シュートのポイントとは?サッカーシュートのコツを紹介します

サッカーのシュートを打つときにはどのようなコツがあるのでしょうか?なかなかシュートが決まらないと伸び悩んでいたら、こんなポイントやコツを確認してみてください。

シュートを打つときには、これくらい冷静にポイントやコツなどを考えていられないので敵が目の前にいてもいつもどおりに出来るくらい自分のものにする必要があります。

外れてしまう原因も振り返ることで、入るポイントが見えてくるでしょう。

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サッカーのシュートと言えばインステップ!コツは角度と当てる位置

サッカーのシュートと言えばインステップキックです。
インステップキックは、中でも最も遠くへ、強くボールを飛ばすことができるキックで、小学生の子どもたちには多用されています。

ただし、インサイドキックに比べるとボールに当たる面積が少なくなるため、コントロールが難しく、当りが外れると的はずれな場所にボールが飛んでいってしまいます。

しかし、小さな子どもでも身につけやすいキックですので、サッカーを始めたばかりの方には最初に覚えるキックとしては最適です。

ここでは、インステップキックの蹴り方のコツを紹介します。
練習の参考にしてみてください。

  • 助走は斜め45度後ろから
    角度には個人差がありますが、真っ直ぐ後ろからの助走よりも、斜めから入った方が自然なフォームでボールを蹴ることが可能です。
  • 軸足は目標に向けてボールの横に
    軸足はボールと少し間隔をあけた横の位置に踏み込みますが、この時キックする目標に向けて真っ直ぐ軸足を向けることが大切です。
  • 蹴り足と対角の手でバランスをとる
    蹴り足と反対側の手は、上げて体のバランスをとりながら蹴ります。
  • 足首を伸ばして固める
    足首がくねくねしていると、コントロールができません。つま先を下にした状態でしっかりと足首を固め、ボールは足の指と甲の間で叩きます。

蹴り終わりまでしっかりボールを見ることも大切です。
何度も練習して、正しい姿勢を身につけましょう。

すばやいサッカーシュートを打つコツ

インステップキックを打つのに慣れてきたら、よりすばやいシュートを打てるように練習をしましょう。

すばやいシュートを決めるためのポイントになるのは、「イメージ」です。

まずイメージしたいのは、「ボールを叩く瞬間」です。
この時に、しっかりボールにインパクトを与えることをイメージしましょう。
ボールにインパクトを与えるためには、体のジャンプが必要です。

ボールを蹴る瞬間に体を弾ませると、軸足に力がグッと入って体が浮くときに体が速く動くのを感じます。
この2つのイメージを大切にして、蹴り足のスピードと軸足のスピードを合わせて蹴った時に、すばやいシュートが決まります。

ゴールに近いときはインサイドキックでシュート

インステップキックができるようになったら、「インサイドキック」も習得しましょう。
インサイドキックは、足の内くるぶし辺りを使って蹴るキックのことです。
ボールに当たる面積がインステップキックよりも大きくなるため、正確な位置に蹴ることができ、パスやクロスの時に使われます。

インステップキックほどの威力はないものの、インサイドキックは的確な位置にボールを蹴ることができることから、ゴール付近でのシュートに有効です。
ゴールキーパーと1対1になった時や、キーパーがとれないコースを狙う時のシュートには、インステップキックよりもインサイドキックのほうが向いているのです。

インサイドキックの蹴り方のコツを紹介します。

  • 足首を固定する
    足の指から足首までをしっかり固定して、正しい形をつくります。
  • ボールの中心に当てる
    ボールの中心に足の内くるぶしが当たるようにして蹴ります。
    正しい位置に当たると、ボールが真っ直ぐ転がります。

サッカーのシュートを決めるためのコツ

サッカーのシュートを決めるためには、ボールを必ず枠内に入れることが大切です。
シュートを打った数ではなくて、正しい位置を捉えたシュートの数が大切なのです。

サッカーのシュートミスでよく見られるのが、

  • クロスバーの上にボールが蹴り上がる
  • ゴールポストの両側に大きくはずれる

の2つだと思います。

これらは、蹴り足がボールの中心にしっかりと当たっていないことを示します。
クロスバーの上に蹴り上がってしまうのは、ボールの下を蹴っていることが原因ですし、ゴールポストの両側にそれるのは、ボールの左右どちらかに偏って足が当たってしまうことが原因です。

大切なのは、ボールが動いていても、ボールの中心をミートすること。
試合で、ドリブルからシュートに移るときには、特に蹴る位置がずれてしまいがちになりますので、ボールの上に蹴り足がかぶる位の勢いで蹴った方が、ボールの中心を狙えます。
日頃の練習の中で、試合を意識した、ドリブルからのシュート練習をすることで、成功率は上がってきます。
反復練習を心がけましょう。

サッカーのシュートのコツは思い描くこと

サッカーのシュートを決めるには、決まった時のイメージを描くことが最も大切です。
いろいろなことを考えて、シュートを躊躇するよりも、理想的なシュートを頭に思い浮かべて、思い切ってシュートを打つことです。

ゴールの位置は常に頭の中でイメージしておきましょう。
実際の試合で、キーパーが立っている場所さえ確認すれば、あとは狙える位置に的確なシュートを打つだけです。

普段の練習の中で、しっかりと踏み込んだシュート練習と、ボールから目を離さない姿勢を身につけておけば、あとは状況に合わせてシチュエーションにあったゴールを決めるだけです。
様々な場面を想定したシュート練習を繰り返し行って、狙い通りにシュートを打てるようにしていきましょう。