長距離の走り方を子供に教えるときのコツやポイントとは

子供と一緒に長距離の練習をするときにはどのように教えてあげたらいいのでしょうか?

走り方のコツやポイントとは?短距離が得意な子でも、長距離となるとペースがつかめずなかなかタイムが伸びなかったり、長距離は苦手と思ってしまう子も多いのではないでしょうか?

長距離を走るときにはこのようなコツがあります。一緒に練習するときには、全速力で走らないようにおさえる走り方を教えてあげましょう。

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子供長距離の走り方のポイントは呼吸

長距離走のタイムを上げるには、いかに持久力をつけるかがポイントになります。
その前にまず問題となるのは、長距離走が苦手な子供の多くが、ペース配分がうまく出来ずに前半で飛ばしすぎて、後半でバテしまう傾向にあるということです。良いタイムを出すには、スタートからゴールまである程度同じくらいのスピードを保つのがコツです。

マラソン大会などでは周りのペースに合わせると、ついついハイペースになりがちなので、自分もついて行きたい気持ちをグッとこらえて、いかに自分のペースを守って走ることが出来るかがとても重要となります。そのためには、ゴールした時点で体力をちょうど使い切るのが理想ですが、初めのうちはそれも難しいため、実際に走るのと同じくらいの距離であらかじめペース配分を身体に覚えさせると良いでしょう。

長距離の走り方のコツ

  • 背筋を伸ばす
  • 肩や腕に余計な力を入れず、腕をリズミカルに振る
  • 足を強く蹴り出さない

また、途中で呼吸が荒くならないように、しっかりと息を吸うことを意識して走ります。

子供の長距離は走り方をチェックしてあげよう

どの陸上競技にも共通して言えることですが、大会で上位に入賞するレベルの選手たちは、正しいフォームがしっかりと身についています。長距離を走る際にも、まずは正しいランニングフォームで走れているかどうかをチェックしてあげてください。

正しい走り方は、背筋をピンと真っ直ぐに伸ばし、顔を上げて前を見ながら走るフォームです。子供の中には猫背の状態のままで走っている姿を多く見かけられますが、この猫背の姿勢から正しい姿勢に変えるだけでも、タイムには大きく影響してくるはずです。

また、本人は真っ直ぐに走っているつもりでも、左右にブレて足にしっかりと力が伝わっていない場合もありますので、出来るだけつま先を膝の方向を揃えて真っ直ぐに走るように意識させてください。

長距離走では下半身だけでなく、腕の振りも重要となりますので、なるべく脇をしめて、足と同じように腕も真っ直ぐに振るようにします。

正しいフォームで走ることももちろんですが、やはり長距離走で良いタイムを出すには練習の積み重ねが一番大切です。練習を続けるうちに持久力もついてくるので、同じ距離でも自然と走るのがラクになるので、より走ることに集中できるようになるでしょう。

練習を頑張ったあとは、たくさん褒めてあげることで、走ることへのモチベーションを高めてあげてくださいね。

子供に長距離の走り方で大切なのはペースを知ってもらうこと

校内のマラソン大会などでは、勢いよくスタートダッシュしたはいいものの、途中で失速してしまうパターンをよく見かけますが、これは自分の走るペースつかめていないことが原因です。とはいえ、子供が自己流でただ早く走ることだけを意識した練習をしてしまうと、なかなかゴールまでの長距離を同じペースで走り切ることは難しいので、大人の目から見て正しい走り方をきちんと教えてあげましょう。

走るペースを身体で覚えるにはまず、走る距離を設定して、それをどのくらいのペースで走るのかを決めて走ります。近くに練習用のトラックがあれば、より正確な距離がわかるので、本番に備えての練習もしやすくなりますが、それがない場合は練習コースを自分で設定し、週に1回ほどは本番と同じ距離を走ってみて、タイムを比べると良いでしょう。
本番に合わせて、少なくとも1ヶ月前くらいからは練習をスタートします。出来れば毎日続けるのが理想ですが、初めのうちは1日おきくらいでも良いと思います。

子供と一緒に長距離の練習をする場合

マラソンなどの長距離走が苦手な子供の多くが抱える問題としては、なによりも持久力が足りないことが挙げられます。

普段から長い距離を歩いたり、走ったりする習慣があれば、自然と持久力はつきます。ですが、日常ではなかなかそのような機会がない子供が持久力をつけるには、やはり意識して走る習慣をつける必要があります。

ただ子供に走る練習をしろと言っても、子供自身にやる気がなければ、なかなか継続して走るのは難しいですよね。それを解決するには、子供だけでなく親も一緒に走る習慣をつければいいのです。

例えば、自宅から少し離れた場所にある公園の行き帰りに、車ではなく走って公園まで行ってみようと誘ってみてください。大抵の子供は親と一緒に公園に行くことにつられて、すんなりと走ることを受け入れてくれるでしょう。

これを毎週末続けるだけでも、子供のスタミナはついてきますし、普段から運動する習慣のない親にとっても、運動するよいきっかけとなるでしょう。

長距離が苦手な子供の場合

長距離走の練習をすることは、走るのが苦手な子供にとってはあまり楽しいものではありませんよね。どうにかしてやる気を引き出して、少しでも走ることの楽しさを実感させてあげるためには、親も一緒に楽しみながら走ることがポイントとなります。

子供と2人で一定の距離を走る際も、途中まではお喋りが出来る程度のゆっくりとしたペースで走り、ゴール手前のわずかな距離だけを全力で競争するといった練習から始めると、走ること自体へのハードルが下がって、走ることの楽しさを味わうことにつながるでしょう。

イヤイヤ走る練習をするよりも、どうせなら走る楽しさを見いだせるように、練習方法も工夫してあげたいものですね。