ビオトープを始めたいと思った時に、水草植物などはどこで手に入るのかと考えることでしょう。
手軽にホームセンターで購入することが出来ます。
では早速ホームセンターの店頭に並ぶ時期や、おすすめな水草を紹介します。
店頭に並ぶ時期が、ビオトープを始めるのにちょうどいいというワケもご覧ください。
ビオトープの植物と生き物がうまく共生していくポイントも確認しておきましょう。
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ビオトープの水生植物がホームセンターに並ぶ時期
ビオトープを始めるにはまず、水生植物は必ず必要になってきます。
中でも、お店に並んでいる物は時期がピッタリで生育状態の良い物が多いので、お店に並んでいるものの中から元気な物を選んで購入するのが一番良いです。
購入にあたり、まずどんな植物で、水中に入れても育つのか、どのくらい水の中に入れて育てれば良いのかなど迷うことがあると思います。
購入する前に、店員さんにきちんと聞けばよかったと後悔しました。
- 鉢植えのまま植えても良いのか
- この植物はどの水位で育てたら良いのか
- 土はどんな物にすれば良いのか
などビオトープを作る前に調べておいたり、わからなかったら遠慮しないで聞いておく方が購入もスムーズにできます。
水草は3月から4月ごろ水に浮くスイレンなどの水生植物は4月から5月くらい
ホームセンターなどでは外で売っていることもあり、時期を過ぎてくるとセール商品になっていることもありますのでチェックしてみて、少し元気がないように見えてもスイレンなどは越冬できることもあるのでそのまま浮かべておいて置くのも良いですよ。
ホームセンターで植物を購入する時期とビオトープを始める時期
ビオトープにの立ち上げには適した時期があります。
ビオトープは初夏に開始するのがお勧め
基本的にはビオトープの器具が揃えば開始することが出来ますので少し早めに立ち上げて水質や水草の定着を優先させてからメダカなどの生き物を入れても良いです。
生物の元気が出てくるのが大体6月くらい
ですから、早めに準備したいときは6月までに用意して、6月以降に生物を入れるのがお勧めです。
水中植物も出回る時期というものがあります。出てくる時期を待っていると必然的に4月から5月くらに揃ってくる形になります。
また、真夏に設置をすると植物やメダカにとっても負担になります。
真夏の暑さは生物にとっては過酷で、水温の変化になかなか生物が付いていけないので、負担にならないように春先から初夏に掛けての設置が良いのです。
ホームセンターで購入出来るビオトープの植物の種類
ホームセンターでは水生植物が購入できますが、必ずといっていいほど置いてあるのがスイレンとホテイソウです。この二つは浮遊植物といって水面に浮いていて根が水中にあるものです。
スイレンの葉は大きさがあるので、大き目のビオトープの鉢でなら良いですが、小さめの鉢で飼育する場合などは他の浮遊植物の方が良いです。
スイレンもホテイアオイも花を咲かす植物ですので、ビオトープに入れてメダカなどの成長を助ける他に、花を楽しむ事もできるので、水の中でしか育てられない特殊な植物を育てる良い機会になりますよ。
水草や鉢などビオトープに必要なもの
ビオトープに必要なものは、生物の他に底土、水生植物、鉢、更に石や他にはインテリアにもなる流木やメダカの隠れ家なんかもあるとメダカは生活しやすくなります。
土には砂と砂利のタイプがあり、砂利だと半永久的に使用でき、砂類だとバクテリアが良く育ち水質が安定します。
水生植物は浮く水草と水中で育つ水草、コケなどが
メダカ・・・浮遊植物、エビなどではコケを食べるので生物によって何種類か水草を入れておけば共存させることもできます。
鉢は底の深い物であれば水温の変化を抑える事ができます
また、鉢にはプラスチック製のものから、発泡スチロール、陶器など様々で、少し値段はしますが陶器などの容器ににすると急激な温度変化もなく生き物達も安心して暮らすことができます。
ビオトープの植物と生き物の関係や注意点
ビオトープはそのまま放置していても生き物は育っていってしまいます。
そのため、しばらく見ない間に水草が伸び放題になっていたり、メダカが大量に育ってしまっていたりしてしまう可能性もあります。
出来るだけ、一日一回のビオトープの観察を行うようにしてください。
生き物を育てるわけですから増えていく事を念頭にビオトープを作る様にしてください。