会社の飲み会は、大人数で行われる大きなものから、少数で行うちょっとしたものまでその規模はさまざまです。
会社以外でも大人の飲み会に欠かせないのが乾杯の挨拶です。
簡単に「乾杯!」と言うのも悪くないですが、どうせなら面白いと思われるような気の利いたことを言いたいですよね。
笑いが取れるものから、「なるほど」と感心されるものまで、聞いている人の興味をそそるような面白い乾杯の挨拶が出来れば、ちょっとワンランク上の大人になれること間違いなしです。
それでは乾杯の時の挨拶が面白いものになるアイデアのいくつかをご紹介させていただきます。
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乾杯の挨拶が面白いと言われたい!笑いを取るなら
乾杯の挨拶を頼まれる事、ありますよね?会社の飲み会や、大学のサークルの飲み会など、「乾杯の挨拶、盛り上げなきゃ」とプレッシャーもかかるし、アイディアも必要になります。はじめから面白く、周囲を盛り上げたいと思う。
乾杯でその年で流行った言葉を使って、周りを雰囲気を盛り上げる
自己流の物を一生懸命考えるより、一般的な人がその年によく聞いた「流行語大賞」の様な物を取り入れて挨拶をする方が、一気に周りを明るくする事が出来ると思います。
ここでは、空振りが出来ない、盛り上げなくてはいけないという場こそ、その年に流行ったお笑いの方の名文句、爆笑が期待出来る流行語など、周囲が既に知っている物を取り入れて、その場を盛り上げていきましょう。
「面白い」と感じる物は、あまり深く考えるのではなく、既に多くの人が知っている物を挨拶に使った方が、転ばないと思います。
あなたが聞いてても「アハハ」と笑える物を取り入れていきましょう。
乾杯の挨拶を面白いものにしたいなら、下準備をしておきましょう
面白い事をしたいのであれば、それなりの下準備が必要になります。ずばり、少し深みに入るのなら、パートナーも必要になってきます。
ツッコミを入れてくれる人を用意していく。
あなたが「こう言ったら、こう言って」みたいな、あなたが言うことについて、何かツッコミを言ってくれる人、まるでテレビの芸人の様ですが、そういった協力者が居る形でも、乾杯の挨拶も面白い物が出来上がると思います。
1人で全部こなしてもそれはそれで面白いと思いますが、誰かパートナーがいても、それはそれでエンターテインメント性が出て、その場の雰囲気も変わってきます。コントみたいな感じで乾杯の挨拶を盛り上げましょう。
有名な英語圏の大統領を真似る。
外国語が出来るのであれば、英語圏の大統領の有名な演説を真似て、誰かが通訳というより、ツッコミを入れる形でその場を盛り上げるのも芸です。完璧にその外国語が出来なくても、面白みのある形で挨拶したら、それはそれで楽しめると思います。仮装しても良いかもしれませんね。
乾杯の挨拶を面白いものにしたいけど、基本を忘れずに
人が集まる所での、乾杯の挨拶は、面白い物にすることも大切ですが、あくまでも公の場。あまり「面白み」だけに気を取られて、マナーを忘れてもその場で滑ってしまいます。後々、「もう少しマナーを考えた挨拶にすれば良かった」と後悔しても遅いです。
送別会であれば、短めでも、退職する方のエピソードも少しは入れる。
あまり長すぎると、「まだ終わらないの?」とクレームが来ます。時間にしても1分程度で、その人にまつわるエピソードを紹介して、「基本」となる挨拶にブレが無いようにします。
面白くしたい部分、盛り上がってないのなら、「今日は1人OO円になります」であったり、「ここは盛り上がる所でしょ」とツッコミを入れる
思っている以上に盛り上がっていないのなら、「さぁさぁ、今日の代金はお一人当たり、00円になります」であったり、「皆さん、盛り上がってますか~」とあなたからツッコミを入れるのも良いと思います。
乾杯をする時に気をつけること
宴会などで、乾杯の挨拶をする時に気をつけなくてはいけない事に、挨拶の長さ、声の大きさも含みます。
挨拶は短めに、堂々と挨拶する
集まっている皆さん、早く食べたい、飲みたいと待ち構えています。そんな時に挨拶が長いと、ブーイングになってしまいます。挨拶は短めにして、また、聞き取りやすい声の大きさで挨拶をしましょう。
お腹から出す様な感じで、壁に声が届く様な意識で話すと、お部屋に居る方全員にあなたの声が届いていきます。
また緊張すると、早口になる方も大勢いらっしゃいます。落ち着いて、聞いている方が聞きやすいスピードで話すことを心がけて下さい。
いかにも自信が無いという感じで挨拶をするのではなく、堂々と挨拶をする事で、雰囲気もまた変わって来ると思います。堂々と、ハキハキと話しましょう。背中をピンとして話すことで、堂々さも出てくると思います。
人前に出ると緊張する人はこんなことをやってみましょう
人前で話すなんて緊張する。結婚式での友人代表の挨拶、会社での乾杯の挨拶、人前で話さなくちゃいけない機会、多々あると思います。
不必要な緊張感。取り払う為にお勧め出来る事は二つあります。練習を繰り返す事、仲の良い人と数人視線を合わせる事です。
なんといっても、練習で本番に強くなれる。
どうして不安があなたの心にやって来るのか?その原因は、練習不足もあると思います。十分に練習をしていないから不安。下準備も出来ていないから余計不安。解決するには、練習を何度かして、間違えて、慣れる事だと思います。
練習をしていく内に、「この部分で自分は間違えやすい」など弱点も見えてきます。その部分を練習していけば、本番までに、自信がついてきます。
本番中、知っている人を数人見ていく。
「何処を見たら良いのか理解らない」視点が定まらないのも、不安要素の一つだと思います。挨拶をしている本番、知っている人数人を左から右、右から左など見ていくことで気分も落ち着いていくと思います。練習を終えたら、本番では仲の良い人を数人見て、心を落ち着かせましょう。
乾杯の挨拶を頼まれたら、あまり真剣な物ではなく、少しは面白い物にして、周囲を盛り上げたいと思いますよね?幾つかのアイディアを上記で紹介して来たので、参考にしてみて下さい。また、人前で話すとなると、緊張する方もいます。緊張を取り除く方法も紹介して来たので、是非チャレンジしてみて下さいね。