原付の書類を紛失!再発行可能?手順と必要なもの・費用について

原付の書類が必要になって探しても見つからない!書類を紛失してしまった時、再発行ができるのか気になりますよね。

原付きの書類には色々な種類がありますが、バイクの売却を考えたときなどに必要になってきます。紛失した書類は再発行できるのでしょうか。手続きや必要なものは?

そこで今回は、原付きの書類を紛失した時の再発行の手順と必要なもの・費用についての情報をお伝えします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

駄菓子屋を経営する時は許可が必要?駄菓子屋の始め方とポイント

定年を迎え、これからまだまだ続く人生を考えた時、そうだ!駄菓子屋を経営しよう!と考える方もいるでしょ...

ハートのネックレスは年齢的に関係がある?ネックレスの選び方

彼女や奥さんにネックレスをプレゼントしようと考えた場合、ハートは年齢的にどうなのかと考えてしまうこと...

共働きで家事しない嫁にできる対策!嫁が家事をしなくなった理由

共働き夫婦の場合、お互いに外で仕事をして家に帰宅すると、その時点でもう疲れていることも多いです。子供...

腕立て伏せの負荷は体重の何%?間違ったフォームでは効果なし

胸や腕の筋肉を鍛えるために、自宅で腕立て伏せをしている人も多いでしょう。でも自分の体重の何%...

本を保管するときは防虫剤?大切な本を守る保管術

本の保管に防虫剤は必要?本についてしまう虫の特徴とは?本につく虫を発見したときには、どのような対処を...

【一人暮らしの手続き】実家から離れる人の不安を解消します

実家から初めて離れて一人暮らしを始めるとなると、男性であっても不安になってしまうでしょう。し...

掃除で開運!いろんなエピソードまとめ!掃除から何を学ぶか

掃除で開運!色々なエピソード、まとめてみました!掃除から学ぶこと、掃除で気付かされること...

メッキと塗装の違いは何?どちらが良いか迷った時の選択基準

メッキや塗装など、いろいろな場所で耳にしますが、その違いはどこにあるのでしょうか?どちらも着...

スッポン【飼育について】水槽の大きさや水量と温度などの注意点

スッポンを飼育するには水槽を用意しなければなりません。初心者だとどのくらいの大きさの水槽を用意したら...

テレビの購入に必要なもの。これを読めばテレビを買う時困らない

テレビの購入に必要なもの。お金…というのは、皆さん思いつくことですよね?忘れがちなの...

一人暮らしの休日は料理をする!作り置きのススメや自炊のコツ

一人暮らしの休日にはゆっくりと料理をしてみようという人もいるでしょう。せっかく休日に料理をするな...

ソイルを使った水槽の濁りが取れない原因と濁りの解決方法

土でできたソイルは、水草水槽に適しているため使用する方が多いですが、濁りが取れないという悩みも多いの...

重曹を使うと嫌な足の臭いに効果が?重曹を使った足湯方法

汗をかく季節になると、足の臭いが気になりませんか?特に一日中、靴を履きっぱなしの方は足が蒸れてしまい...

【脇腹の筋肉の鍛え方】脂肪を取りたい男性はこうやって鍛えよう

脇腹についた脂肪が気になり始めて、脇腹の筋肉を鍛えよう!と決意したものの、その方法がわからないという...

公務員のボーナスはなぜ貰えるのか理由と一般企業との違いとは

公務員にはボーナスがなぜ支給されるのかと疑問に思う人もいるでしょう。さらに、公務員のボーナス...

スポンサーリンク

原付の標識交付証明書の書類を紛失してしまったら再発行はできる?

原付の標識交付証明書の書類を紛失してしまった場合、再発行することができます。

そこで、再発行する際の場所や、手続きの際に必要なものをご紹介します。
二度手間とならないように、事前にしっかりと準備するようにしましょう。

原付の標識交付証明書を再発行する場所

基本的には、原付のナンバープレートを交付してもらった市区町村の窓口で再発行の手続きを行うことができます。

また、標識交付証明書の再発行は、本人以外もすることが可能ですが、その際には委任状が必要となります。

原付の標識交付証明書を再発行する際に必要なもの

  • 窓口に行くのが本人の場合
    窓口で手続きをするのが本人の場合には、身分証名書と印鑑を持参し、手続きを済ませましょう。
  • 窓口に行くのが本人以外の場合
    この場合には、代理人の身分証明書と代理人の印鑑、委任状が必要となります。また、地域によっては他に必要書類がある場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。

原付の廃車証明書の書類を紛失してしまったら・・・

乗っていないバイクがある場合に、「このバイクはもう乗っていません」と証明するための書類「廃車証明書」ですが、その書類を紛失した場合は、再発行することが可能です。

手続き方法としては、以下の通りです。

  1. 原付の廃車申請をした場所へ行きます。
  2. そこで「再発行申請書」を提出します。
  3. この際に、紛失理由書や車体番号の拓本の提出を求められる場合があります。

また、この手続きは、本人以外でも手続きをすることができますが、本人以外が手続きをする場合には、委任状が必要となります。

再発行するにあたっての必要書類等は、事前に確認しておくようにしましょう。

一方で、廃車手続きをしていない場合には、速やかに廃車手続きを済ませるようにしましょう。
廃車手続きを済ませないと、毎年車税がかかることになり、無駄なお金を支払うことになります。

原付を売る時に必要な書類を紛失してしまったら・・・

原付を売る時には名義変更が必要となりますが、名義変更をする際には「標識交付証明書」が必要となります。

この「標識交付証明書」を紛失してしまった場合は、再発行することが可能です。

再発行するためには、原付を登録した市区町村の役所で、申請用紙に必要事項を記入し窓口へ提出します。
また、その際には、身分証明書と印鑑が必要となります。

再発行の際の料金は無料で、即日発行してもらうことができます。

標識交付証明書の再発行は、代理人でも申請することが可能ですが、本人以外が申請する際には委任状が必要となりますので、注意が必要です。

また、原付は排気量が125cc以下のため、上記の手続きで済みますが、排気量が125ccを超える場合には、手続きの際に必要な書類が異なります。

事前に、管轄内の陸運局事務所へ確認するようにしましょう。

書類を紛失した原付きを売却することはできる?

原付を売却する際には、身分証明書や印鑑などのほか「標識交付証明書」が必要となります。

しかし、標識交付証明書を紛失した場合でも、買取業者に標識交付証明書の再交付の手続きをしてもらうことで、売却することが可能です。

ただし、買取業者に標識交付証明書の再発行手続きを依頼する際には、【原付のナンバーを登録した際の住所と氏名】が必要となります。

ですが、原付をローンで購入した場合には、所有者等がローン会社になっている可能性があります。

その場合には、所有者の変更手続きをする必要があるため、買い取り業者に確認するようにしましょう。

また、スムーズに買い取りを進めるためにも、売却の際には、事前に、買い取り業者に売却手続きの際に必要な書類等を確認しておくと良いでしょう。

原付きのナンバープレートを紛失してしまった時は?

原付のナンバープレートを紛失してしまった場合には、何かしらの犯罪に悪用される可能性があるため、必ず警察署へ届出を提出するようにしましょう。

また、原付のナンバープレートの再交付を受ける際には、市区町村の役所で申請書を提出しなければいけません。
その申請書には、紛失したことを警察に届け出た日付を記入する必要があります。

悪用以外にもそういった点から、ナンバープレートを紛失した場合には、必ず警察署へ届出を提出する必要があります。

一方で、ナンバープレートの再交付行手続きの申請の際には、以下のものが必要となりますので、事前に用意の上、窓口に行くようにしましょう。

  • 標識交付証明書
  • 身分証明書
  • 印鑑
  • 数百円程度の手数料

この手数料ですが、「盗難」の場合には、事前に警察に届出を出していれば手数料がかからないようですが、お住まいの地域によって異なる場合があるようです。