眼鏡を初めて作るときには眼科を受診しましょう。
眼鏡の販売店でも、視力検査を行っていただけますが、モノの見えにくさが必ずしも視力低下であるとは限らないからです。
最近、文字が読みにくい。 視力が落ちたかな?と自己判断するのは危険であると知っていますか?
もしかしたら、何かしらの病気が原因で視力が低下しているのかもしれません。
『見えにくさ イコール 眼鏡』 と、考えがちですがここは一度眼科を受診してみましょう。 診断により、眼鏡不要かもしれませんしね。
それでは、眼鏡を初めて作る時に眼科を受診したほうがよい理由や視力低下を防ぐための方法などをご案内いたします。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
髭の剃り残しをなくす剃り方!T字カミソリで剃る方法とポイント
髭を剃ったとき、うっかり髭を剃り残してしまうことがあります。剃り残しがあると、見た目もよくありません...
銭湯に行った時はサウナとお風呂の順番を間違えないようにしよう
スーパー銭湯の流行もあり、サウナがあれば必ず入るという人も多いでしょう。しかし、入る時の正し...
弁当箱をレンジで加熱したら蓋が開かない!開け方と開かない理由
弁当箱を電子レンジで温めたら、弁当箱の蓋が開かない!という経験をした事がある人もいますよね。せっかく...
窓の断熱効果を上げるDIYの二重窓を作る方法!冷気を防ぐ内窓
寒い季節になると窓からの冷気が気になったり、結露が気になります。窓際に行くとひんやりとした空気が漂い...
スポンサーリンク
眼鏡を初めて作るときに眼科を受診すべき理由
なんだか最近、物が見えづらいなと感じたら、大抵の方は単純に視力が下がったと思われることでしょう。たしかに、視力が下がったことによって物の輪郭がぼやけたり、ハッキリと認識できなくなってきた場合には、眼鏡やコンタクトを装着することで視力を補うことはできます。
物が見えにくいと感じるほど著しく視力が落ちてしまったのであれば、まずはその原因を知ることが一番重要です。素人がパッと肉眼で見ただけではわからない変化も、眼科の先生であればより早いうちに気付いてもらえるため、それだけ早く治療に取りかかることができるのです。
眼鏡に関しても同様に、見えにくさを感じて初めて眼鏡を作ろうとお考えの際には、まずは眼科を受診されることを強くおすすめします。
眼鏡はあくまでも医療機器。初めて眼鏡を作るなら眼科で検眼することをおすすめします
視力の良い方でも、目が疲れるといつもと比べて物の見え方が少し違ってくることがありますよね。はじめはなんとなく見えにくい程度でも、それがだんたんと進んでくると、自分もそろそろ眼鏡が必要なのでは?と感じてくることでしょう。
「見えやすくする」という目的は一緒でも、眼科と眼鏡店のスタンスは全く違う
眼科は視力を矯正するとともに、目の状態を正確に見極め、視力が下がった背景に何らかの病気が隠れていないかを判断してくれる場所でもあります。
一方、眼鏡店はあくまでも今の見え方に合わせて、視力を矯正するための眼鏡を提供する場所ですので、たとえ目に何らかの問題を抱えていたところで、見逃されてしまう可能性が非常に高くなってしまうのです。
眼鏡を初めて作った時に眼科へ行ってよかったと思ったこと
初めてコンタクトレンズを購入する時は、事前に眼科で処方箋をもらう必要があります。直接眼球にコンタクトレンズを着けるわけですから、これは当然のことだと思います。
まだ視力が変化しやすい子供のうちは、まずは眼科で処方箋をもらうのが基本ですが、大人になってから初めて眼鏡を作るという場合は、必ずしも先に眼科を受診しなければならないということはありません。
ですが、眼鏡をかけることでそれまでと見え方が変わるわけですから、ちょっとした度数の違いで体調にも変化をきたしやすくなるのも事実です。
やはり初めて眼鏡を作る際には、まずは眼科を受診して、目の状態に合わせて処方箋をもらうことをおすすめします。
眼科で受診したほうが、より自分に合った眼鏡を作ることができる
若い世代であれば、近視もしくは乱視を矯正する目的で眼鏡をかけている方が多いかと思いますが、単純になんだか物が見えにくくなったと感じる程度の状態であれば、果たして自分がどれに該当するのか判断がつきにくいところでもありますよね。
眼鏡のレンズ
いくつかの種類があります。遠くが見えづらくなったというだけであれば、近視専用の眼鏡で済みますが、年齢とともにここに老眼が加わると、近くの物も見えにくくなるため、遠近両用タイプのレンズが必要になります。
他にも、パソコン作業に従事している方などのために、手元とパソコン画面の両方にピントが合うように作られた近々というタイプのレンズや、中近用のレンズというのもあります。
眼鏡をかけたほうがいい視力って?これ以上視力を低下させないために気をつけるべきこと
「物が見えにくい」と感じる基準は人それぞれなので、たとえ全く同じ視力の人が2人いたとしても、初めて眼鏡を作るタイミングは違ってくるでしょう。また、同じような見え方でも、徐々にその視力まで落ちたのか、何かのきっかけで一気に視力が悪くなったのかによっても、見えづらさの感じ方には大きく差が出るかと思われます。
いつから眼鏡をかけるべきか?
運転免許証の更新時には必ず視力検査をしますので、大抵の方はそのタイミングで初めて眼鏡を作ったり、買い替えたりするかと思いますが、中には母と同じように、見えにくい状態が普通だと感じているケースもあるようです。
視力が下がらないように注意すべきこと
- 姿勢を正す
- 暗い場所で本を読んだり書き物をしない
- 目を酷使しない
- 夜更かしを避ける