亀の甲羅にコケが生える原因とその対処法について理解しよう

亀を飼い始めると、甲羅にコケが生えていることに驚いてしまう人も多いといいます。

しかし、その時にコケを落とすための方法を間違ってしまうと、甲羅に傷をつけてしまうことにもなりかねません。

まずは亀の甲羅にコケが生える原因と正しい対処法について理解しましょう。コケが生えないようにするために飼い主がやるべきことについても説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

熊が冬眠する場所とは?クマがいそうなところには近づかない

熊が冬眠するのはどんな場所が多いのでしょうか?秋の山は、きのこや栗などの山菜採りに出かける人はぜひ気...

水槽にミジンコが発生!駆除したほうが良い?ミジンコは餌になる

ふと気がつくと、水槽の中にミジンコが発生していることに気がつくこともあります。ミジンコが発生...

天敵ヤゴからメダカを守るための駆除方法と予防策

屋外でメダカを飼育しているなら特に注意したい天敵、それがヤゴです。ヤゴを駆除しなければ、メダカはすぐ...

メダカのアクアリウムの道具が100均にある。おすすめアイテム

水の中を自由に泳ぐメダカは見ていて飽きないですね。アクアリウムが人気を集めていますが、始める...

金魚の産卵の兆候を確認する方法や産卵のために準備するもの

金魚が産卵をするときにはどのような兆候があるのでしょうか?金魚が産卵をするときには、この部分を確認し...

スッポンの飼育で餌の与え方と気をつけたい注意点や飼い方のコツ

スッポンの飼育では、餌の与え方が大切になります。スッポンを飼育する初心者だと、どんな餌を与え...

熱帯魚の水温管理!冬は最低気温に注意して飼育しよう

熱帯魚はその文字通り熱帯地方の魚なので、季節によって気温が違う日本で飼育する場合は水槽の水温管理をし...

犬の外飼いはかわいそう?できれば犬は室内で飼いましょう

犬の外飼いはかわいそうなのでは?最近は外で犬を飼っているお宅を見なくなりました。外飼いに向い...

ソイルを使った水槽の立ち上げ方法と魚を飼育するまでの管理方法

ソイルを使って水槽の立ち上げをしようと考えている人もいるのではないでしょうか。でも、実際の方法が分か...

メダカの越冬の準備・屋外飼育の稚魚の越冬のポイントと注意点

メダカを飼育している人の中には、はじめて稚魚を越冬させようと思っている人もいることだと思います。...

オオクワガタの産卵を成功させるポイントとペアリングの時のコツ

オオクワガタを飼育している人の中には、飼育だけでなくブリードに挑戦してみたいという人もいますよね。オ...

ミナミヌマエビとメダカの稚魚の混泳と混泳のメリットを解説

ミナミヌマエビとメダカを混泳させようと思っているとき、メダカの稚魚がミナミヌマエビに食べられてしまう...

犬は飼い主を忘れない!理由と犬の記憶について簡単に解説

犬は飼い主のことを忘れない動物です。これは、犬が飼い主と共に過ごした時間においての飼い主の匂いや姿、...

カナヘビの飼い方!冬眠させる方法と冬眠明けの飼育方法を解説

カナヘビの飼育初心者の飼い主さんの中には、はじめての冬を過ごすという人もいるのではないでしょうか。カ...

メダカは発泡スチロールで越冬を!外で過ごすメダカの越冬方法

外でメダカを飼育していると、冬の寒さをどんなふうに乗り越えたら良いか悩んでしまうこともあります。そん...

スポンサーリンク

亀の甲羅にコケが生える原因とは

亀の甲羅にコケが生える原因とは、どのようなものなのでしょうか。

  • 水質が悪くなっている
    水の中が汚れてくると、コケにとって育ちやすい栄養が増えてきます。
    もし、水がいつもにごっているなど、掃除をマメに行っていない場合は、水槽内を出来るだけ清潔に保つようにしてあげましょう。
  • 日光浴不足
    大半の亀は、日光浴を必要とします。
    日光浴は体を温めるためだけではなく、甲羅や体についたコケや藻を成長させない効果もあります。
    ですので、あまり日光浴をさせなかったり、また日光浴を好まない亀は、水槽を綺麗にしていても、甲羅にコケがつきやすくなってしまいます。
    「コケがついている方が良い感じの雰囲気になる」なんて思ってほったらかしにしようとしていませんか?
    甲羅にコケがついたままですと、日光浴をしてもコケが邪魔をして体内でビタミンD3が作られず、それによってカルシウムが吸収出来なくなり、甲羅や骨の形成に悪影響を及ぼし、甲羅や骨の形がいびつになってしまう可能性があります。
    コケは気がついた段階で出来るだけ早く落としてあげましょう。

亀の甲羅についたコケを落とす方法と注意点について

亀の甲羅についたコケを落とす方法と注意点についてご紹介します。

  • 甲羅は意外と柔らかい
    亀の甲羅は石のように硬いイメージがありますが、実はそんなことはありません。
    ですので、たわしのような硬いブラシで擦ると、甲羅に細かい傷がついてしまいます。
    その傷がついたところは藻やコケがつきやすくなり、そんな細かいところのコケは落としづらくなりますので、またさらに強くこすらなくてはいけなくなるという悪循環に陥ってしまいます。ですので、柔らかい布で拭くようにしてください。
    歯ブラシを使うにしても、ブラシが柔らかいタイプの物を使うようにしましょう。
  • うがい薬で消毒
    普段風邪予防などで使われるうがい薬は、なんとコケ取りに役立ちます。
    その時は、くれぐれも原液を使わないでください。
    人間が使うのと同じように、原液に対して10倍の水を入れるなどして薄めて使ってください。
    使い方は、布や柔らかいブラシでコケなどを取った後に、コットンなどに薄めたうがい薬を含ませて、コケがついていた、もしくは取り切れなかった箇所を塗っていきます。
    そして、1時間ほど甲羅を乾燥させます。
    最後に水で洗うか、水で濡らしたコットンなどで甲羅を拭き取ったら終了です。

亀の甲羅にコケがつかないように体を洗ってあげよう

亀の甲羅にコケがつかないように体を洗ってあげましょう。

亀の甲羅を洗う時に、水道水でジャバーっと洗う人もいますが、水が冷たかったり、寒い季節ですと、亀にとって負担になってしまいますので、洗面器やバケツにお湯と水を混ぜて温度を調整したぬるい水で洗うことをおすすめします。
もちろん熱すぎるお湯もダメですよ。

亀を洗う時は、柔らかいブラシやタオルなどの布、またスポンジもおすすめです。
といっても、お鍋を洗うような硬いスポンジではなく、柔らかい方のスポンジで洗ってあげてくださいね。
力を入れず、優しく撫で洗いすることがポイントです。
食器ではありませんので、くれぐれも洗剤は入れないようにお願いします。

最後は、タオルで拭いて日光浴をさせてあげれば終了です。
ちなみに、大人しいタイプの亀でしたら問題ありませんが、噛むタイプの亀を洗う場合は、ゴム手袋をするなど対策を充分に取ってから行うようにしましょう。

亀は甲羅を洗ってもらうとどんな気持ちになっている?

亀は甲羅を洗ってもらうと、どんな気持ちになっているのでしょうか?

割とよく聞くのは、水槽から取り出す時はジタバタしていても、いざ体を洗い出すと大人しくなるという声です。
人間はただフキフキしているだけでも、亀に取っては気持ちが良いみたいですね。
亀の甲羅を洗う時は、布やスポンジなどの柔らかいもので洗うようにしますが、歯ブラシを使う場合は柔らかいものにします。
また、子ガメや小さいタイプの亀を洗う場合は、甲羅がまだ柔らかかったり、傷つきやすい事がありますので、柔らかいタイプでも歯ブラシではなく、布やスポンジを基本的に使うようにしましょう。

大人の亀や大きくて甲羅が硬い亀を洗うときも、「あら、汚れが落ちないわ」などといって力いっぱい擦るのはやめましょう。
力を入れられた圧で亀も苦しいですし、何度もゴシゴシされるのはあまり気持ちの良いものではありません。

亀の甲羅にコケを生えさせないようにするためには

亀の甲羅にコケを生えさせないようにするためには、どのような事に気をつければ良いのでしょうか?

それは、もちろん「水槽を清潔にすること」と、「日光浴をさせること」です。
水が汚れていますと、コケや藻がどんどん繁殖してしまって、甲羅だけではなく、水槽の石なども汚れてしまいます。
水を頻繁に交換するのが難しいという人は、水槽の水を浄化して循環してくれる装置もありますので、それを使うと水換えの頻度が少なくなります。

また、日光浴も大切ですが、亀の中には日光浴を好まないものもいます。
そんな時は、紫外線ランプを使いましょう。
紫外線ランプを当てれば、日光浴の代わりをさせることが出来ますので、亀などの爬虫類を買う人には必需品とも言えます。