中学の野球部の練習に効率の良い練習方法と指導のポイントとは

中学校の野球部の練習において、効率の良い練習とはどんな練習方法なのでしょうか?

では、中学校の野球部の練習とは、主にどんな練習をしているのでしょうか?

また、中学校の野球部の練習を指導するときはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?コツやポイントとは?

そこで、中学の野球部の練習に効率の良い練習方法と指導のポイントなどについてまとめてみました。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

サッカーのストレッチ。子供の為にできる事と超簡単なストレッチ

子供に人気のサッカーですが、サッカー少年には毎日のストレッチも重要です。お子さんは毎日ストレ...

ジョギングの走り方のコツ!初心者でも疲れにくい走り方とは

ジョギング初心者にとっては、どのようなランニングフォームで走れば効率的なのか、疲れにくいのか気になる...

バットの重さはどのくらい?プロのバットの重さについてを調査

プロ野球を見ていて「重いバットだからあんなに飛ぶのかな?」と思ったことはありませんか?プロ野...

少年野球でキャッチャーの素質がある子って?高い能力が必要です

少年野球ではどんな子がキャッチャーの素質がある子なのでしょうか。少年野球においては、キャッチャー...

サッカーの練習方法は?小学校の子供に教えたいサッカーの基礎

サッカーを始めたばかりの小学校のお子さんは、まだサッカーの基礎が身に付いておらずなかなかサッカーが上...

バタフライの泳ぎ方をマスターするための練習方法について解説

コツさえ覚えれば簡単だと言われるバタフライですが、初心者にとってあの独特なキックや腕の使い方は難しく...

短距離走を速く走るコツは正しいフォームを意識すること

短距離走を速く走るコツで一番身に付けたいこと。それが「フォーム」です。速く走るコツには、柔軟性を...

マラソンのタイム。何を目安に早い・遅いを決めるのかについて

マラソンのタイム。自分のペースは知っていても、一般的なタイムの目安ってどのくらいなのでしょうか?...

シュートのポイントとは?サッカーシュートのコツを紹介します

サッカーのシュートを打つときにはどのようなコツがあるのでしょうか?なかなかシュートが決まらないと伸び...

背泳ぎを泳ぐコツとは?子供に背泳ぎを好きになってもらいたい!

背泳ぎを泳ぐコツを知りたい!子供にとって仰向けで泳ぐということは、恐怖心を感じるもの。ま...

シュート【サッカー】のトレーニング方法や意識したいポイント

サッカーのシュートをトレーニングするときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?単...

格闘技を習うなら何がおすすめ?大人でも上達できるものとは

テレビなどで格闘技を見ていると、自分もやってみたいと思うこともありますよね。格闘技と一言で言...

逆立ちができない理由はただ一つ!コツではなくできると思うこと

逆立ちができない理由を知っていますか?筋肉がないや、体幹がないということではありません。...

幼稚園の子供にサッカーを教える時の教え方!コツとポイント

まだ小学校に入学前の幼稚園の子供にサッカーを教える時は、一体どんな教え方をすれば良いのでしょうか。テ...

平泳ぎをすると沈む子供への指導方法と教える時のポイント

平泳ぎをするとなぜか沈む子供はいます。沈む原因は必ずありますので、その原因にそった指導をする必要があ...

スポンサーリンク

中学野球部に効率の良い練習方法とは?

中学生になり勉強以外での学校生活の活動の中で「部活」というものは本格的になってきますよね。
「チームプレー部活動」といえば、サッカーか野球を連想させる方が多いと思います。
その中で、今日は中学野球部の効率的なよい練習方法と指導のポイントを紹介したいと思います。

中学野球において1番大切なことはチームプレーではないかと思います。
勿論、守備や攻撃もとても大切ですが、普段からコミュニケーションをとり仲間を信じ連携する事で勝利へのキップを手にできるのではないでしょうか。
よくオリンピック等に出場するスポーツ選手の中で「メンタル」が弱くなかなか試合で本領発揮できない、という話しを耳にします。
それを少しでも克服するため、専属のメンタルコーチをつけて日々トレーニングをおこなっている人もいるほどです。
仲間とコミュニケーションをとるということもメンタルを安定させることの1つにつながります。
試合に対しても「仲間の輪の中に入れていないからどうでもいいや」「みんなで練習を頑張っているから少しでもみんなの力になりたい」では挑む気持ちが全く違うからです。
実際のプレー技術がいくら飛び抜けていても、「一人野球」ではないのでコミュニケーションによって協調性(まわりの人に気持ちを寄り添える心)を高めていってほしいものです。
あとは当たり前ではありますが基本練習です。日々の練習をおこたっていたら、エラーにつながってくることもあり、日々の練習もとても大切なものとなってきます。

中学校の野球部の練習を指導するときのコツは?

中学校野球部の練習を指導するポイントをご紹介します。

まず、みんなの性格を把握できるよう務めること。

授業中、わからないことがあれば率先して手をあげられる子もいれば、緊張して自分から答えを話せない子もいます。
最初は、一人ひとりがどんな性格なのか、どのくらい今まで野球にたずさわっていたのか把握することは指導者として大切な事です。

みんなで同じ練習メニューをこなすこと。

これは、基本的な練習はみんなで同じ時間をすごすということです。
勿論、月日が経ってくるにつれ、ピッチャーやキャッチャー等別メニューの練習が必要にはなってきますが、部活練習が始まる最初にはみんなでこなしていきましょう。
その中で、中学から野球を初めた生徒等、ボールの投げ方バッチィング方法など基本的技術も指導してあげてください。

注意しなければいけないことは、他の生徒と比べることです。

「あいつもできてるのに、なぜおまえはできないんだ」では生徒の成長がとまってしまうことがあります。
性格によっては、「悔しいから頑張ろう!」と気合が入る生徒もいますが、「どうせ俺はだめなんだ」と落ち込み野球への情熱を失ってしまう生徒もいるからです。
他の生徒と比べるのではなく、できない生徒個人を見つめること、これはとても重要になってきます。
そこで、上記の「みんなの性格を把握できるよう務めること」にもつながってきます。

選手として優れている人が良い指導者とは限らない!

野球選手時代成績が優れていたからといって、監督としても優れているということにはなりません。
勿論元プロ野球選手が現在プロ野球の監督をされてるケースがほとんどですが、すべての人が監督になれるかといえばそれは違うということです。
選手は自分自身と向き合うことが重要ですが、監督というのは選手一人一人と向き合うことが重要になってくるからです。
「向き合う」ということは、熱心に丁寧に教える、選手の気持ちをくみとる等様々なコミュニケーションを要するからです。
勿論、選手時代でもコミュニケーションは大切ですが、自分自身がプレーをしていた立場と教える立場とではコミュニケーションの質が違ってくるのです。

逆にいえば、選手時代飛び抜けて良い成績を収めていたわけではないのに監督としてはとても優れているという人もいます。

野球のみならず、監督・コーチという存在は教えることは勿論大事として、その他にも支えるということがとても大切なのです。