車のブレーキランプの交換は自分できる!気になる費用や確認方法

車のブレーキランプの交換は意外と簡単に自分でできます。車のブレーキランプが切れたまま走行するのは、とても危険ですし、交通違反にもなるので気をつけなくてはなりません。突然ブレーキランプが切れてしまうと慌ててしまうかもしれませんので、できるだけ定期的に確認しておくといいでしょう。

そこで、車のブレーキランプの交換について、切れたらすぐに交換することや球が切れたことによる道路交通法違反、自分で交換する方法や交換を依頼したときの費用の目安などお伝えしていきましょう。

これで、自分の愛車のブレーキランプが切れたときでも慌てずに対処でき、自分で交換する手順もわかるのでスムーズに対応ができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

免停で出頭指定日に行けない場合は期日の変更は可能なのか

交通違反で免停になったのに、出頭指定日に出頭できない場合は期日を変更することは可能なのかという疑問。...

注意!車のテレビ視聴はバッテリー上がりの原因になります

車での待ち時間、子供を迎えに行った時、病院の駐車場などなど車のカーナビでテレビを見て待つ方も少なくな...

車のブレーキから音が鳴るのは危険!原因と早めの対応のススメ

車のブレーキから音が鳴るのに気がついたら焦ってしまう運転手もいるでしょう。これは、もしかしたら大きな...

車にカーテンレールを固定する方法!工夫次第で付けるコツ

車にカーテンレールを固定するのは簡単です。車用のカーテンレールはカーショップで好きなタイプを選んで購...

車を放置するとガソリンはどうなる?ガソリンの寿命とは

車を放置するときにガソリンは入れておいたほうがいいのでしょうか?それとも抜いたほうがいいのでしょうか...

バイクのカバーは台風の時は外すべきかどうか対策を考えよう

台風が通過する機会の多い日本。特に9月あたりは、台風によってバイクが倒れないようにするためにどうすれ...

車を持たない男に対する女の本音!デートのメリット・デメリット

車を持たない男性の中には、なかなか恋人ができない事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。好...

台風で飛行機が揺れる!影響や予約前に知っておきたいこと

台風によって飛行機に揺れがひどくて飛ばないといった影響が出ることがあります。では、飛行機が台...

フォークリフトの実技に落ちたらと不安になる必要がない理由

フォークリフトに合格するには、講習、学科の他に実技試験をクリアしなければなりませんが、実技で落ちたら...

ラジエーターの冷却水量が足りない場合は要注意!すぐに点検を

ラジエーターは車の前方に設置されているものですが、冷却水の量を気にしたことありますか?普段か...

ラジエーターが水漏れする原因や影響その対策とは

車の下に色の付いた水が出ていたら、それは間違いなくラジエーターの水漏れです。他にも水漏れした...

車はあったほうがいい?東京で生活する時の車の必要性について

これから東京での生活をスタートさせる人の中には、車が必要かどうか知りたい人もいるのではないでしょうか...

車のブレーキパッドがサビても問題ないが残量のチェックは必要

車のブレーキパッドがサビていると、なにか不具合が出るのでは…と不安に感じる方も多いのではないでしょう...

車のパワーウィンドウの動きが遅い原因と今すぐできる対処法とは

車のパワーウィンドウの動きが遅いと感じた場合、「もしかして故障したのでは?」と心配になりますよね。...

エンジンがかかりにくい原因とは?バイクのエンジンのかけ方

バイクのエンジンがかかりにくいときにはどんなことが原因なのでしょうか?バイクはとくに冬にエン...

スポンサーリンク

車のブレーキランプが切れたらすぐに交換しましょう

日常生活の中で車の運転をしていると、気づくのに遅れてしまうのが車の各種のランプ切れではないでしょうか。

特にブレーキランプは車の後ろの方についているため、車の前についているヘッドライトなどのランプ切れよりも気づくのに遅れてしまう人が多くいます。
ブレーキランプが切れているのに気づくことが出来ず、そのまま車を走らせていると道路交通法違反になってしまいます。

ブレーキランプが切れているのを知りながら車を走らせた場合

故意ではなく気づかなかったとしても車の整備不良のため違反になってしまうのです。
そして、車の走行中にブレーキをかけたとしてもブレーキランプが点灯しないので、後方を走る車に自分の車がブレーキをかけていることを伝えることが出来ません。

そのため、自分の車がブレーキしているにも関わらず、後方の車がブレーキをかけていることに気づくことが出来ないために衝突してしまう事故が起こる可能性があります。

ブレーキランプが切れている状態で車を走らせるということは、重大な事故を招いてしまう原因になるのです。
そのような事態を避けるためにも、車のブレーキランプが切れているのを発見したら、すぐに交換するようにしましょう。

車のブレーキランプは片側だけ切れても交換は必要

車にはブレーキランプが右側と左側の両方についています。
両方のブレーキランプが同時に切れてしまうこともありえますが、片側のブレーキランプだけが切れてしまったというケースの方が多くあるでしょう。

車のブレーキランプが片側だけ切れてしまったときには、もう片側のブレーキランプが点灯するので公道を走っても大丈夫だと思われている人もいます。

しかし、それは間違えです。
車のブレーキランプは両方がしっかりと点灯する状態でなければ、車を走らせてはいけません。

もしも、片側のブレーキランプが切れた状態で車を走らせた場合には、整備不良の車を走らせたことにより違反にあたります。
そのため違反点数や反則金を支払わなくてはいけなくなるので注意が必要です。
そして、片側のブレーキランプが点灯しないことによっても事故を招く原因になってしまいます。

片側のブレーキランプが切れた場合にも、すぐにブレーキランプを交換するようにしましょう。

車のブレーキランプの電球を自分で交換する方法

車のブレーキランプが切れた場合には、自分でブレーキランプを交換することが出来ます。自分でブレーキランプを交換する手順や方法について説明をしていきます。
まずは、車のブレーキランプを自分で交換するときに必要となる道具についてです。

必要となる道具は、新しいブレーキランプとドライバー

新しいブレーキランプは、カー用品専門店やインターネットなどで購入することが出来ます。ドライバーは100均などでも購入することが出来るので見てみましょう。
必要な道具が用意できたら、早速自分で車のブレーキランプを交換してみましょう。

まずはカバーを外す

車の後方部のトランクのドアをひらいて、ブレーキランプが納められているカバー部分を取り外してみましょう。車によってカバーがはめているだけのタイプや、ネジなどで留められているタイプのものがあります。

  • カバーがはめているだけのタイプの場合 ・・・ カバー部分にドライバー差し込んであけましょう。
  • ネジなどで留められているタイプの場合 ・・・ ドライバーでネジなどをとってカバーをあけます。

交換

カバーをあけることが出来たら、ブレーキランプのソケットを引き抜きましょう。古い電球をとって、新しいブレーキランプに交換します。

ソケットを元の位置に戻して、カバーも戻せばブレーキランプ交換の完了です。

確認

念のため、車を走らせる前にブレーキを踏んで、しっかりとブレーキランプが点灯するか確認しましょう。

ブレーキランプの点灯が確認できれば、車を走らせても大丈夫です。

ブレーキランプの交換を依頼したときの費用とは

もしも、自分でブレーキランプの交換をするのが不安な場合や、ブレーキランプを交換する時間が無い場合には、お店などに依頼することによってブレーキランプを交換してもらうことが出来ます。
依頼したときの費用はお店によっても異なりますが、だいたい1500~2000円前後で交換してもらうことが出来ます。
ブレーキランプの交換を依頼すると、新しいブレーキランプ代と工賃代が掛かるのでこれぐらいの費用になります。

日頃からメンテナンスと定期的な確認をしましょう

意識をしていないとなかなか気づくことの出来ないブレーキランプ切れです。
そのため、日頃からブレーキランプが切れていないか・しっかり点灯するかなど確認をするようにしましょう。

ブレーキランプ点検方法

誰かに協力してもらえる場合には、ブレーキランプの点灯を確認してもらいましょう。

もしも、一人でブレーキランプがしっかり点灯しているか確認する場合には、壁の前に車を止めます。
このとき壁とブレーキランプが近くなるようにバックで車を止めましょう。そして、ブレーキランプを踏めば壁にうつるブレーキランプの光が確認出来ます。

昼間より、夕方から夜間にかけて行うと確認しやすいでしょう。