ワントーンコーデはおしゃれの上級者という印象がありますが、全身黒のファッションはいかかでしょう。
全身黒いファッションの人が歩いてきたらつい目がいきまませんか?私ならつい見てしまいます。
そしておしゃれかそうじゃないかの判断がすぐにつくと思いませんか。
全身黒のファッションがださくなってしまうのと、おしゃれ上級者に見えるのと違いは何でしょう。
まずは全身黒ファッションがださいといわれる理由を確認していきましょう。
ですが大人っぽいイメージがあるなどのメリットもあります。
そこでださく見えないコーディネートのポイントを紹介します。
小物を使ったり、ちょっと色を入れるだけでガラリと印象が変わります。
選ぶアイテムでおしゃれな全身黒ファッションの完成です!
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全身黒ファッションがださいと言われる理由
全身黒でコーディネートしたファッションはモード系のおしゃれ上級者がするイメージがある一方、全身黒でまとめたことによってなんだかとてもださく見えてしまう人もいます。
モード系のおしゃれをしているつもりが、他人からはファッションセンスがださい人認定されていたらショックすぎますよね。
全身のバランスが悪いとダサく見えてしまう
ださいと思われてしまうのには、コーディネートが関係しています。
全身を同色でまとめるコーディネートをワントーンコーデと言う
黒は威圧感を与えてしまう色でもあり少し難しい色です。そのため、格好つけすぎているように見えかねません。
また、黒はモード系の代表的な色ですが、ベーシックカラーの一色でもあるため、無難な一色でもあります。そのため、無難なチョイスをした結果、全身黒になってしまったように見られることもあります。
そうすると、ファッションに疎い人だと思われている可能性もあります。
全身黒ファッションは簡単過ぎる?じつは万能コーデです
前述で、黒のワントーンコーデは難しい色でださく見えかねないとご説明しましたが、コーディネート次第ではとてもかっこいいコーディネートになります。
というのも、例えばダークカラーのスーツは全身の多くを暗い色が占めていますが、かっこいい印象があると思います。
その理由は、スーツには上下で計算されたバランスがあるためです。
合わせるアイテムのバランス感を意識していれば、上下黒でも問題ない
これはどんなファッションにも言えることです。更に、ワントーンコーデをカラーで行うとトーンの違う同色を合わせると変になってしまうリスクがありますが、黒にはそのリスクはありません。むしろ、素材感で風合いの違う黒を楽しめます。黒は色合わせに悩む必要が無い、万能コーデなのです。
黒ファッションは大人っぽく見えるなどのメリット
全身黒ファッションというと、モード、シンプル、シックという大人っぽさを連想するワードが思い浮かびやすいです。
子供服はカラフルな洋服が多いですが、色を使えば使う程幼い印象を与えてしまいますが、黒は大人っぽさを演出することが出来ます。
黒はスマートでかっこいい大人の男性を目指したい人に取り入れて欲しい色
ただ、最初にご説明した通り、コーディネートに失敗するとださい人と思われてしまうため、アイテムのシルエットや素材、サイズ感にはこだわりましょう。
また、大人っぽく見られたいけど全身黒ファッションでコーディネートすることに自信がない人は、黒はフォーマルな印象の強い色なので、カジュアルなアイテムを取り入れたり、ワントーンコーデではなくモノトーンコーデにするのもお勧めです。
地味になりがちな全身黒ファッションのおすすめコーデ
モード系を狙った訳ではなく、無難という理由で全身黒ファッションになってしまうのなら、黒以外の色も取り入れましょう。
モノトーンコーデなら手持ちの黒い服との相性も良く、組み合わせやすい
白やグレーの単色だけでなく、杢やボーダーを合わせても良いでしょう。
黒は地味という印象がある一方、黒は存在感があって目を引きやすい派手な色とも言える
ですから、おとなしいアイテムを追加しても黒に負けて陰に隠れてしまいます。
寒い時期で黒のアウターに黒のニットを着るなら、長めの白いシャツを中に着て、ニットの下から10cm程度裾が出るようにしたり、グレーのボリュームのあるストールを巻いたりすると、黒の存在感が程よく薄れてきます。
腕まくりをしたり、深めのVネックで首長効果を出したり、ボトムスの裾をロールアップするなどして、肌見せをして黒の面積を少なくするのもお勧めです。
全身黒ファッションをおしゃれにみせるポイント
全身黒ファッションがださいように見えてしまうのは、こだわりが相手に伝わっていないせいもあります。伝わりすぎて逆にださい現象が起きることもありますが…。
黒ファッションのポイントはサイズ感や色合わせ、バランス感が重要
大人っぽく黒を着こなしたいのであれば、フォーマル寄りのキレイめアイテムとカジュアルなアイテムをミックスするのがお勧めです。
全身コーディネートした後に、フォーマル感の強いかっちりしたコーディネートになっていると感じるときは、カジュアルなアイテムに置き換えましょう。靴や帽子などの小物なら数点、インナー、ボトムス、アウターなど面積の大きなものなら1点から置き換えるのがお勧めです。
ただし、カジュアルな印象が強いアイテムの割合が多くなってしまうと、やる気が感じられないファッションになりかねないので注意してください。