと言って見逃してはいけません。

ひび割れの原因によっては、お家の重大な問題となることもあります。

そこで特に注意や補修が必要なコンクリートのひび割れや、比較的に容易に補修ができるコンクリートのひび割れなど、その原因や修理の必要性についてご紹介をいたします。

業者さんに補修を頼む際には、何件か見積もりをとって、妥当だと思える業者さんを探してくださいね!安すぎる場合も、高すぎる場合にも注意が必要です。

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玄関のコンクリートにひび割れ!考えられる原因

コンクリートにひび割れが起こるのは乾燥や気温変化が多い

硬いコンクリートの表面にひび割れが入った状態は、道路などでよく見かけますが、大切なマイホームに発見してしまうと、ショックですよね。

コンクリートがひび割れが入る原因は、いくつか考えられます。

一番多い原因は、”乾燥”です。

乾燥によって、コンクリートに含まれる水分が蒸発し、収縮してしまってひび割れてしまうことがあります。

急激な気温変化も原因として考えられます。

特に夏が猛暑で、冬は氷点下になるような気温変化ではコンクリートの強度が耐えきれずひび割れが発生してしまうことがあります。

この2つの原因でコンクリートがひび割れてしまうことは多いです。

中には、施工に問題があることや大きな地震が原因ということもあります。

補修が必要な玄関コンクリートのひび割れ

ひび割れをスケールで測って調べる

特に玄関のコンクリートにひび割れがあると、人目に触れる部分なので気になりますよね。

玄関は、その家の顔とも言われる大切な場所です。

頑丈なはずのコンクリートにひび割れは、考えたくないことです。

玄関ポーチのひび割れは程度によって、補修が必要な場合と必要ない場合があります。

コンクリートのひび割れは”クラック”と言われます。

このクラックの範囲も、見極めのポイントです。

クラックの範囲を調べるには、ホームセンターなどで手に入る”クラックスケール”があると便利です。

ひび割れの範囲をスケールで測ってみましょう。

ひび割れの大きさが”幅0.3ミリ以上、深さ4ミリ以上”を超える場合は、ひび割れが内部に届いている可能性があります。

このような大きなクラックは、「構造クラック」と呼ばれ、建物にすぐに影響はなくても、基礎に徐々に影響を及ぼすことがありますので、補修工事を検討する必要があります。

小さなヒビが密集して発生していたり、ひび割れから雨染みがあるような時も補修が必要な状況です。

玄関のコンクリートにできたひび割れ、簡単な補修でOKの場合

ひび割れが構造クラックかヘアークラックかで補修方法は違う

コンクリートにひび割れがあるということは、大小に関わらず、何かしらの原因が必ずあるということです。

ひび割れの原因として、建物が地盤の緩みなどで不揃いに沈み込む不同沈下という現象もあります。

不同沈下が原因でひび割れが発生している時、クラックは”構造クラック”がほとんどです。

構造クラックより浅く、幅も狭いひび割れを”ヘアークラック”と言いますが、ひび割れの状態がヘアークラックの時は、不同沈下は考えにくいです。

ヘアークラックの場合は、建物の内部まで影響は及ぼしていない、言わばスリ傷のような状態です。

この場合、モルタルでクラックを埋めるなどの簡単な補修で修復が出来ます。

ひび割れが見つかったからと言っても簡単な補修で済むこともあるので、まずはクラックの状態を見極めて原因を絞ることが大切です。

玄関のコンクリートのひび割れを放置した場合に考えられる影響

軽いひび割れだとしても放置しない

室内の壁紙がはがれたら、貼り直すことで修復はできますが、玄関のコンクリートにひび割れがあると、壁紙を修復するような簡単な方法で修復は出来ませんよね。

ひび割れの状態によっては、業者に依頼して修復をしてもらわないといけないことも少なくありません。

玄関のコンクリートだし、家の基礎部分じゃないからと重要視しない人もいるかもしれませんが、ひび割れを放置するのはおすすめしません。

なぜなら、雨風にさらされているコンクリート部分は、水がひび割れから内部に染み込んでしまうこともあるからです。

ひび割れを放置することで、余分な水分を吸収し、サビが発生すればコンクリートの強度に影響します。

場合によっては、建物の重量を支えきれず、地盤沈下を引き起こすこともあるのです。

最初のひび割れがヘアークラックだとしても、雨水が侵入することは容易に考えられるため、発見したら早めに補修するなどの対策が必要です。

もしコンクリートのひび割れが不同沈下の場合、家にこのような症状が現れてきます

不同沈下が進むとどうなるか

建物に入ったひび割れから、建物が不揃いに沈んでしまう不同沈下。

家は四角い形が一般的ですが、どこか一辺が沈んでしまうと建物の構造上、建物が傾きながら沈んでしまいます。

不同沈下は、地盤が軟弱な場合や山の上など盛り土をしているところに建物を建てているような時に起こりやすいと言われています。

不同沈下は、建物に入るひび割れで気づく場合もあれば、玄関ポーチと基礎、またはテラスから基礎との間に隙間が生じて気づくこともあります。

不同沈下は、初期段階でひび割れが起こり、中間の段階でサッシやドアがぴったり閉まらないなど状況がどんどん悪化し、最終的には床が傾斜してボールが転がるということがあります。

家の簡単な修理であれば、自分でなんとかすることも可能ですが、家の基礎に関わるひび割れの補修は、業者に見てもらう方法がベストです。

家のリフォームを請け負っている会社でほとんどの場合は対応してくれます。

しかし、いきなり訪問してきて「ひび割れを今すぐにでも直さないと大変なことになる」と高額の代金を請求するという悪徳業者も中にはいますので、必ず自分で調べたり、詳しい人に聞くなどして、複数の業者から見積りをとってから業者を決めるようにしましょう。