イトトンボのヤゴを飼う時に与えるエサと注意点について解説!

イトトンボの幼虫であるヤゴを飼いたいと考えた場合、あの細い体にどんなエサを与えればいいのか迷ってしまいますよね。

ヤゴはどんなものを食べるのでしょうか?実際に育てる場合はどんな環境にしてあげるべきなのでしょうか?

イトトンボのヤゴを飼う場合に与えるエサや適した環境など飼育方法について詳しく説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

グッピーは出産後もお腹に精子を溜める!グッピーの出産について

グッピーの繁殖に挑戦しているという人もいるのではないでしょうか。まだ繁殖挑戦し始めたばかりだと、出産...

カナヘビの飼い方とは?土の役割と飼育に向いているものを紹介

カナヘビの飼い方で必要となる土はどんなものを用意したらいいのでしょうか?外でつかまえたものであれば、...

グッピーの稚魚は親や成魚に食べられる!稚魚を増やす方法

グッピーの稚魚は自分の親や成魚に食べられるという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。「...

犬がお風呂が好きか嫌いかのポイントと風呂好きになるコツ

お風呂が好きじゃないという犬もいますね。ですが散歩の後や、定期的にお風呂には入れたいものですね。...

ウーパールーパーが水草を食べる理由とその必要性について

ウーパールーパーの水槽に水草を入れていると、その水草をウーパールーパーが食べることもあるため驚いてし...

デグーのケージは手作り出来る。材料や作り方やメリットとは

デグーをペットとして飼いたいと思っている方や、すでに飼っているという方もいるでしょう。大きさはハ...

犬の外飼いはかわいそう?できれば犬は室内で飼いましょう

犬の外飼いはかわいそうなのでは?最近は外で犬を飼っているお宅を見なくなりました。外飼いに向い...

プラティの稚魚の色とは?稚魚の育て方を紹介します

プラティの稚魚はどのくらいから色がわかるのでしょうか?どちらの親と同じ色がでるのか楽しみですよね。...

【クワガタの温度管理】日本の暑い夏を乗り切るための方法とは

クワガタは夏に活動しているから、気温が高くても問題ないと思われてしまいますが、実は夏こそ温度管理が必...

グッピーのメスの妊娠はお腹でわかる?見た目でわかる妊娠の兆候

グッピーのメスが妊娠していると、見た目でわかるくらいお腹に変化が見られます。特に出産間近のメスは...

メダカの越冬の準備・屋外飼育の稚魚の越冬のポイントと注意点

メダカを飼育している人の中には、はじめて稚魚を越冬させようと思っている人もいることだと思います。...

金魚の稚魚の育て方!水槽の水換え方法と注意点を解説

「金魚の稚魚を飼育しているけど、水換え方法がいまいちよくわからない」「成魚と同じ水換え方法でもいいか...

グッピーの繁殖力は高くすぐに何匹でも産むので注意が必要です

グッピーを繁殖させようと考えている方も多いと思いますが、注意したいのが繁殖能力の高さです。繁...

【ヒョウモントカゲモドキの飼育方法】冬の温度管理について

レオパとも呼ばれる人気の爬虫類「ヒョウモントカゲモドキ」。飼育しやすいと言われていますが、冬の間の温...

亀の甲羅にコケが生える原因とその対処法について理解しよう

亀を飼い始めると、甲羅にコケが生えていることに驚いてしまう人も多いといいます。しかし、その時...

スポンサーリンク

イトトンボのヤゴを飼うなら、エサは何を与えるべき?

イトトンボのヤゴを飼育する際に気になるエサですが、基本的にヤゴは「小さくて生きている」ものしか食べません。

そのため、水中にいるミジンコや糸ミミズ、赤虫などを与えなければいけません。

ですが、エサの度に捕まえることは難しいと思いますので、ペットショップ等で購入するようにしましょう。

また、エサを与える際には、エサをピンセットなどで掴みイトトンボのヤゴの前で左右に動かすと食いつくと言われています。

一方で、イトトンボのヤゴを飼育する際には、可能な限り自然環境に近付けてあげるなど飼育環境にも配慮する必要があります。

水槽内には、1日程度おいた水を入れ生息していた場所の泥や砂利、水草等を入れるようにしましょう。
棒などを立て羽化した際に止まれる場所を作ってあげることも大切です。

また、水槽の設置場所は直射日光を避け、涼しい場所に設置するようにしましょう。

イトトンボとトンボの違いとは?ヤゴに与えるエサも違う?

イトトンボとトンボの大きな違いは、行動範囲が狭くトンボよりもゆったりとしているところです。
トンボは、秋頃になると人の周りなど広範囲でよく飛んでいるのを見かけますが、イトトンボは基本的に水面から離れることはありません。

イトトンボのヤゴに与えるエサは、上記でご紹介したもののような、水中にいる生きている小さいものを与えます。

また、イトトンボを飼育する際には以下の点に気をつけなければいけません。

イトトンボを飼育する水槽内に入れる水はカルキ抜きをすること

日本の水道水には、殺菌や消毒のために「次亜塩素酸カルシウム」という塩素が含まれています。
この塩素は、人間や犬や猫などの動物に害はあまりませんが、魚などの場合には害となってしまいます。

そのため、水を汲み置きしたり、中和剤を使用しカルキ抜きをする必要があります。

イトトンボが羽化したときのために、水面から棒などを立てておくこと

羽化が近くなると、ヤゴの羽が盛り上がってきます。
遅くてもその辺りまでには、水面に棒を立ててあげましょう。

イトトンボのヤゴを飼育する場合の注意点とは?エサは小さければ何でもOK?

イトトンボのヤゴを飼育する際の注意点やエサについてご紹介します。

イトトンボのヤゴは水中にいる小さな生き物をエサとして食べます。

ですが、小さければ何でも良いというわけでもなく、イトトンボのヤゴに危険が及ぶような、小魚やコガネムシなどはNGです。
当然ながら、ヤゴよりも大きな生き物も厳禁です。

基本的には、ミジンコや糸ミミズなどがオススメです。

ですが、同じものをずっと与えていると栄養面が偏ってしまう可能性もありますので、たまに違うものを与えることも大切です。

また、イトトンボのヤゴは水中にある酸素で呼吸をしているため、酸素不足や水質悪化には充分に配慮する必要があります。

ですが、エアポンプやろ過装置などの器具を用意する必要はありません。

水草などを使い、イトトンボのヤゴが快適に過ごせるような環境を整えてあげましょう。

日本にいるイトトンボは何種類?

すぐに折れてしまいそうな細い体が特徴のイトトンボですが、トンボとの大きな違いは前後で羽の大きさが異なることです。

また、日本にいるイトトンボの種類は26種類もの数がいると言われています。

その多くの種類を見極めるためには、お腹にある「エラ」がポイントです。

そこで、いくつかのイトトンボの種類をご紹介します。

  • キイトトンボ
    「エラ」の特徴は、幅広いことです。また、エラの長さは短く、先端が丸くなっているのも特徴です。
    一方で、キイトトンボと非常に似た種類で「ベニイトトンボ」という種類もいますが、ベニイトトンボは中々見つからなく見つかったらラッキーです。
  • クロイトトンボ
    「エラ」の特徴は、3つの斑点があることです。また、体全体的が粉をふいたようになるとも言われています。
  • アジアイトトンボ
    アジアイトトンボと非常に似た種類で、アオモンイトトンボがいます。アオモンイトトンボと比較すると、アジアイトトンボの方が「エラ」の幅がやや狭いと言われています。
    しかし、ヤゴにはエラの幅が太いものもいるので、素人の目で判断するのは難しいでしょう。

イトトンボのヤゴは種類を判別するのが難しい?

イトトンボのヤゴは、見た目にあまり変化がないことから、種類を容易に判断することはできません。

イトトンボのヤゴの種類を判別するためには、尾鰓という3本の尻尾の模様を見て種類を判別します。
パッと見ただけでは種類を判別することは難しいですが、この尻尾の模様をじっくりと見て種類を判別することで、今まで以上に種類を判別することができるのではないでしょうか。

ですが、上記でもご紹介したようにアジアイトトンボとアオモンイトトンボなど、中には酷似しすぎていて種類を判別できない場合もあります。

他にも、アオイトトンボとオオアオイトトンボなども見た目が非常に似ていると言われています。

そのため、種類を判別したいという方は、専門家に判別を依頼してみてはいかがでしょうか。