エンジンがかかりにくい原因とは?バイクのエンジンのかけ方

バイクのエンジンがかかりにくいときにはどんなことが原因なのでしょうか?

バイクはとくに冬にエンジンがかかりにくくなってしまうようです。寒い時期にバイクに乗る予定があるのなら、晴れている日にエンジンがかかるかどうかチェックしておくといいでしょう。

ずっと乗らないことも、エンジンのかかりにくくなる原因のようです。バイクのエンジンがかかりにくいときの対処方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

車のオーバードライブの使い方とは?その使いみちと燃費との関係

車の機能の一つにオーバードライブがあります。AT車限定の機能なのですが、名前はもちろん、その使い...

注意!車のテレビ視聴はバッテリー上がりの原因になります

車での待ち時間、子供を迎えに行った時、病院の駐車場などなど車のカーナビでテレビを見て待つ方も少なくな...

車の盗難対策のためにGPSを設置するメリットと費用を解説

万が一の時のために、車の盗難対策としてgpsを設置する人が増えていると言われています。しかし...

自転車を20分こいだときのカロリー消費とは?効果を上げる方法

自転車に20分乗るとカロリー消費はどのくらいなのでしょうか?自転車に乗るだけで(もちろん、こ...

ノーマルタイヤで雪道を走行する場合はチェーンが絶対必要です

雪が降らない地域から降る地域への転勤となると、雪道での車の運転が心配になる人も多いでしょう。...

車はあったほうがいい?東京で生活する時の車の必要性について

これから東京での生活をスタートさせる人の中には、車が必要かどうか知りたい人もいるのではないでしょうか...

車の修理はディーラーと民間どちらに依頼すべきか徹底解説

車の修理が必要な場合、ディーラーと民間どちらに依頼すべきなのか迷ってしまうのではないでしょうか。...

台風で飛行機が揺れる!影響や予約前に知っておきたいこと

台風によって飛行機に揺れがひどくて飛ばないといった影響が出ることがあります。では、飛行機が台...

自動車のシートの洗浄を自分で行う方法とコツについて解説

自動車に子どもを乗せてドライブに行くと、どうしてもシートは汚れてしまいます。しかし、洗浄しな...

手洗い洗車のコツとは?簡単にキレイに仕上げるやり方をご紹介

いざ洗車をしようと思っても、なかなか自分でするのはおっくうですよね。しかし車が汚いままなのも気になる...

免停で出頭指定日に行けない場合は期日の変更は可能なのか

交通違反で免停になったのに、出頭指定日に出頭できない場合は期日を変更することは可能なのかという疑問。...

車へのカーテンの取り付け方とポイントと違法性や車検について

車の窓の部分にカーテン取り付けている車を見かけることはありますね。カーテンを取り付ける目的は様々...

トレーラーの運転で難しいとされるバックのコツを詳しく解説

トレーラーの運転は難しいと言われています。特にバック。バックは運転技術の中でも特に難しいとされ、...

車のシートのシミ取り方法!自分で取る方法と業者に頼む時の料金

車のシートに飲み物や食べ物などの食べこぼしのシミができてしまったら、どうにかしてそれをキレイにしたい...

車についてしまうホコリや砂の取り方と洗車の方法を紹介します

車体のホコリはどのようにして落としたらいいのでしょうか?ホコリの取り方を間違えてしまうと、傷をつけて...

スポンサーリンク

バイクのエンジンがかかりにくいのはバッテリーが原因かも

バイクのエンジンがかかりにくい原因として、バッテリーが弱くなっている可能性があります。バッテリーが弱くなる原因は寿命が多いです。そして充電系統の不具合も考えられます。

昨日はかかったのに、今日はかかりにくい。かかったり、かからなかったりすることがあります。最近のバッテリーの品質は落ちているような気がします。同じ銘柄のものでも品質は落ちていますが、値段はそのまま、もしくは高くなっているような感じがします。安いバッテリーの寿命は1年くらいと考えておくようにしましょう。そして2年持ったら運が良かったと思いましょう。安いバッテリーはすぐに駄目になると頭に入れて置きましょう。

バッテリー自体が駄目な時は交換になります。バッテリーが充電されないとか、充電しても弱い電圧しかでないと言う場合もあります。どのパーツが悪いのかを確実に確かめるために、テスターと呼ばれる計器を使うようにしましょう。電装系のパーツはかなりいい値段がするので確実な判断をすることが大切です。

エンジンのかかりにくいバイクはチョークをひこう

エンジンのかかりにくいバイクはどのようにするとエンジンがかかるようになるのでしょうか。バイクに乗っている人なら知っている人は多いと思いますが、アレ?と思うような方法でエンジンをかけることができるのです。

この方法のポイントはアクセルを回さないことと、チョークをすぐに戻さないがポイントになります。アクセルを回すことで、チョークの役割を邪魔してしまい、エンジンがかかってもチョークを戻すことで、せっかくエンジンがかかっても切れてしまうことがあるからです。十分に暖まるまでするといいですが、朝早くからチョークをかけっぱなしにすると近所迷惑になるので、出来れば、チョークをかけてエンジンがかかれば、チョークを戻し、うるさくならない程度にアクセルを回し回転を維持するようにしましょう。

冬はバイクのエンジンがかかりにくい!対策は?

冬になるとバイクのエンジンがかかりにくいと感じる人も多いのではありませんか?その理由を知っていますか。エンジンはガソリンと空気が混ざり、混合気がプラグから出る火花により点火し、爆発することで動きます。ガソリンは気温が低いと気化しにくくなるので、冬は混合気の中の空気の割合が多くなるので、バランスが崩れてしまいエンジンがかかりにくくなるのです。

エンジンがかかりにくい時にチョークの出番になるのです。チョークレバーを引くと空気が入り混む通り道を塞ぐことになります。そうすると入ってくる空気の量が少なくなるのでガソリンが気化しにくかったとしてもガソリンの濃度が濃くなるのでバランスを調整してエンジンがかかりやすくなるのです。エンジンがかかりにくい時はチョークを使うようにしましょう。

エンジンのかかりにくいバイクは定期的にメンテナンスをしよう!

最近のバイクにはインジェクション仕様が主流になってきています。そのため季節を問わずエンジンのかかり具合は安定しているのです。しかし真冬で外気温がとても低い時や、何ヶ月もエンジンを掛けていないバイクのエンジンのかかり具合は違います。

温度が低い時はインジェクション仕様でもエンジンがかかりにくい可能性があります。セルは回るがエンジンがかからない。そんな時にセルをずっと押し続けるとバッテリーが上がってしまいます。このようなことはとても多いので、いつもバッテリーを満タンにしておく、もしくはキック仕様の場合はキックでエンジンをかけるようにしましょう。

どのような乗り物でも長い期間乗ることがないとバッテリーが上がってしまう可能性があります。そのようにならないためにも定期的に乗ったり、メンテナンスをしっかりすることで不具合も見つけやすいです。

冬にバイクのエンジンをかけるなら昼間がおすすめ!

休みが取れたのでツーリングに出かける予定を立てたけど、長い期間エンジンをかけていないバイクありませんか?かなり冷えこんだ早朝や冬はどうしてもエンジンがかかりにくいです。そのような場合のエンジンのかけ方について紹介します。

寒い冬場は天気のいい日正午過ぎに、日当たりのいい場所にバイクを移動し暖かい場所でエンジンを掛けましょう。チョークをかけフエールコックもスターターモードがある場合はオンにします。車体と垂直にして、3秒セルを回し、エンジンがかからない場合はすぐに切りエンジンキーもオフにします。30秒開けて、もう一度3秒セルを回して切る。後は3秒回して30秒待つの繰り返しながらエンジンが温まっていくのを待ちます。

最近のバイクはエンジンがかかりやすくなっているタイプが多いです。もしバッテリーが上がりセルが回らなくなってしまったら、車からバッテリーをつなぎエンジンをかけるようにしましょう。バッテリーは一度上がってしまうと弱くなります。そのようなことにならないためにも時々バイクに乗って出かけるようにしましょう。