メダカの水槽の濁りとる方法!原因を知って濁りを綺麗にしよう

メダカを飼育している人の中には、水槽が濁ってしまいその濁りとる方法を知りたいという人もいるのではないでしょうか。

水槽の水が濁ってしまうと、見た目も良くない上にメダカの健康も気になってしまうものです。

ここでは、メダカの水槽の水が濁ってしまう原因と対処法についてお伝えします。濁る原因に合った対策を行うことで、水槽の水質を保ってあげましょう。

また、濁りの原因によっては、その濁りを解消しないほうが良い場合もあります。水槽の水の状態を確認して、メダカを飼育する水について考えてみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

金魚の稚魚の育て方!水槽の水換え方法と注意点を解説

「金魚の稚魚を飼育しているけど、水換え方法がいまいちよくわからない」「成魚と同じ水換え方法でもいいか...

レオパが脱皮不全となり尻尾が剝けない…そんなときの対処方法

レオパが脱皮不全で尻尾がキレイに剝けないときにはどうしたらいいのでしょうか?手助けしてもいいのか、触...

ウーパールーパーのエラをふさふさに戻すには?水質をチェック!

ウーパールーパーには首飾りのようにふさふさしたエラがついていますが、これがふさふさせずに縮んでしまう...

熱帯魚の水温管理!冬は最低気温に注意して飼育しよう

熱帯魚はその文字通り熱帯地方の魚なので、季節によって気温が違う日本で飼育する場合は水槽の水温管理をし...

コリドラスの水槽は掃除しやすい工夫が必要!飼育方法とポイント

他の熱帯魚に比べ地味ながらもファンが多いコリドラス。コリドラスを飼育する際は、掃除がしやすい水槽...

犬の散歩は台風の時はどうするべき?台風時の愛犬との過ごし方

犬には散歩が欠かせませんが、困るのが台風の時です。ニュースではむやみに外に出ないようにと忠告され...

ベタの平均寿命とは?老衰症状が出た場合の注意点について

若い時は元気に水槽の中を泳いているベタ。少しでも長生きしてもらってかわいい姿を見ていたいですよね。...

金魚の産卵の兆候を確認する方法や産卵のために準備するもの

金魚が産卵をするときにはどのような兆候があるのでしょうか?金魚が産卵をするときには、この部分を確認し...

ヤモリが脱皮する頻度は?ヤモリの脱皮は健康のバロメーター

ヤモリはよく脱皮をする生き物ですが、どのくらいの頻度で脱皮をするのでしょうか。ヤモリの脱皮は...

グッピーの稚魚の性別判断は難しい。成魚の判断方法を確認

グッピーのオスメスの性別は見分けることが出来ますが、稚魚の時点で性別を見分けることは出来るのでしょう...

亀の甲羅にコケが生える原因とその対処法について理解しよう

亀を飼い始めると、甲羅にコケが生えていることに驚いてしまう人も多いといいます。しかし、その時...

象VSライオン、一対一で闘わせるとどっちが強いのか徹底調査

草食動物である象と肉食動物であるライオン、もし闘わせたらどっちが強いのか結果が気になるところですよね...

硝酸塩が発生する理由と水槽内の濃度を下げる方法

水槽内の硝酸塩が増えすぎると注意が必要です。アンモニアほどではありませんが、多過ぎる硝酸塩は、サンゴ...

ウサギのケージの掃除の仕方と道具を紹介。頻度や選ぶポイントも

見ているだけで癒されるウサギはペットとしても人気です。ウサギは自然界では穴で暮らす生き物なので、...

文鳥のぐぜりはいつから始まる?その時期と特徴について解説

オスの文鳥のさえずりの練習である「ぐぜり」。 雛の時期から練習を始めると言われていますが、実際にいつ...

スポンサーリンク

メダカの水槽の濁りとる方法・濁る原因

メダカを飼育していると、どうしても水槽が濁ってくることもあるでしょう。突然発生する、白い濁りに悩む人も少くないはずです。緑色に水が濁ってはいませんか。
この濁りをとる方法は、あるのでしょうか。そもそも濁りの原因は何なのでしょうか。

メダカの水槽が濁るのは濾過バクテリアが完成していない

白く水が濁っているのであれば、水換えを行った後だけでなく、水槽の立ち上げ時などで、濾過バクテリアが少ないことも考えられます。濾過バクテリアとは、魚の分や餌の食べ残しなが腐り、アンモニアを亜硝酸、亜硝酸を毒性が低い硝酸塩に分解してくれる好気性細菌のことです。

このバクテリアは分解をする時に酸素を必要とするため、酸素が足りない状態では繁殖できなくなってしまいます。

水が汚れすぎていると、濾過バクテリアが活発に活動して酸素を使ってしてしまうため、酸素不足になるのです。そのせいで嫌気性細菌の動きが活発になって、ますます水が濁ってしまうことも考えられます。

ゴミや餌のカスなどの目に見えにくい微粒子が浮遊している

ゴミなどが石や砂に付着していることもあります。また水草にもゴミや汚れが付いていることもあるのです。それらのゴミだけでなく、餌の着色料、またメダカが食べ残したカスなどが微粒子となって、水の中を漂っていることも考えられます。

苔や藻が大量発生している

緑色に水が濁ってしった場合は、アオコという苔や緑藻類、浮遊性のケイ藻類が多くに発生している事が考えられます。餌のやりすぎだけでなく、照明が強すぎたり、日光が直接あたっていることなどが原因で水中の有害物質が大量に発生してしまっていることも考えられます。濾過フィルターの力が弱まっているということも疑いましょう。

メダカ水槽の濾過バクテリアを定着させて濁りとる方法

メダカの水槽の白い濁りとる方法として、濾過バクテリアを定着させるという解決方法があります。

バクテリア剤を使う

濾過バクテリアが定着していないのであれば、市販のバクテリア剤をつかって、水槽内に敵したバクテリアを添加してみましょう。特に水槽の立ち上げ時や、アクアリウムの立ち上げ時には効果があります。早い段階で、濾過バクテリアが繁殖します。

酸素を供給する

照明や光が当たっていない時には、水草は光合成されません。光合成されなければ、酸素が水の中に供給されないことになります。水草やメダカ、またバクテリアが呼吸して二酸化炭素が排出されると、酸素不足になってしまいます。

日中に作り出された酸素だけで間に合えばよいのですが、水が白く濁っているのえあれば、酸素が足りない証拠でしょう。エアーポンプなどを使い、夜もしっかりと酸素を供給してあげることです。昼にも、しっかりと光合成できる環境をつくりましょう。水は、毎日1/3程度、換えてください。

ゴミやエサの食べかすが原因で濁るメダカの水槽の濁りとる方法

ゴミやエサの食べかすが原因でメダカの水槽が白く濁っていることも考えられます。その場合の濁りのとり方しては、水を入れ替えるという方法で一時的に濁りを解消することができます。

目に見える程度のゴミであれば、網目の細かい濾過フィルターを設置することで、ゴミを除去することが可能です。しかし、そのような時にはエサの量を減らしたり、能力の高い濾過フィルターや濾過フィルターを追加するのがベストです。水換えをこまめにおこなうなど、水質を維持する対策を行うべきでしょう。

濾過フィルターの目の大きさのよっては、目に見えないほどの微細な有機物が取り除くことができないこともあります。水槽の中の浮遊物やゴミの影響で、フィルターが目詰まりを起こす可能性もあるのです。

こうなってしまっては、水をかえるしかありません。サイフォンの原理を利用して、水槽の底にある水をしっかりと吸い出しながら、新しい水を足していくとよいでしょう。水を換えすぎると、バクテリアの繁殖に影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。

メダカの水槽がグリーンウォーターで濁るときは

あなたは、グリーンウォーターという言葉を聞いたことがありますか。水槽や池の水が緑っぽい色になっているのを見かけたことはありませんか。これをグリーンウォーターと呼ぶのです。

実は、グリーンウォーターにはメリットがあります。メダカが稚魚のときは、グリーンウォーターの方が心配なく育てられるのです。なぜなら、グリーンウォーターの正体は、緑藻類の植物プランクトンです。植物プランクトンがメダカのエサとなります。

ですから、あなたがメダカを飼っている水槽の水が濁って、グリーンウォーターになってしまったからと言って、早急に濁りをとらなければならないと焦る必要はないのです。

植物プランクトンが、メダカが排出した糞に含まれる有害な窒素化合物を、栄養として吸収してくれます。タニシやミジンコなどの餌にもなってくれます。タニシやミジンコは、繁殖した植物プランクトンを食べ、水を透明にしてくれます。

メダカの稚魚も、植物プランクトンを食べて成長します。グリーンウォーターはメダカの健康状態を保ってくれる素晴らしいものだと考えるべきかもしれません。

しかし、メリットばかりではありません。外でメダカを育てているならまだしも、鑑賞できなくなるほど水が濁ってしまっては、元も子もありません。

グリーンウォーターが酷くなった状態は、植物プランクトンが増えすぎている状態であるため、夜に植物プランクトンが呼吸して酸素を消費してしまいます。メダカにとっては酸素不足の状態になりかねません。グリーンウォーターでメダカを育てたいのであれば、適度な濃さであることが重要なのです。

グリーンウォーターの濁りを綺麗にする方法

観賞用に育てているのであれば、水槽の中はグリーンウォーターにはしたくないという人も多いはずです。

メダカの水槽のグリーンウォーターの濁りを綺麗にする方法としては、フィルターの濾過能力を上げるのが一番です。

ゴミが詰まっていないか、流れが低下していないか、ホースが折れていないかを確認しましょう。

また、光が当たる時間が長い場合や日光や照明が強い場合は、藻の光合成が早く進み、繁殖しすぎてしまいます。照明がついている時間を短くしたり、カーテンで遮って、直接日光が当たらないようにするのが良いでしょう。しかし、完全に光が当たらないと、水草にも影響を与えてしまうので、長期での光不足は避けるようにしてください。

水に濁りがあると、メダカが鑑賞しにくいという難点があります。しかし、水槽が適度なグリーンウォーターであれば、メダカにとっては良い環境とも言えそうです。

水槽がどんな色に濁っているのか、その原因は何なのかをしっかりと探り、メダカにも、そして鑑賞するあなたにも、一番良い状態をつくることが大切なのです。