普段は本を滅多に読むことがないという方も多いと思います。特に大人になってからは、本を読む人と読まない人は、はっきりと分かれますよね。
話題になっている本をちょっと読んでみたいと思い、書店で手にとっても「やっぱり時間がないかな…」と戻す方もいるでしょう。
しかし、読書にはたくさんのメリットがあります。
そこで、読書が苦手という方に知ってほしい、読書をおすすめする理由や、読書好きになるためのヒントをご紹介します。
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本を読むのが苦手という人には原因がある
本を読むように他人に勧められたとしても、本嫌いの人であれば、それは苦痛以外の何物でもありません。小さい頃から、親や先生に本を読んだ方が勉強になるからと言われて育ってきたにもかかわらず、いまいち本が好きになれなかったという人も多いのではないでしょうか。
本を読むのが苦手な人には、必ずしも理由や原因があります。
例えば、その本が上司から押し付けられたものだとしたらどうでしょう。その本に全く興味がわかないのも当然だと思います。読むことが義務になってしまい、読みたくないのに読まなければならないからです。この場合は、本を読むことが苦手になってしまっても当然のことかもしれません。
また、そのような本は読んでみても、すぐに飽きることもあるでしょう。少し読んだところで、全く頭に入って来ないことに気付き、再び同じページを読んでしまうということはありがちのことです。連続した読書が出来きず、内容がすんなり頭に入って来なければ、読書を楽しめないのは言うまでもありません。
本を読むのが苦手なら辞めてもいいやと気軽に始める
本や新聞が、どれほどか自分のためになるとわかっていても、苦手なものは苦手。それは当然のことに違いありません。急に好きになれるはずはないのです。
とは言え、いい年になって本くらい読めないと、尊敬される上司には慣れない、格好つかないと思っている人もいるでしょう。仕事のできる人は読書家だという話もよく聞きます。自分もできれば本を読みたいと思っている人も多いはずです。
そんな人は、まずは苦手意識から自分を開放してあげることから始めてみませんか。
読書の時間を無理やり作るのではなく、空いた時間にちょっと目を通してみる程度でよいのです。面白くなかったら、いつ辞めても構いません。
例えば、通勤時間やお昼休みの少しのスキマ時間に、数ページだけ本を読んでみるのはどうでしょうか。面白ければ、次の日にも同じ時間に読んでみましょう。それを繰り替えして行くことで、いつのまにか読書が習慣化されていくこともあります。
特に、通勤時間や昼休みは時間が限られています。ですから、より読書に向いていると言えるのです。集中して、その読書と向き合うことができる時間になるはずです。
本を読むのが苦手と感じてる方へ!実は大きい読書のメリット
苦手な本を読むくらいなら、別の事をしていた方が楽しいと思う人もいるかも知れません。本は、快適に眠るための道具という人もいるでしょう。
あなたがそれほど、本を読むことを苦手だと感じているのであれば、読書についてのメリットを考えてみてはどうでしょうか。
読書をすると、自分の知らない世界を知ることができます。優秀な人の経験や体験を、本を読むだけで、得ることができるのです。自分の世界と違う世界へ行くことができる、自分の人生とは違う人の人生を知ることができるのです。
もし、会ってみたい、そんな人がいれば、その人の本を読んでみるのも良いでしょう。実際に、それだけ優秀な人にはなかなか会うことは難しいものです。直接会いたいと思っても、それだけのコストはかなりかかります。
本を購入したり借りたりして、本を読むことで、直接会うためのコストを費やす事なく、その人の世界を知ることができます。あなたを違う世界へ連れて行ってくれるのです。
自分の興味のある本が一番
本を読むことの苦手意識を排除してみましょう。本をいきなり好きになるのは難しいかもしれません。徐々に慣らしていくことが大切です。
本を読むとなると、つい気合を入れて難しい本を手に取りがちですが、慣れていないうちは、難し本ではなく自分に興味のある分野の本を読むことから始めてみましょう。
だからと言って、タイトルだけで、安易に本を選ぶのは危険です。タイトルが素晴らしくても、中身がいまいちの事も良くあることです。まずは、ほんの少し中を読んでみましょう。そこで、これぞという本を見つけ出すことが重要になります。
もし、興味のある分野が特にない、見つからないという人は、今の自分の生活に役立ちそうなものを選んでみると良いでしょう。知っていることを、もっと奥深く知ることができ、きっと楽しく本を読むことができるはずです。そのうちに、興味のある分野が広がってくるようになるでしょう。
読書初心者にはハードルが高い本
本を読むのが苦手な読書初心者であれば、いきなりハードルが高い本から始めるのは避けるべきです。
例えば、むずかしい内容の本や、神経質な内容の本、長編の何冊も続くような本は読むべきではありません。そのような本はハードルの高い本と言えます。
読書が好きで、慣れている人であれば、最後まで読み進めることはできるかも知れませんが、読書初心者では挫折して最後までよめないということは目に見えています。最後まで読んだという達成感がなければ、読書を好きにはなれません。
また、賛否両論があるような本は避けるべきです。世間的にメジャーで人気のある本を読むほうが無難と言えます。
一冊読み終わったら、もう一冊読んでみようと思えればしめたものです。それはもう読書が好きになっている証拠です。
読書をすると、心から感動をすることもあります。もっと本を読んでこればよかったと思うこともあるかも知れません。
しかし、今からでも遅くはありません。本を読むことで損をする事は一つもないのです。購入が不安であれば、図書館で借りてくることもできます。まずは、1冊、自分の好きな本を探して読んでみましょう。
きっとあなたの世界が広がります。これからの生活に何か役に立つこともあるかも知れません。本はそれだけ奥深く、あなたの人生に影響を与えてくれる大切な存在になることは間違いないのです。