オオクワガタの産卵を成功させるポイントとペアリングの時のコツ

オオクワガタを飼育している人の中には、飼育だけでなくブリードに挑戦してみたいという人もいますよね。オオクワガタの産卵を成功させるには、どのように飼育すれば良いのでしょうか。

産卵に向けてペアリングさせるときはどのようなことに気をつければ良いのでしょう。産卵を成功させるポイントは一体何?

そこで今回は、オオクワガタの産卵を成功させるコツやポイントについてお伝えします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

チンチラの回し車の音が気になる、改善方法や対策方法とは

夜中に響くチンチラの回し車の音、毎晩毎晩のことでさすがに何か対策をしたいと思っているのなら、こちらの...

ベタの平均寿命とは?老衰症状が出た場合の注意点について

若い時は元気に水槽の中を泳いているベタ。少しでも長生きしてもらってかわいい姿を見ていたいですよね。...

文鳥が餌を食べにくそうにしている?餌入れの底上げをしてみよう

文鳥のケージについてきた餌入れを使用していると、深さがあるため文鳥が食べにくそうに感じる場合がありま...

メダカを越冬させるときには水草があるといい?冬の飼育方法

メダカの越冬に水草は必要なのでしょうか?冬を越すときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょう?...

天敵ヤゴからメダカを守るための駆除方法と予防策

屋外でメダカを飼育しているなら特に注意したい天敵、それがヤゴです。ヤゴを駆除しなければ、メダカはすぐ...

硝酸塩が発生する理由と水槽内の濃度を下げる方法

水槽内の硝酸塩が増えすぎると注意が必要です。アンモニアほどではありませんが、多過ぎる硝酸塩は、サンゴ...

デグーのケージは手作り出来る。材料や作り方やメリットとは

デグーをペットとして飼いたいと思っている方や、すでに飼っているという方もいるでしょう。大きさはハ...

ハムスターの砂浴びする時間帯と必要な理由や掃除頻度とは

ハムスターには砂浴びをする時間が必要なので、ハムスターを飼育するときは砂遊び場を用意してあげましょう...

ナマズの稚魚の飼育の際に注意したい事。水槽や餌や飼育のこと

ナマズを稚魚から育てたいという人の為に、ナマズの飼育に関する情報をまとめてみました。まずは飼...

スッポン飼育で注意したい冬眠、冬眠させないための工夫とは

健康食品として知られているスッポン。ペットとして飼育することも可能ですが、飼育する際に注意したい...

セキセイインコの止まり木を手作りする時の注意点と簡単な方法

セキセイインコには止まり木が必要です。色々なタイプのものが市販されていますが、かわいいインコ...

グッピーのメスの妊娠はお腹でわかる?見た目でわかる妊娠の兆候

グッピーのメスが妊娠していると、見た目でわかるくらいお腹に変化が見られます。特に出産間近のメスは...

ライオンとトラの交配によって生まれた動物たちを紹介します

ライオンとトラはどちらもネコ科ですが、実は交配させて生まれたハイブリッドな動物がいると言われています...

コリドラスの水槽は掃除しやすい工夫が必要!飼育方法とポイント

他の熱帯魚に比べ地味ながらもファンが多いコリドラス。コリドラスを飼育する際は、掃除がしやすい水槽...

メダカは発泡スチロールで越冬を!外で過ごすメダカの越冬方法

外でメダカを飼育していると、冬の寒さをどんなふうに乗り越えたら良いか悩んでしまうこともあります。そん...

スポンサーリンク

オオクワガタの産卵を成功させるポイント

オオクワガタの産卵を成功させるポイントをご紹介します。

産卵させる時期を選ぶ

オオクワガタは、暖かい季節に活動し、寒い冬は活動しなくなります。
ですので、産卵に適した季節は、安定して20℃以上ある季節が理想です。
地域の気温にもよりますが、5月から10月の期間が理想とされています。

一度冬を越したことがあるオオクワガタの成虫を選ぶ

見た目は大きくても、羽化してから半年も経っていないような成虫を産卵させるのは、時期尚早で、向いていません。
それは、どちらか一方の場合でも同じです。越冬を経験したことがあるくらい、成熟したペアが理想です。

産卵木をセットする

オオクワガタは木に産卵します。
しかし、それは気に入った木だけです。
1本だけ置いても、それを気に入ってくれなければ、産卵してくれない可能性があります。
産卵木に向いてそうな木を2~3本ほど置いてあげましょう。

産卵を成功させるために焦らない事

早く卵を見たいからといって、頻繁に住処をいじったり、マットを掘り返していると、メスが産卵をやめてしまうこともあります。
ですので、産卵をしているかもと思っても、焦らず一ヶ月ほど様子をみましょう。

オオクワガタの産卵が成功するかを見分ける方法

オオクワガタの産卵が成功するかを見分ける方法、それは「メスの動き」です。

普段はあまり動かないような個体でも、エサをたくさん食べている姿が見られたら、産卵に備えて栄養を蓄えている可能性が高いです。
また、その時期を過ぎた後に、ケースの壁をよじ登ろうとしたり、絶えずケースの中を動き回っていれば、それは産卵場所を求めて動き回っているのです。
特に、産卵の時期ですと、昼夜問わずモソモソと動き回りますので、そういった動きが見られれば、まず間違いないと言えます。

しかし、エサは積極的に食べているけど、食べ終わった後に、木の下や、マットの中に潜って静かにしているようであれば、まだ産卵の時ではなさそうなので、もう少し待ってあげましょう

オオクワガタの産卵を成功させるにはペアリングが大切

オオクワガタの産卵を成功させるにはペアリングが大切です。

まず、オオクワガタは羽化して成虫になってから、2~3ヶ月ほどは、エサも食べずにじっとしています。
もちろんこの段階では、産卵をさせるのに向いている時期ではありません。

2~3ヶ月を過ぎますと、マットから這い出て、エサを食べるようになりますが、それでもまだ産卵には早いです。
おおよその場合は、6ヶ月を過ぎた頃がちょうど良いです。
特に、ひと冬越したものがベストと言われています。

また、ケースの温度管理も大切です。ケースの中が常に20℃から25℃に保たれるようにしましょう。

環境が整ったら、次はペアリングです。
オスもメスもひと冬越して成熟した個体で、相性の良いものを選ぶようにしましょう。

オオクワガタをペアリングさせるときのポイント

オオクワガタをペアリングさせるときのポイントについてもご紹介します。

  • ペアリングの期間は2週間ほどみる
    一度交尾をしたからといって、それで成功と言うわけではありません。確実に産卵させるためにも、少なくても1週間、長くて2週間ほどみるようにしましょう。
  • ダニを駆除しておく
    ペアリングの前にはダニを駆除しておきましょう。ダニをそのままにしておくと、菌糸ビンの中で繁殖してしまう恐れがあります。
  • 逃げ場を作っておく
    相性が悪い場合、お互いに攻撃してしまう恐れがあります。
    樹皮やエサ皿などオオクワガタの隠れ場になるようなものを置いてあげましょう。
    また、エサ皿は避難場所としてだけではなく、交尾の場所にもなりますので出来るだけ置いてあげるようにしましょう。
  • 先にオスを入れる
    ペアリングの際は、オオクワガタを同時に入れるのではなく、先にオスをケースに入れ、一日程度置いてその場所に慣れさせてから、メスを入れるようにすると、オスを落ち着かせる事が出来ます。

オオクワガタが産卵するときの温度と飼育

オオクワガタが産卵するときの温度と飼育についてもご紹介します。

通常、オオクワガタが過ごしやすい温度は20℃~25℃ですが、産卵の時に保つと良い温度は、25℃~28℃と、やや高めです。
温度計を細かくチェックし、快適な環境にしてあげましょう。

ペアリングをした後日、メスがケースの中をモゾモゾ動いていたら、産卵する可能性大です。
その後、産卵をさせるための産卵木や、菌糸ブロックが穴だらけになっていたら、ほぼ産卵されていると言って良いでしょう。
それが確認できたら、念の為にメスを別のケースに引っ越しさせておきます。

引っ越しをさせる理由は、メスが幼虫を食べることを防ぐためです。そういった事は滅多にありませんが、念の為です。