スキー上達のコツ。初心者ならプロの指導を受けること

スキーを上手に滑れるようになりたい!
スキーが上達するコツを知りたい!

スキー初心者さんの誰もが願うことでしょう。

スキーが上達するコツをつかみたいのなら、やっぱりプロのスキー講師の手ほどきを受けることです。

スキーの上手な友達や、たくさん滑りこなしても、やはりスキーを滑る『技術』を身につけることはできません。

まずは、グループレッスンから。
コツがつかめてきたら、個人レッスンに進んでみてはいかがですか?

頑張って自分の思うままに、板を操れるようになりましょう!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

シュートのポイントとは?サッカーシュートのコツを紹介します

サッカーのシュートを打つときにはどのようなコツがあるのでしょうか?なかなかシュートが決まらないと伸び...

サッカーの練習方法!初心者の子供たちにおすすめの練習メニュー

サッカー初心者の子供たちに基本を教えようと、ひたすら同じ練習方法を繰り返し行っても子供たちは飽きてし...

スケボーの乗り方を子供に教えるには?教え方のコツと注意点

子供と一緒にスケボーを楽しみたい!まずは子供に乗り方を教えなければなりません。どちらの足を前に置...

短距離走を速く走るコツは正しいフォームを意識すること

短距離走を速く走るコツで一番身に付けたいこと。それが「フォーム」です。速く走るコツには、柔軟性を...

【柔道の競技人口について】世界の中で日本より多い国とは

柔道は日本の代表的な武道ですが、オリンピックなどの国際大会で必ずしも日本人がメダルを獲得しているとは...

ボウリングのフォームがきれいになるための意識や練習のポイント

ボウリングのフォームがきれいだと安定して投げることができるので、スコアもアップしていきます。ブレ...

背泳ぎを泳ぐコツとは?子供に背泳ぎを好きになってもらいたい!

背泳ぎを泳ぐコツを知りたい!子供にとって仰向けで泳ぐということは、恐怖心を感じるもの。ま...

バットの重さはどのくらい?プロのバットの重さについてを調査

プロ野球を見ていて「重いバットだからあんなに飛ぶのかな?」と思ったことはありませんか?プロ野...

長距離の走り方を子供に教えるときのコツやポイントとは

子供と一緒に長距離の練習をするときにはどのように教えてあげたらいいのでしょうか?走り方のコツ...

逆立ちができない理由はただ一つ!コツではなくできると思うこと

逆立ちができない理由を知っていますか?筋肉がないや、体幹がないということではありません。...

バタフライの泳ぎ方をマスターするための練習方法について解説

コツさえ覚えれば簡単だと言われるバタフライですが、初心者にとってあの独特なキックや腕の使い方は難しく...

自転車のロードレーサーの年収は意外と低い?その実態を解説!

自転車が好きな人の中にはロードレーサーになる夢を持っている人もいるでしょう。確かに有名な海外のレース...

野球の練習メニューで冬はここを強化!おすすめな練習とは

冬に行う野球の練習メニューでは、どんなことを意識したらいいのでしょうか?冬のこの期間にこそ行...

ボクシングを引退する年齢とは?引退後待ち受ける過酷な現実

国民的人気を誇る日本のボクシング。プロボクシングになろうと決意する方もいると思いますが、気になる...

サッカーの練習メニューを幼児向けに考える時のポイント

幼児向けにサッカーの練習メニューを考える時にまず知っておきたいこと。それは、サッカーの楽しさを教える...

スポンサーリンク

スキーが上手になるコツ。それは初心者コースのスキースクールへ行くこと

スキーを始めたい!そう思ったらどうしますか?手短なところだと、まずはスキーが滑れる友達や、スキーが上手な友達に相談して教えてもらおうと考えますよね。もちろん、この方法でもスキーが滑れるようになって、問題がない方もいらっしゃいます。しかし、注意をしてほしいのは、ある程度スポーツが得意な方に向いている方法だということ。

普段からスポーツ全般が苦手だと感じているなら、少々上手な人に教えてもらってもコツが掴めなかったり、間違ったクセがついてしまって、ある程度から上達が難しくなってしまうことがあります。

スポーツセンスがある方は、何をやっても無難にこなし、コツもすぐに体で習得しますが、スポーツが苦手な方はかえって時間を費やすこととなり。上達の近道とはいえません。

そのような方におすすめなのは、プロの方のレッスンを受けることです。レッスンというと、ちょっと敷居が高く感じますが、スキー場ではほぼ毎日初心者用のスキースクールが実施されています。

そしてスキーレッスンを受けた沢山の方が、1日目のレッスンを終える頃には、ボーゲンでなだらかな斜面を降りてこれるようになるものです。

不安な方はプロにレッスンを受けること、授業料を払うだけの価値はありますよ。

スキー初心者が失敗しがちな『ウエア』について

住んでいる場所から数時間でゲレンデにつくと、普段とそれほど寒さも変わらないのではないかと油断しがちです。

しかしスキー場の外気温はマイナス!ウエアを着ているから大丈夫と薄着をすると、寒くてスキーどころでは無くなってしまう可能性もあります。かと言って厚着をしすぎるのもNG!スキーは全身を使うスポーツなので、動くと汗だくになってしまうこともあり、汗をかいたままリフトに乗ると、今度は体が冷えるという悪循環を繰り返してしまいます。

また厚着は動きを妨げる原因にもなるので、注意をしましょう。

では、どの様な防寒対策を取ると良いのか?気になりますよね。
ポイントはインナーです。下着を着用して、その上にフリースやパーカー、そしてその上にウエアです。

下も同じ様にインナーのレギンスなどを着用しましょう。
レギンスにジャージ、その上にスキーウェアを履くと、帰りの車もウエアを脱ぐだけでOK!着替えの手間が省けます。

もちろん、人によって暑がりな人や、寒がりな人など同じ気温でも感じ方に違いがあるので、調整を行ってくださいね。

ちなみにスキーは、ボードのウエアでも良いのかも気になる点ではないでしょうか。今はあまりスキーとボード用にウエアの違いが大きくありません。ボードのようなシルエットのスキーウエアも販売されていますので、ボードウエアをそのままスキーに着用することも可能です。

しかしボードウエアには、スキーウエアのようにパンツにエッジのガードがついていません。そのためスキー板のエッジでパンツの裾が切れてしまうこともあります。ウエアは安いものではありませんので、その点には充分に注意をしてボードウエアを、スキーに着用するか考えてくださいね。

スキーが上達するコツ。初心者はとにかく雪と板に慣れよう

スキー教室に入校すると、まずはスキー板になれるところから始めます。ゲレンデに行くとスキー板を履いて、山を少しずつ登っている姿を見ますよね。

スキー初心者の方だと、リフトやゴンドラを使って山の上に行くのだから、大変な思いをして歩かなくても良いのでは?と思ってしまいます。しかしスキー板に慣れるためにも、まずは歩くこと。これは大切なことなのです。横歩き、八の字歩き両方を習得してください。必ず必要となりますよ。

例えば山を降りてきて斜面がなだらかになり、そのまま滑り降りることができない時、歩いてリフト乗り場まで行かなくてはいけません。

ちょっとした坂なのに、スキー板をいちいち外して持ち運び、またつけ直す。そのような方はゲレンデでは見かけません。皆さん、スキーをする方は歩行することを最初に練習をしてスキーに慣れていきます。

雪や板に慣れて上達するためのコツにもなるので、必ず習得してくださいね。またスキーで滑る前には転んで起き上がる練習も必要です。簡単!と侮らずに、しっかりと先生に習って転ぶ練習も行いましょう。

スキー初心者は初めに習得する技『ボーゲン』

スキー板や雪に慣れて、いよいよ雪山を滑るようになるとボーゲンを習います。

ボーゲンは板を八の字にして、滑る方法です。板の先を近づけて内側のエッジを立て、八の字に開くことによって、スピードを調節しながら滑ることができます。

八の字を大きく、膝に力を入れてスキー板を開くとスピードが落ちていき、逆に八の字を小さくニの字に近づくと、スピードが早くなります。

まずはしっかりと八の字にスキー板を広げ、膝に力を入れて板の内側のエッジを立てるようにして、ゆっくりと滑り出しましょう。

また片方の板のエッジに力を入れて立てると、方向転換ができます。スキー初心者にとってボーゲンが基本の滑り方となります。先生の話やコツ、ポイントをしっかりと頭に入れて、ボーゲンを習得しましょう。

スキーが上達するコツ。それは自分を信じること

どの様なスポーツにも共通しますが、上達するために重要なコツは自分を信じることです。

絶対に滑れるようになろう!自分は上達できる!そう考えることが、自分を成長させるための一番のコツと言えるのです。

「スポーツは不得意だから」そんな気持ちがあると、ついつい姿勢は悪くなり、へっぴり腰に、せっかくプロに習った姿勢も、それでは台無しです。

気持ちは心だけに留まらず、表に出てきてしまうものです。出来ないと思ったら出来ない!出来ると思ったら出来るのです。

そしてその心は恐怖心にも関係してきます。出来ない!失敗するかも!そう思うと恐怖心につながり、やはり成長の妨げとなります。スキーのプロだって転ぶ時は転ぶもの。でも、どんなに失敗をしても自分を信じて恐怖心に打ち勝ち、成長していきます。

プロだって時には失敗をするのですから、初心者が失敗するのは当たり前、転ぶことを恐れていては成長はありません。しっかりと転び方も立ち上がり方も習ったのですから、恐れずに自分を信じて、上達の道を進みましょう。