女性は意外と男性の爪を見ています。爪の長さが長い男性は、あまり清潔な印象を持たれないため、女性にモテないこともあります。
では、女性が理想とする男性の爪の長さは一体どのくらいなのでしょうか。適切な長さの基準を知って、爪を綺麗にお手入れしましょう。
ここでは、適切な男性の爪の長さの基準やお手入れ方法についてお伝えします。清潔な手を保って、女性ウケの良い男性に変身しましょう。
男性も身だしなみに気をつけ、清潔感のある印象になってくださいね。
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男の爪の長さはどれくらいが適切?長さの基準
爪のケアをするのは女性だけだと思っていませんか?しかし意外と男性の爪が見られる機会も多いものです。長く伸ばしたままの爪だと、身だしなみに気を使っていない印象を与えてしまうかも。男の適切な爪の長さを知っておきましょう。
理想的な長さは、「長すぎず、短すぎず」
伸ばしすぎは女性的な印象、切り過ぎた深爪は指が短く見えてしまう
指先から爪が出ないぐらいの長さが一番きれいに見え、理想的です。
男の爪をお手入れ!適切な長さにお手入れする方法
まずは爪の長さを整えましょう。
爪を切る時は爪切りを使うという男性が多いと思いますが、実は爪切りで切ると目に見えない小さく細かなヒビが爪に入ってしまい、割れや欠け、二枚爪の原因になってしまいやすいのです。
爪を傷めずに長さを整えるのには、ネイルファイル(ネイル専用のやすり)がおすすめ
ネイリストや爪に気を使われている方はネイルファイルを使用して爪の形や長さを整えています。
ネイルファイルの使い方
爪に対して垂直ではなく、ななめ45度の向きに当てて、一方向に揃えて削ります。
爪の甘皮を処理しよう
爪の長さを整えたら次は甘皮の処理です。
爪の根元にある皮のこと。甘皮を処理することで爪が綺麗に見え、指先の印象がぐっとUPしますよ。また爪に栄養が届きやすくなるというメリットもあります。
ネイルサロンでやってもらえますが、セルフでできる方法もありますのでご紹介します。
準備
まずドラッグストアなどで、キューティクルリムーバーとプッシャーを揃えます。
キューティクルリムーバーとは、甘皮をふやかして処理しやすくしてくれる液体のことで、プッシャーは甘皮を押し上げるもの。甘皮処理には必須アイテムですが、揃えるのが難しい場合はハンドクリームと綿棒で代用することもできます。
やり方
- 指先が入れられる程度の大きさのボウルにお湯を張る。お湯はお風呂くらいの温度でOK。
- キューティクルリムーバーもしくはハンドクリームを爪の根元に塗りこむ。
- お湯を張ったボウルに指先を浸して、甘皮をふやかす。
- 甘皮がふやけたら、プッシャーもしくは綿棒で優しく上に押し上げる。
- 甘皮が取れてきたら、綿棒やガーゼで拭き取る。
甘皮が取れにくい場合は、3~4を繰り返してください。甘皮処理後はハンドクリームを塗って保湿するのがおすすめです。
爪の長さや形を整えたら綺麗に磨いて仕上げをしよう
長さを整えて甘皮の処理をしたら、男性の爪のケアはここまででも十分かと思いますが、よりきれいにしたい場合は仕上げに爪の表面を磨きましょう。
爪の表面はボコボコしている
滑らかにしてきれいな爪にするために、爪磨き用のやすりを用いて丁寧に磨き上げます。爪磨き用のやすりは目の粗さが違うものが2~4面ついており、目の粗い面から使って、最後は細かい面で磨くとピカピカになります。
ハンドクリームは手だけでなく、爪にも有効
爪の表面は乾燥しがちなので、ハンドクリームを塗りこむことで保湿できます。
と思うかもしれませんが、意外と社長やデキるビジネスマンほど爪にも気を使っています。打ち合わせや商談で書類を見合わせたりと、指先や爪が視界に入る機会は多いため、靴磨きと一緒で爪にも気を使っているという方が多いようです。
男の爪のお手入れは長さだけじゃない!爪の垢も綺麗にしよう
爪の長さや甘皮を整えても、爪の中に垢や汚れがついていたら意味がありません。土汚れなどは残りやすく雑菌も多いので汚れたら早めに落とすようにしてください。
落ちにくい汚れの場合は「爪ブラシ」を使うと効果的
100均ショップでも売っていますし、歯ブラシでも代用できます。ゴシゴシ擦りすぎると爪を傷めてしまうので、優しくブラッシングするようにしましょう。
その場でサッと汚れを落としたい時は、ウエットシートや消毒液を活用する手もあります。
爪の中は実はかなり目には見えない雑菌が潜んでいる
手洗いをする時は、爪の中まで洗うということを意識しながら、丁寧に泡をいきわたらせるようにしましょう。
爪の中の雑菌は長ければ長いほど増えますので、衛生的な面でも、爪は短くしておいたほうがいいでしょう。
長い爪にはこんなリスクが!男も爪を清潔に
長い爪は、デメリットがたくさんあります。ついつい面倒で伸ばしっぱなしにしていたという方は、一度チェックしておきましょう。
爪の剥がれ、割れ、欠けが起こりやすい
長い爪は物などに引っかかりやすく、剥がれの原因となりやすいです。爪のピンクの部分にかかってるところまで剥がれてしまったらかなり痛いですし、伸びるまで待たなければいけません。またふとした拍子で割れたり、欠けやすくなってしまいます。
爪に雑菌が溜まりやすい
爪の中の雑菌の量は、トイレの便座の数倍だといわれています。長ければ長いほど汚れが多いのだそう。不衛生なまま放置しておくと、爪の臭いや病気の元となってしまいます。
長い爪で皮膚を傷つけてしまう
長い爪で肌を触ったり、コンタクトの取り外しなどで目を触ってしまうのは、傷つける原因となってしまいます。自分だけでなく、他人に危害を及ぼしてしまう恐れも。
爪が長いだけで印象を悪くしてしまう
意外と見られている指先。爪が伸びていると、清潔感に欠ける、だらしないイメージを与えてしまいます。身なりに無頓着なのかな?と思わせてしまうかも。