車のガラスが簡単には割れないと言われる理由を詳しく解説します

車のガラスは簡単には割れないと言われていますが、中でもフロントガラスにはかなり強いガラスが使われているようです。

では、実際にどんなガラスが使われているのでしょうか?万が一割れてしまった場合は交換が必要となるのでしょうか?

車のガラスが簡単には割れないと言われる理由と割れた場合の処置方法について説明します。

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車のフロントガラスが割れないようになっている理由とは

現在、自動車のフロントガラスには「合せガラス」というガラスを使うことが法律で定められています。合せガラスとは、文字通り2枚のガラスを合わせて出来ており、ガラスとガラスの間に特殊な素材を入れることによって、より強い衝撃を受けても割れにくい構造となっています。

合わせガラスが採用される以前には、いわゆる強化ガラスが使われていました。強化ガラスは普通のガラスに比べれば強度は高いのですが、いざガラスが割れるほどの衝撃が加わると、一瞬でガラス全体が真っ白になって、ガラスが粉々に飛び散るため、万が一の事故の際には運転者の視界を奪うだけではなく、飛び散った破片でさらにケガをしてしまうという側面があったため、ドライバーや同乗者の安全を守るには不十分なモノだったのです。

このように、車のフロントガラスに採用されるほどの、強い衝撃にも耐えうるガラスではあっても、やはりガラスであることには変わりありません。もし、万が一強い衝撃を受けたとしても、強化ガラスのように粉々に飛び散るようなことはありませんが、当たりどころが悪ければヒビも入ります。

これにより、大きな事故の際にも、ドライバーや同乗者がフロントガラスを突き破って車外へ飛び出すというような自体は防ぐことが出来ますし、割れたガラスでケガをするといったケースも格段に減ったのです。

割れないと言われる車のフロントガラスだけど、夏は要注意

なかなか割れないと言われている車のフロントガラスですが、環境によっては割れやすい場合もあります。その一因は、車内と車外の温度差です。

真夏の暑い時期には、降り注ぐ日差しでフロントガラスの外側も非常に高温になります。一方で、エンジンをかけてクーラーが効いた状態であれば、フロントガラスの内側はそこまで高温にはならず、フロントガラスの内側と外側ではかなりな温度差が生じてしまうのです。
この温度差がガラスにとっては非常に厄介で、ガラスがわずかに変形してしまう恐れもあるため、ちょっとした衝撃を与えただけでもヒビが入ったりしてしまうのです。

これは、寒冷地での真冬の寒い時期にも起こりうることで、真夏とは反対に車内の暖かさと車外の寒さの影響で、ガラスが割れてしまうこともあります。

車のガラスは割れないようになっているけど、もし割れたら交換が必要

車のフロントガラスは割れにくい構造ではありますが、万が一割れてしまった場合には、やはり早めに交換することをオススメします。

以前に知人の車に同乗した際に、助手席側のフロントガラスにヒビが入っているのに気付いたことがありました。その車の持ち主は、仕事が忙しかったこともあり、しばらくそのヒビを放置していたのですが、しばらくして再び車に乗せてもらった際には、そのヒビがさらに長くなり、乗っているこちらまでも不安になるくらいに広がっていたので、早いうちに交換することを勧めたのでした。

もしもヒビをそのままの状態でさらに放置していたら、万が一の事故の際にも影響があったのではないかと思います。まあ、見た目にもあまり良いものではありませんし、冬場には積雪の重みなどでさらにヒビ割れがひどくなる可能性もあるでしょうから、気付いた時点で時間に余裕のあるうちに早めに交換してしまったほうが良いですね。

割れないと言われる車のガラスにもデメリットはあります

フロントガラスには、たしかに割れにくい合せガラスが使われてはいますが、実はこの割れにくさゆえのデメリットもあるのです。

車を運転していると、路上に落ちていた小さな石などがフロントガラスに当たって、音がすることがありますよね。一見すると傷も付いていないように見えますが、近づいてよく見てみると、小さな小さな傷が付いていることがあります。
しかし、これくらいの傷でフロントガラスごと交換するのはもったいないですし、ほんの小さなヒビ程度であれば、とりあえず放置する人も多いのではないでしょうか。

もしもそのまま乗り続けてしまうと、徐々にヒビ割れが広がって、いつの間にか大きくなってしまう場合があります。この状態でフロントガラスに強い衝撃が加わると、ヒビ割れが全体に広がってしまい、蜘蛛の巣のようになって視界を遮ってしまう可能性があるのです。

このような事態を防ぐためにも、定期的に行われる車検の際には、ガラスに傷があるだけで検査に通らないように定められているのです。

車の窓には防犯対策も必要です

車のフロントガラスには合わせガラスが使われていますが、フロント以外のガラスには強化ガラスが使われていることをご存知でしたか?

強化ガラスは、普通のガラスよりは割れにくいですが、やはり合せガラスに比べれば割れやすいと言えます。防犯上の面で言えば、車の盗難や車上荒らしの犯人は、たいていサイドの強化ガラスを割って侵入するのですから、どうせなら全面に合せガラスを使った方が良いのではないかとも思えますが、いざという時に命を守るためには、そうは出来ない理由があるのです。

思わぬ事故でドアが歪んでしまったり、大雨などで車が水没してしまった際には、ドアを開けて脱出することが出来ないため、ガラスを割って車外に出る必要がありますが、サイドのガラスまでフロントガラスと同じ合せガラスにしてしまうと、特殊な工具でもない限りは、そう簡単に割ることが出来ないため、命を危険に晒すことにつながってしまうのです。

少しでも防犯性を高めたいのであれば、透明な防犯フィルムを貼る方法もあります。これを貼ってもけっして割れないというわけではありませんが、ガラスが割れるまでに時間がかかるので、犯人も諦める可能性は高くなるようです。