「一人暮らしの男性の部屋」と聞いて思い浮かべた時に、ゴミや脱いだ服などが散乱して、お世辞にも綺麗とは言えない部屋が思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、だからといって開き直ったままで、汚い部屋に住み続けるというのは、衛生面の観点から言っても、決しておすすめ出来ません。
また、汚い部屋のままですと、女の子を部屋に入れた時に、嫌われてしまう恐れだってあります。
そうならないように、自分を生まれ変わらせるくらいの気持ちで部屋を綺麗にしてみてはいかがでしょうか。
その方法や、部屋を綺麗に保つコツなどについてご紹介いたします。
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一人暮らしの男性の部屋はなぜ汚いのか
一人暮らしを始めるまで、掃除や料理洗濯などなど、すべて母親に任せっきりだったという男性の場合、掃除や部屋の片付け方自体がわからないというケースも少なくありません。なんでもやってくれた母親がいなくなり、いざ自分一人で生活を始めてみたところで、「部屋は掃除をしなければ汚くなる」という概念がないのですから、部屋が荒れていくのは時間の問題かもしれません。
一方、実家自体があまり綺麗ではなく、それが普通の状態で育ってきた男性にとっては、そもそも掃除の必要性は感じなくてもムリはないでしょう。
男性の一人暮らしの部屋もこれをすればマシになります
とくに一人暮らしの男性の部屋が汚くなりがちな一番の理由は、「なんでもすぐ後回しにしてしまうこと」が挙げられます。
こう書いてしまうと、毎日忙しくて掃除や片づけにかける時間がないせいだと反論されてしまいそうですが、結局それも、掃除を後回しにしていることにほかなりませんよね。
一人暮らしの男性の部屋を綺麗にするためにやりたい習慣
部屋の掃除や片づけを後回しにしていても、ハッキリ言って何ひとつ良いことはありません。
忙しい一人暮らしの男性の部屋でも、ほんの少し意識を変えるだけで、綺麗な状態を維持することができるようになります。
掃除を面倒だと感じるのは、「掃除には時間がかかる」と思い込んでいるからかもしれません。掃除が苦手な人の中には、部屋の片付け自体が苦手だという人が多いものです。物がキチンと整理されて片付いた部屋と、物がそこらじゅうに散らばった部屋では、どちらのほうが掃除に時間がかかるのかは誰でもわかりますよね。
掃除を短時間で済ませるためにも、まずはそれぞれの物の定位置を決めて、使い終わったら元に戻すということを徹底するだけでも、確実に部屋が汚れづらくなります。
部屋がある程度片付いていると、あとはどこをどの頻度で掃除するかも重要です。ホコリが溜まりやすいフローリングは、フローリングワイパーやモップで毎日ササッと掃除する習慣をつけましょう。汚れが付きやすいトイレなどは、できるだけ後回しにせずにこまめに掃除をしたほうが、より頑固な汚れも付きにくくなります。
女性は一人暮らしの男性の部屋のココをチェックしています
いくら慌てて掃除をしても、普段から部屋の中にこもっている臭いまでは取りきることができないものです。ましてや、人は誰しも自分の家の臭いというものには鈍感なので、自分は気にならなくても、他人にとっては不快な臭いであることも。臭いの原因は数々ありますが、窓を開けて部屋に臭いがこもらないようにしたり、生ゴミなどを溜めずにこまめに捨てるようにするなど、改善できることは積極的に行いましょう。
また、寝具やクッションなどに臭いが付くのを防ぐためにも、定期的に洗濯・交換をすることをおすすめします。
清潔を保つのは当たり前!もっと踏み込んでおしゃれな部屋にしよう
せっかく一人暮らしをしているのでしたら、どうせならより自分好みの快適でおしゃれな空間にしたいものですよね。かと言って、部屋全体のトーンを考えずに、家具などを適当に選んでしまうと、なんとも落ち着かない部屋になってしまいがちです。
まずは、実際に家具などを揃える前に、自分がどんな部屋にしたいのかをイメージしてみましょう。
そのうえで、掃除がしやすくてなおかつ狭い部屋を広く見せるためには、なるべく大きくて背の高い家具は置かず、物は少なくすること。あとはメインカラーを決めて、それに沿ってインテリアを考えます。統一感のないごちゃごちゃした物は隠す収納を心がけることも、おしゃれな部屋の鉄則です。