サッカーのストレッチ。子供の為にできる事と超簡単なストレッチ

子供に人気のサッカーですが、サッカー少年には毎日のストレッチも重要です。

お子さんは毎日ストレッチをしていますか?

たまにはお父さん、お母さんも一緒にストレッチをしてみるのもいいですね。
一緒に行うことでコミュニケーションもとれますよ。

ストレッチには色々な種類があって悩んでしまいますよね。
テレビを見ながらでもできる、サッカーならではのとても簡単なストレッチを紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

瞬発力のトレーニング!子供の年齢と成長に合わせて取り組もう

瞬発力のトレーニング!子供の年齢と成長に合わせてトレーニングを行います。大人のように、や...

ドライバーが上がらないのはナゼ?初心者によくある原因とは

ドライバーが上がらないのは初心者だから?ドライバーが上がらない原因にはどんなものがあるのでしょうか?...

剣道の突きは危険!突きをするのは基礎が固まった高校生から

剣道の技で「突き」がありますが、小中学生で突きをやっているところを最近見かけなくなりました。それは危...

ボクシングを引退する年齢とは?引退後待ち受ける過酷な現実

国民的人気を誇る日本のボクシング。プロボクシングになろうと決意する方もいると思いますが、気になる...

サッカーの練習方法は?小学校の子供に教えたいサッカーの基礎

サッカーを始めたばかりの小学校のお子さんは、まだサッカーの基礎が身に付いておらずなかなかサッカーが上...

水泳の上達にかかせないビート板の使い方とは?コツやポイント

水泳のビート板の正しい使い方とはどのような姿勢なのでしょうか?キックの練習がしたいのに、ビー...

背中の筋トレはチューブを活用しよう!自宅でできる筋トレ方法

背中の筋肉を自宅で簡単に鍛えたいという人もいますよね。ジムなどに行かなくても、チューブを使えば自宅で...

バレーのサーブが上手くなりたい!練習方法やポイントをご紹介

バレーが好きだと言う方も多いですよね。昔は女性がやっているというイメージも強かったかもしれません...

富士山の溶岩の持ち帰りはNGになる事を知っておきましょう

富士山への登頂は、国内からの人気はもちろん海外旅行者からの人気もとても高く多くの登山客が訪れています...

投手のコントロールが良くなる練習は?ポイントや練習方法を解説

投手のボールコントロールが良くないというお悩みを抱えている指導者の中には、どんな練習をすればコントロ...

野球のルールを子供向けに簡単に教えるコツと一緒に楽しむ方法

野球のルールを子供向けに教えるには、まずは子供に野球に興味を持ってもらえるようにする工夫が大事です。...

腹筋ができない子供。腹筋ができるようになる方法とコツ

腹筋なんて、考えなくてもできると大人は思いがちですが、子供は腹筋の使い方がわからないということも多い...

シュート【サッカー】のトレーニング方法や意識したいポイント

サッカーのシュートをトレーニングするときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?単...

野球の正しい投げ方を子供に教える場合のポイントを解説します

休日に子供と野球のキャッチボールをするお父さんも多いと思いますが、投げ方を教えようと思っても大人と違...

逆立ちができない理由はただ一つ!コツではなくできると思うこと

逆立ちができない理由を知っていますか?筋肉がないや、体幹がないということではありません。...

スポンサーリンク

子供のサッカーでストレッチは重要。軸足を鍛えるストレッチ

スポーツなどの運動をやる前、やった後はある程度のストレッチが大切です。

サッカーに重要なストレッチをやりましょう。

また、サッカーをやるにあたって股関節と軸足を鍛える事は大切です。

軸足を鍛えることができるストレッチ

  • 姿勢を真っすぐにして、足を肩の幅位に開く
  • 少しずつ重心を前に移動させる
  • 片足の後ろに浮かせ、両手を前で左右交差する
  • 5秒位静止する
  • 左右の足を逆にして、反対側も同じようにやる

軸となった方の足は、重心のバランスをとるためにヒザを曲げましょう。

浮かせたほうの足はしっかりと伸ばすように意識します。姿勢は真っすぐのままを心がけます。

軸足を鍛えることができる振り子ストレッチ

  • 姿勢を真っすぐにして、足を肩の幅位に開く
  • 両手を前で左右交差して、片足を後ろ側に引く
  • 引いた足を蹴るように、90度位の角度で振り子みたいに動かす
  • 5回程動かしたら元の姿勢に戻り、反対側の足でやる

軸足となる方のつま先は、若干外側になるように向けるようにする方が、真っすぐなりやすくなります。

子供のサッカーのストレッチはお風呂上がりがオススメ

サッカーをやっていると、足をよく使用するので下半身に疲れがどんどん溜まってしまいます。

しかし疲れが溜まってしまえばケガしてしまう事につながります。

疲れが溜まらないように、サッカーをやった後もストレッチをしっかり忘れないようにしましょう。

ストレッチはお風呂上がりがお勧めな理由

お風呂上りは、身体が温まって新陳代謝もあがっているので、疲れを癒すストレッチに最適です。

またリラックスもできている時なので効果もアップするでしょう。

お風呂上りのストレッチ方法

  • 両手をつけて床に座る
  • お尻を浮かせて、片方の足をヒザの上に置く
  • ヒザに乗せた方の足を、胸の方にゆっくり近づけるようにする
  • 30秒ほど静止させる
  • 身体を前に倒して、両ヒジでヒザにつけるようにする
  • 30秒ほど静止させる
  • 元の姿勢に戻って、逆の足で同じようにする

息は止めないように、ゆっくりとする事が大切です。

サッカーをやる時に必要な股関節や、腰、お尻をほぐす効果と、柔軟性アップの効果があります。

サッカーのストレッチを子供と一緒にやってみよう

子供1人でやっていても飽きてしまったり、続かなくなってしまったりするかもしれません。

また、1人ではなかなか出来ないストレッチもあります。

たまにはお友達やお家の人と2人で楽しくストレッチしてみましょう。

2人でやるストレッチ

  • 2人の足をお互い付ける
  • ゆっくりと引っ張り合う
  • 10秒から20秒ほどを目安にする

自分だけでは力が入りにくい部分も筋肉を自然と伸ばす事が可能になります。
また、鍛えたほうがいいところや、痛い部分が見えてくることにつながります。

前後にブレないように気をつけながら、脇腹から肩甲骨にかけて伸ばしましょう。

また、コミュニケーションはとても大切ですし、楽しくやる事で精神的に余裕もできます。
リラックス効果もあるので、心を通わせながらやってみましょう。

どこでもできる子供サッカーのストレッチのやり方。ポイントは足首

ストレッチで、ケガの予防をしたり、ドリブルの上達の期待ができるようにもなります。

ドリブルが上手になる事で、ボールが取られなくなり、ボールに長く触れていられる事も可能になります。

子供の中には、サッカーを少しでも多くやりたくて、ストレッチをちゃんとしていない子もいるようですが、ケガの予防やドリブルの上達のためにも大切な事ですので、ストレッチをしっかりできるようになりましょう。

サッカーをやる上で足首のストレッチもとても必要になってきます。

足首のストレッチ

  • イスに座る
  • 片足をヒザの上に乗せる
  • 足首を両手で回す
  • 元の姿勢に戻って逆の足も同じようにやる

イスに座りながら簡単にできるので、テレビを見ながらでも出来てしまいます。

サッカー選手がやっているストレッチ、ブラジル体操とは

プロのサッカー選手など、よくやっているところを見た事があるという人は多いと思いますが、選手が整列して、足や手、肩などをリズムよく動かしていたりします。

足を動して、サッカーを始める前にほぐす事によって様々な効果があります。

この動きをする事によって、運動をする事によっておきる急な身体への負担を減らす効果があります。

ウォーミングアップをしておく事で、身体がビックリしたり大きな負担がかかったりして息切れしてしまう事などを防いでくれます。

また、体温があがるので、心拍数を少しずつ上げて、身体が動かしやすくなり、結果サッカーがしやすくなります。

もちろん筋肉をほぐして動かしやすくなるので、柔軟性アップ効果やケガの予防にもなります。