車のシートのシミ取り方法!自分で取る方法と業者に頼む時の料金

車のシートに飲み物や食べ物などの食べこぼしのシミができてしまったら、どうにかしてそれをキレイにしたいと思いますよね。
何か良いシミ取り方法はないものか…。と頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。

車のシートのシミを自分でキレイにする方法はある?業者に依頼するといくらくらい料金がかかるの?

そこで今回は、車のシートのシミをキレイにする方法と業者に依頼した時の料金の目安についてお伝えします!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

手洗い洗車のコツとは?簡単にキレイに仕上げるやり方をご紹介

いざ洗車をしようと思っても、なかなか自分でするのはおっくうですよね。しかし車が汚いままなのも気になる...

車のブレーキから音が鳴るのは危険!原因と早めの対応のススメ

車のブレーキから音が鳴るのに気がついたら焦ってしまう運転手もいるでしょう。これは、もしかしたら大きな...

自転車を20分こいだときのカロリー消費とは?効果を上げる方法

自転車に20分乗るとカロリー消費はどのくらいなのでしょうか?自転車に乗るだけで(もちろん、こ...

ノーマルタイヤで雪道を走行する場合はチェーンが絶対必要です

雪が降らない地域から降る地域への転勤となると、雪道での車の運転が心配になる人も多いでしょう。...

バイクのホイール掃除のポイント!頑固な油汚れの掃除方法も

バイクはホイールの掃除が重要!ホイールの掃除が行き届いてこそ、見た目も綺麗になるというものです。...

車のブレーキランプの交換は自分できる!気になる費用や確認方法

車のブレーキランプの交換は意外と簡単に自分でできます。車のブレーキランプが切れたまま走行するのは、と...

車はあったほうがいい?東京で生活する時の車の必要性について

これから東京での生活をスタートさせる人の中には、車が必要かどうか知りたい人もいるのではないでしょうか...

車内のライトをつけたまま走るのは違反?走行中の室内灯

車内のライトを点けたまま走行するのは違反になるのでしょうか?小さい頃、車内のライトを点けると、すぐに...

注意!車のテレビ視聴はバッテリー上がりの原因になります

車での待ち時間、子供を迎えに行った時、病院の駐車場などなど車のカーナビでテレビを見て待つ方も少なくな...

車のオーバードライブの使い方とは?その使いみちと燃費との関係

車の機能の一つにオーバードライブがあります。AT車限定の機能なのですが、名前はもちろん、その使い...

車を持たない男に対する女の本音!デートのメリット・デメリット

車を持たない男性の中には、なかなか恋人ができない事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。好...

フォークリフトの実技に落ちたらと不安になる必要がない理由

フォークリフトに合格するには、講習、学科の他に実技試験をクリアしなければなりませんが、実技で落ちたら...

車を購入した人の値段の平均は意外に高い!その実態を解説

車を買おうと決めても、車の種類や新車か中古車かによっても値段はかなり違います。そこで気になる...

車のリアガラスの交換費用と交換にかかる時間について解説します

車のリアガラスを修理ではなく交換するとなると、費用がどのくらいかかるのか気になる人の方が多いのではな...

車のタイヤのパンク修理後、タイヤの寿命は?パンク修理について

車のタイヤがパンクすると焦ってしまいますよね。新品に交換が必要?その費用についても気になります。...

スポンサーリンク

ついたばかりの車のシートのシミ取り方法

大事な愛車のシートにシミがついてしまったら、どうにかしてキレイにしたいですよね。

車のシミ取り方法について紹介します

  • ついたばかりのシミの場合は、すぐにウエットティッシュで拭いてください。
    ジュースをこぼしてしまった時の事を考えて、すぐにウエットティッシュを出せるようにしておきましょう。
    ウエットティッシュで拭いたら、その後は乾拭きするか、車のドアを開けて乾かしてください。
  • そして、蒸しタオルを使う方法もあります。
    蒸しタオルを電子レンジで作る場合は、タオルを水に浸してから絞り、600Wで1分加熱します。ゴム手袋をはき、熱湯にタオルを浸して絞っても良いです。
    この蒸しタオルでシミができた部分を叩きましょう。
    叩いてもシミがとれない場合は、中性洗剤を蒸しタオルに2~3滴垂らして叩いてみてください。その後は、乾拭きかドライヤーで乾かしてくださいね。

いつついたかわからない車のシートのシミ取り方法

愛車のシートに、気がつくといつついたのかわからないシミがあったなんて経験もあるでしょう。
この場合のシミ取り方法を紹介します。

上記で紹介した、ウエットティッシュや蒸しタオルを使う方法は、ついたばかりのシミを取る事はできますが、時間がたってしまったシミは薄くはなってもなかなか取る事はできません。

お子さんを車に乗せた時、お菓子を食べるとチョコレートが落ちていてシミになっていたり、ジュースをこぼしていたなんて事もあるでしょう。

こんないつついたかわかないシミを取るには、色柄物にも使える酸素系漂白剤を使用してください。色落ちする漂白剤を使用しないでくださいね。

使い方は、シミに適量の酸素系漂白剤をつけてしばらく時間が経ってから、蒸しタオルで拭き取りましょう。
使用するのは「色柄物にも使える酸素系漂白剤」ですよ!
ここを注意してくださいね。

車のシートのシミ取り方法・重曹が活躍!

車のシートのシミ取り方法には、家庭に掃除道具として常備している人もいる「重曹」も活躍しますよ!

万能な掃除道具として人気がある重曹ですが、これは洗浄力だけではなく、簡単に購入できてその値段も安い事も人気の理由です。

重曹を使用して、車のシミを取る方法

重曹は、油汚れを分解したりタンパク質を溶かす働きがあるので、食べこぼしなどの油シミにも効果があります。
また車内の消臭効果もありますよ。

他には、手垢や汗、そして血液、タバコによる黄ばみの汚れにも効果を発揮するでしょう。

使用方法は、まず水100mlに5グラムの重曹を入れて、よく振り重曹水を作ります。
この重曹水を布にスプレーし、シートのシミを軽く叩きながら汚れを浮かび上がらせるようにしてください。
最後に換気をする事も忘れないようにしましょう。

車のシートにはどんな種類があるの?

そもそも車のシートにはどんな種類があるのかご存知でしょうか?
種類によっては、シミができにくいシートもありますよ!

シートは、合成皮革シート、ファブリックシート、本革シートがあります。

合成皮革シートは、手入れが面倒という人にはピッタリではないでしょうか。
本革シートと比較しても汚れに強いシートです。

また、ファブリックシートとはおおまかに言うと布生地の事です。
このシートは一般的に使用されていますよね。
これは耐久性があっても、汚れを吸収し、そしてシミもできやすいのです。

そして本革シートですが、これは繊細な生地なので傷がつきやすいのですが、なによりカッコイイですよね!
また、汚れがしみにくく、シミもできにくいシートです。

車の中で食事をする時、何かこぼしてシミにならないかという事を気にしているという人は多いと思いますが、シミにはならなくても食べカスをそのまま放置しておくと、ダニやカビの原因にもなるので注意してくださいね。

車のシートのシミ取りを業者に頼むといくらかかる?

車のシートについてしまったシミを取ろうとしても、なかなか取れない。
根気よくなんとか自分でキレイにしようとしても、断念してしまう。

そんな人もいるでしょう。

このような場合は、専門の業者にシミ取りを依頼しようかと悩みますよね。
しかし、気になるのがシミ取りにかかる費用でしょう。

専門業者にシミ取りを依頼すると、おおよその値段になりますが1席のシートで5,000~6,000円でしょう。シミ取り以外に、シートの除菌や洗浄、そして車内の清掃も入れると、20,000~50,000円以上もかかる事があります。

内装のメンテナンスは、このように高額になってしまうでしょう。

それでも、自分では車のシートについてしまったシミをなかなか取る事ができないという人は、費用はかかりますが専門の業者に依頼してみる事も検討してみてくださいね。

これからは、なかなか取れないようなシミを作らないように、ついてしまったらすぐにウエットティッシュで拭き取ったり、蒸しタオルでシミができた部分を叩きましょうね!