揚げ物が食べたいと思うことありませんか?
一人暮らしでも是非揚げ物に挑戦してみましょう。
揚げ物をする時は専用の鍋がありますが、一人暮らしではそのような鍋はないでしょう。
ですがフライパンで揚げ物が出来るのです。ここではフライパンで揚げる、揚げ物のやり方を紹介します。
揚げ物に使う場合の、フライパンの特徴についてもご覧ください。
また揚げ焼きという調理方法はご存知でしょうか?
少ない油で揚げ物をする方法ですが、使用する油の量が少なくてすむのでおすすめです。
美味しそうな揚げ物の後に残るのが使い終わった油です。油の処理の仕方も確認しておきましょう。
コンビニやスーパーでも購入することは出来ますが、やはり揚げ物は揚げたてが一番です。
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一人暮らしでも揚げ物に挑戦。フライパンがあれば出来ます
一人暮らしでは、食費を押さえるために自炊する方が多いですよね。ご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったり、お肉を焼いたり…。
料理には煮る、焼く、揚げるの3つの調理方法がありますが、「揚げる」は始めてだと迷うことが多いのではありませんか?揚げ物は外で食べるものと思われている方もいるかも知れません。
ですが、調理方法を知ればそれほど難しいことでは無いとわかるはずです。
揚げ物をする時に必要になるものは、油と鍋
揚げ物用の専用鍋がありますが、実は普通のお鍋やフライパンでも問題ありません。
一人暮らしの方なら、フライパンを使うのがおすすめです。
一人暮らしの揚げ物におすすめなフライパン
揚げ物は、揚げる食材が入るサイズの鍋であれば、ほとんどの鍋を使うことが出来ます。
深さのあるフライパンがおすすめ
深さがあれば、手に油がハネて火傷してしまうということも少なくて済みます。
サイズは小さめのフライパンがおすすめ
一人暮らしでは、一度に揚げる量はそれほど多くありません。揚げ物をする時にはたくさんの油を使いますが、フライパンが大きいとその分油が必要になってしまいます。
フッ素樹脂加工が施された、小さめの片手鍋などはとてもおすすめ
ちょっとした炒めものにも使えますし、煮物や揚げ物など、いろいろな料理に使えます。一つあると便利なお鍋です。
一人暮らしの揚げ物。フライパンで揚げ焼き
カラッとサクッとした揚げ物は、たまらなく食欲をそそりますよね。
一人暮らしの時には、揚げ物をお惣菜ですませるのも手軽な方法ですが、お惣菜では揚げ物のサクッとした食感を味わうことはできません。
しかし、自分で揚げることができれば、いつでもアツアツ・サクサクの揚げ物を食べる事ができますよ。
- フライパンに揚げたい食材が半分位つかる程度の油を注ぎ、温めます。
- 油が温まったら、食材をいれて揚げ焼きしましょう。
フライパンで揚げ焼きを上手に行うためのポイントは、油の量
揚げ物よりも少ない油で、焼くと揚げるの中間で調理する方法です。
焼くときよりも油が多いので揚げ物独特のサクッとした食感が得られますし、揚げ物よりは油の量が少ないので、後始末が楽です。両方の良いとこ取りをしたような調理方法です。
後始末を優先して油の量を減らすと、側面が上手に揚がらないので注意してくださいね。
揚げ物に使った油は再利用。使える回数は
カラッとサクッとした揚げ物は、たまらなく食欲をそそりますよね。一人暮らしでも自分で揚げれば、美味しい揚げ物を食べることが出来ますよ。
揚げ物をする時には、たくさんの油を使います。
実は、揚げ物に使った油は正しく処理することで再利用が出来ます。揚げた食材の量にもよりますが、3回くらいは使うことができますよ。
油の色が使いはじめとさほど変わらなければ、まだ使えると判断して大丈夫です。油は汚れたり酸化してくると、だんだんと濃い色に変化してきます。
色が変わってきたなら交換時です。
そういった臭いなどを吸着して綺麗にしてくるフィルターを使うと、更に再利用しやすくなります。
再利用する時には、揚げ物用として使うのも良いですが、一人暮らしなら炒め油としてどんどん消費した方が、経済的だと思います。
一人暮らしでも揚げ油の処理はしっかりと
一人暮らで揚げ物をしたときには、フライパンに残った油も自分で処理しなくてはいけません。
油の処理の仕方にはいくつかありますが、再利用する場合には濾して揚げカスを取り除きオイルポットで保管するのが一般的です。
臭いなども吸着してくれるフィルターをセット出来るタイプのオイルポットも売られていますから、頻繁に揚げ物をするなら検討してみると良いでしょう。
何度か揚げ物に使った油は、最終的に捨てることになる
牛乳パックなどにこれらを詰めて吸わせると、処理しやすいのでおすすめです。排油を回収しているスーパーもありますから、そういったものを利用するのも良いでしょう。
絶対にしてはいけないのが、キッチンの排水口に捨てるという行為
環境的な問題だけではなく、排水管の詰まりの原因にもなってしまいます。
まずは家にあるフライパンを使って、挑戦してみてくださいね。