眼鏡を初めて作るときには眼科へ。眼鏡はあくまでも医療器具です

 眼鏡を初めて作るときには眼科を受診しましょう。

 眼鏡の販売店でも、視力検査を行っていただけますが、モノの見えにくさが必ずしも視力低下であるとは限らないからです。
 最近、文字が読みにくい。 視力が落ちたかな?と自己判断するのは危険であると知っていますか?
 もしかしたら、何かしらの病気が原因で視力が低下しているのかもしれません。
 『見えにくさ イコール 眼鏡』 と、考えがちですがここは一度眼科を受診してみましょう。 診断により、眼鏡不要かもしれませんしね。

 それでは、眼鏡を初めて作る時に眼科を受診したほうがよい理由や視力低下を防ぐための方法などをご案内いたします。

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眼鏡を初めて作るときに眼科を受診すべき理由

なんだか最近、物が見えづらいなと感じたら、大抵の方は単純に視力が下がったと思われることでしょう。たしかに、視力が下がったことによって物の輪郭がぼやけたり、ハッキリと認識できなくなってきた場合には、眼鏡やコンタクトを装着することで視力を補うことはできます。

もしも視力以外の別の原因があるとしたら、ただ眼鏡で視力を矯正すれば良いというだけの話では済まなくなるのです。

物が見えにくいと感じるほど著しく視力が落ちてしまったのであれば、まずはその原因を知ることが一番重要です。素人がパッと肉眼で見ただけではわからない変化も、眼科の先生であればより早いうちに気付いてもらえるため、それだけ早く治療に取りかかることができるのです。

以前、仕事中に息子の通っている幼稚園から職場に電話があり、しきりに目を痒がっているから眼科にかかるようにとの連絡を受けたことがありました。素人の私には、とくに目がひどく充血していたりといった、肉眼でわかる異常は確認出来なかったのですが、眼科の先生に診てもらうと、黒目の部分に細かいキズがたくさん付いている状態であることから、何らかの異物が入って目をこすったのだろうというお話でした。
実は、その数日前から時々目を痒がっていたので、市販の目薬を使おうかどうしようかと迷っていたのですが、実際に眼科を受診してみて初めて目の状態を知ることができたように、素人判断で安易に考えてはいけないということを悟ったのでした。

眼鏡に関しても同様に、見えにくさを感じて初めて眼鏡を作ろうとお考えの際には、まずは眼科を受診されることを強くおすすめします。

眼鏡はあくまでも医療機器。初めて眼鏡を作るなら眼科で検眼することをおすすめします

視力の良い方でも、目が疲れるといつもと比べて物の見え方が少し違ってくることがありますよね。はじめはなんとなく見えにくい程度でも、それがだんたんと進んでくると、自分もそろそろ眼鏡が必要なのでは?と感じてくることでしょう。

「見えやすくする」という目的は一緒でも、眼科と眼鏡店のスタンスは全く違う

眼科は視力を矯正するとともに、目の状態を正確に見極め、視力が下がった背景に何らかの病気が隠れていないかを判断してくれる場所でもあります。
一方、眼鏡店はあくまでも今の見え方に合わせて、視力を矯正するための眼鏡を提供する場所ですので、たとえ目に何らかの問題を抱えていたところで、見逃されてしまう可能性が非常に高くなってしまうのです。

今まで眼鏡を作った経験がなく、初めて眼鏡を購入する際には、やはりまずは眼科で目の状態を細かく診てもらっておくとより安心でしょう。

眼鏡を初めて作った時に眼科へ行ってよかったと思ったこと

初めてコンタクトレンズを購入する時は、事前に眼科で処方箋をもらう必要があります。直接眼球にコンタクトレンズを着けるわけですから、これは当然のことだと思います。

では、初めて眼鏡を作る場合はどうでしょうか?

まだ視力が変化しやすい子供のうちは、まずは眼科で処方箋をもらうのが基本ですが、大人になってから初めて眼鏡を作るという場合は、必ずしも先に眼科を受診しなければならないということはありません。

ですが、眼鏡をかけることでそれまでと見え方が変わるわけですから、ちょっとした度数の違いで体調にも変化をきたしやすくなるのも事実です。

私は高校生の頃から眼鏡をかけていますが、実は初めて眼鏡を作った際には、眼科ではなく最初から近所の眼鏡店を訪れて眼鏡を購入しました。眼鏡をかけ始めた当初は、なんとなく違和感はあるものの、そんなものなのだろうと安易に考えていましたが、時間が経つにつれてだんだんと体調にも影響が出始め、今まで感じなかった頭痛や軽いめまいも感じるようになったため、念のために眼鏡店ではなく、その時点になってから眼科を受診したところ、片目の乱視矯正が上手く出来ていなかったことが原因とわかりました。

やはり初めて眼鏡を作る際には、まずは眼科を受診して、目の状態に合わせて処方箋をもらうことをおすすめします。

眼科で受診したほうが、より自分に合った眼鏡を作ることができる

若い世代であれば、近視もしくは乱視を矯正する目的で眼鏡をかけている方が多いかと思いますが、単純になんだか物が見えにくくなったと感じる程度の状態であれば、果たして自分がどれに該当するのか判断がつきにくいところでもありますよね。

眼鏡のレンズ

いくつかの種類があります。遠くが見えづらくなったというだけであれば、近視専用の眼鏡で済みますが、年齢とともにここに老眼が加わると、近くの物も見えにくくなるため、遠近両用タイプのレンズが必要になります。

他にも、パソコン作業に従事している方などのために、手元とパソコン画面の両方にピントが合うように作られた近々というタイプのレンズや、中近用のレンズというのもあります。

自分はどのタイプのレンズを選ぶのかを適切に判断してもらうためにも、眼科は心強い味方となるのです。

眼鏡をかけたほうがいい視力って?これ以上視力を低下させないために気をつけるべきこと

「物が見えにくい」と感じる基準は人それぞれなので、たとえ全く同じ視力の人が2人いたとしても、初めて眼鏡を作るタイミングは違ってくるでしょう。また、同じような見え方でも、徐々にその視力まで落ちたのか、何かのきっかけで一気に視力が悪くなったのかによっても、見えづらさの感じ方には大きく差が出るかと思われます。

いつから眼鏡をかけるべきか?

私の母はもともとあまり視力が良い方ではなかったようですが、70代となった今でも、本や新聞を読む時に老眼用の眼鏡をかける程度で、普段は裸眼で生活しています。母の場合は、運転免許を持っていないこともあり、そもそも正確な視力を測る機会自体が少なかったこともありますが、本人曰く、両目とも0.3程度と言う割には、とくに普段の生活に支障があるようにも思えないのは、大きく視力が変化することもなく、この見え方に慣れてしまっているということが大きな要因ではないかと思います。

運転免許証の更新時には必ず視力検査をしますので、大抵の方はそのタイミングで初めて眼鏡を作ったり、買い替えたりするかと思いますが、中には母と同じように、見えにくい状態が普通だと感じているケースもあるようです。

視力が下がらないように注意すべきこと

  • 姿勢を正す
  • 暗い場所で本を読んだり書き物をしない
  • 目を酷使しない
  • 夜更かしを避ける
一般的には、視力が0.3未満になると眼鏡をかけたほうが良いとされています。見えにくい状態で過ごしていると、さまざまな不調をきたすこともありますので、まずは一度眼科を受診されてみてはいかがでしょうか?