スキーのリフトが怖い気持ちを和らげる方法リフトの乗り方

スキーのリフトは乗るときも乗っているときも降りるときも怖いですよね。そんな怖いという気持ちを和らげるにはどうしたらいいのでしょうか?

何度も乗っているうちにその恐怖心は小さくなってくるかと思いますがそれまでの間は、こんなことに気をつけてリフトを乗り降りしてみてください。

リフトに乗るときの怖い気持ちを軽くする方法を紹介します。

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スキーのリフトは怖い。こう思っている人は多い

子供の学校でスキー授業があったりすると、その前に練習をさせに子供を連れてスキー場に行く両親も多いですよね。しかしシーズン始めてのスキーとなると、リフトが怖いと感じることありませんか?

リフトが怖いと思う理由の1つに高さがあります。リフトの高さや、落下防止策をしていないので恐怖心でいっぱいになってしまう人も多いです。

又乗り降りする場合も怖いです。何度も乗り降りしているとリフトの乗り降りも上手になりますが、乗る時はちゃんと座れるだろうかと不安になり、降りる時もちゃんと降りることが出来るだろうかと不安になります。スキーも怖いですが、ボードは片足外した状態で乗ることが多いので恐怖心が強くなります。リフトを降りてすぐに転んでしまうと後ろの人に迷惑がかかってしまうことがあります。

高い所が苦手なのでリフトが怖いと思う人も多くいます。リフトはワイヤーだけで繋がっているので、動いている時に落ちたらと考えてしまうこともあります。しかし安全バーにしっかりつかまっておくと安全です。

スキーのリフトが怖いのは慣れていないことが大きい

スキーに行くと頂上に行くためには必ずリフトに乗らないと頂上には行くことができないスキー場が多いです。リフトに乗るのが怖いと感じることありますよね。怖いと感じるのは慣れていないことが多いです。

リフトに乗るためには順番に並びます。そして前で待っている人の後ろにリフトが来たら停止線まで移動します。誘導してくれる係の人がいるので合図をしてくれるのですぐに分かります。

スキーがあまり上手に滑ることが出来ない場合は、停止線まで行くのも一苦労ですよね。スキーに慣れていない場合は、係の人がリフトのスピードを落としてくれる場合もありますが、こちらからスピードを落として下さいとお願いしてもスピードを落としてくれます。小さな子供と一緒にリフトに乗る場合は係の人が気を利かせてくれることもありますが、小学生ならこちらからお願いするようにしましょう。ストックはしっかり片手で持ちます。自分の乗るリフトを確認したら空いている手でリフトの椅子を押さえて座ります。ストックは膝の上に揃え、リフトの安全バーにしっかりつかまります。

リフトが右回りなのか左周りなのかも確認しましょう。子供は出来るだけ外側に乗るようにします。内側の方がリフトのスピードが速いので乗り降りが大変になってしまうので大人が内側に乗るようにしましょう。

スキーのリフトは乗り方を知らないと怖い

ゲレンデに行く回数が少ないとリフトに乗るのが怖いと感じることがありますよね。リフトに乗るためには事前にリフト券を購入する必要があります。ゲレンデにもよりますが一日券、午前券、午後券、ナイター券、回数券、親子券などがあります。

リフトに乗る時はきちんと並んで乗ります。列を作りやすいよう柵やネットなどが張られていることが多いです。リフト券は係員の人に見やすい位置につけるようにします。回数券は切ってもらう必要があるので腕などにつけておくと便利です。

スキーやスノーボードの板は平行にすると滑ります。怖いからと板をハの字にしてしまうとブレーキがかかってしまうので、リフトに乗る時は板を平行にするようにしましょう。

リフトに乗る時は、前の人がリフトに乗ると誘導されるのでラインまで進みリフトが来るのを待ちます。リフトが来るのを後ろを向いて確認し、リフトが近くに来たら乗る準備をします。リフトが近づいて来る様子を目を離さずに見ます。近くに来たら座る部分に手を伸ばし、少し力を入れるとリフトの動きがゆっくりになるのでその時にゆっくり座ります。手を伸ばさないとリフトが膝裏を直撃する形で乗るので、落下したり転んでしまう可能性が多くなります。リフトに乗ったら安全バーを下ろすしましょう。

スキーのリフトの降り方

リフトの乗り降りで失敗してしまうと恐怖心が芽生えてしまいます。失敗しないために降り方を前もって確認しておくと上手に降りることが出来るようになります。

リフトを降りるためにはコツがあります。降りる場所が近くなったら「バーを上げて下さい」とアナウンスがあるので準備をします。

降りる時はリフトに押してもらって前に進むとスムーズにリフトから降りることが出来ます。乗っている状態で自分の膝裏をリフトに押してもらうようにします。リフトを降りる時に自分の力で前に進もうとするのはいけません。自分は乗っているだけで、リフトに押してもらうようにするのがポイントになります。

降りる時はその場所に立つというイメージでリフトから降りましょう。リフトから降りた後はそのまままっすぐ勝手に止まるまで進みその後、どのコースに行くか決めましょう。

スキーのリフトが怖いのはゴンドラが解決

スキー場のリフトが苦手という人は最初からリフトに乗らない方法を考えるようにしましょう。リフトに怖くて乗れない場合、ゴンドラに乗るという方法があります。ゴンドラはリフトとは違いロープウェイに乗るような感じです。リフトが苦手な場合はゴンドラのあるスキー場を探してゲレンデに行くようにしましょう。

又子供や初心者用のためにベルト式のリフトがあるゲレンデもあります。ベルトで動いているので、その上にスキーの板のまま立つと目的の場所まで行くことができます。距離が短いので少ししか滑ることが出来ませんが、リフトに乗ることが出来ない場合はベルト式もおすすめです。