電車で変な人が隣に座ってきたときは、どう対処したらいいのか悩みますよね。
例えば、嫌がらせや迷惑行為をされたときに、それに対して注意をするべきか。あるいは仕返しをしてもいいのか。
そこで、電車で変な人が隣に座ったときの対処法や迷惑行為を避ける対策について考えてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
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電車で隣になりたくない変な人とは
電車や街中で変な人に出会ったというエピソードは、多くの人が実際に経験したり見聞きしたことはあるでしょう。
では、一般的にはどんな人が「変な人」と思われるのでしょうか。
●挙動不審
- 何か意味不明なことをブツブツ呟き続けている
- 周囲に人がいても気にせず幅を取って場所を占有する
●不潔
- 見た目にも服装が異常に汚れていたり臭いと感じる
- 汗や足など体臭がキツい
●マナーが悪い
- 咳やくしゃみをする時に手を添えない
- 車内でメイクをする
- 臭いのするものや散らかるものなどを食べている
人によって感じ方は違うと思いますが、おおむね電車内でこのような行動を取る人は「変な人」と思われて、隣に座ることを敬遠されます。
咳やくしゃみは体調や季節柄仕方がない場合もありますが、マスクをしたり軽く手を添えて隠すだけでも随分印象は違うはずです。
電車で隣に変な人やマナーの悪い人が座ってきたら
電車で隣に変な人が座ったら、次のような方法で対処してみるのはどうでしょうか。
- 話し声がうるさい人がいる場合は、イヤホンで音楽を聞くなどして騒音は聞き流すようにしてはどうでしょう。
- 時間つぶしに読書をしているのに話し声が気になったら、どんな話をしているのかちょっと聞いてみると、あとから話のタネになるかもしれませんよ。
- 混雑した車内でスマホを使っているのが邪魔な場合は、なんとなく身をよじるように動くと気がついて使用を控えてくれることもあります。
- 足を広げて座席を広く使っている人には、わざとカバンなどが触れる程度にぶつかるようにすると、迷惑に気づいて引っ込めるかも。ただし、強く当ててしまうと余計なトラブルになるので要注意。
- 足元に置いた荷物が邪魔になっている場合は、素直に「すみません除けてもらえませんか」と笑顔と柔らかいトーンでお願いしてみてはいかがでしょうか。
電車内で隣の変な人に絡まれたときの対処法とは
毎日電車を利用していると、変な人に絡まれる可能性はあります。きっぱりした態度も大切ですが、強い言葉や態度で刺激すると余計面倒な事態になることも。
無難な方法としては、
- 無視する
- 別の車両に移動する
- 周囲の人に助けを求める
などがあります。
絡んでくる感じが、それほどしつこくなければ無視したり、眠った振りをしているうちに諦めてくれることも期待できます。しかし、その時間も絶えられない場合や無視しても続けて絡んでくるような場合は、その場から離れて別の車両に移るのが一番無難な方法でしょう。
それもできない場合は、人に助けを求めることになりますが、可能な状態であれば駅員など職務上対応してくれそうな人が望ましですね。
それも難しい場合は、周囲の人に助けを求めましょう
電車にはいろんな人が乗ってくる!乗る前の心構えも大事
電車は不特定多数の人が乗り込む場所です。特に混雑している時間帯や路線では、混み合った状況にイライラしている人は少なくないものです。
ちょっとしたことで大声を出したり文句を言う人に対しては、そっと「ストレスが溜まってかわいそうな人だな…」くらいに思っておきましょう。
絡まれたからといって、強く注意したり拒絶すると、より感情を高ぶらせたり暴力に走るタイプの変な人もいるからです。
ほんの些細なことがきっかけでトラブルになるケースは実際に度々起きています。
できるだけ関わらないようにするのが一番です。
直接被害はないけれど、挙動や言動がおかしいと思う人がいた場合は「常識のない、かわいそうな人なんだな」と心の中で上から目線でやり過ごすといいのではないでしょうか。
トラブルに巻き込まれる前に予防策を
故意にぶつかったり足を踏んでくる。大声や暴言を吐いてくる。もしそんな状況に遭遇したら、基本は黙ってその場を離れる・距離を取るのが原則。
喧嘩腰で応戦すると大きなトラブルに発展する可能性もあります。どんなにひどい言葉を投げかけられても「侮辱罪で訴える」など愚の骨頂。慰謝料の請求など考えないでください。認められるのは困難です。
電車内でのトラブルで通報する場合は、鉄道会社に連絡することもできますが咄嗟に電話ができるのは110番でしょう。
目に余る迷惑行為や犯罪に該当するような行為があったら、すぐに自分で110番通するか周囲の人にお願いしましょう。
電車の中のような公共の場で迷惑行為を行うような人は、常識や社会通念で注意やお願いをしても聞き入れない可能性が高いので、まずは「近寄らない」こと。絡まれたら「離れる」ことを念頭に置いておきましょう。
「変な人」には正しい意見や常識が通用しない。事を荒立てないのも自衛の方法
街中を歩いていても、ちょっと変な人だな…と思う人に遭遇することはあります。しかし、電車の中という狭い空間だと対処の方法も限られてきます。
自分は何も悪くないのに、たまたま居合わせた変な人に絡まれて迷惑をかけられるのは、誰だってごめんこうむりたいもの。電車に乗り込む段階で、可能ならそうした人の近くには行かないようにするのが一番です。
もし遭遇した場合にも、あまり刺激せずにそっと離れるか無視すること。トラブルになった場合は、速やかに110番や鉄道会社に通報します。
正義感の強い人ほど注意したりたしなめたりしようとするかもしれませんが、それによって逆に相手が逆上するなど、火に油を注ぐこともあるので穏便に済ませるよう事を進めるのが得策です。
日常的な通勤・通学などであれば、それほど長時間乗り続けないことも多いでしょうから、おおごとにしないようやり過ごすことも自衛の一つです。