発泡スチロールブロックの強度はどのくらいなのでしょうか?素材が発泡スチロールだからそこまで強度がないように思いますが、実はかなり強いんです!?
発泡スチロールブロックによって対荷重は違うので、きちんと確認することが大切です。
硬い素材のブロックだと床や壁を傷つけてしまう恐れがありますが、発泡スチロールブロックなら安心ですよね。発泡スチロールブロックの特徴や使い方を紹介します。
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発泡スチロールブロックの強度について
100均の発泡スチロールは色々な色やサイズがあり使い方によっては便利なアイテムですね。
発泡スチロール対荷重の目安
点ではなく面で一定した幅での荷重の場合60キログラム~70キログラムくらいまでのものを乗せて使うことが出来ます。数を使って重さを分散させて使うともう少し重くても大丈夫でしょう。またブロックの方向でも強度が変わってくるでしょう。
大きさ色々
大きさにも種類があります。大きいものだと少し高くなります。
色
色も数種類あり薄く柔らかい色のものや、黒、白のモノトーンカラー、薄い茶色など部屋のイメージにあわせて使うことが出来ます。
ブロック型以外のものもある
ブロックのように穴があいているものばかりではなく、四角く長いものや、球体のもの、円柱の形のものなどがあります。また沢山の色があるため使うもののアクセントカラーや飾りとして使うことが出来ます。
発泡スチロールブロックは強度があるのに軽いのが特徴
柔らかい発泡スチロールで出来ているため形の加工が出来ます。使いたい場所にあわせたサイズにカットすることが出来ます。発泡スチロールカッターを使って熱の力でカットすると切り口も綺麗に好きなサイズに切ることが出来ます。カットするときはあらかじめサイズを測りしるしをつけてカットすることをおすすめします。
発泡スチロールは接地場所を傷つけない
床にそのまま置くときに、コンクリートのブロックを使うと少し動かしただけで床が削れたように傷が付いてしまいます。柔らかい発泡スチロールだと床や壁に傷つかずに設置することが出来ます。
購入して運ぶのが楽
発泡スチロール素材のため軽いため個数を買っても運びやすいです。買うことに構えず済みます。
ブロックはサイズが豊富
大きなものだとA4のファイルの長いほうのサイズがすっきり収まるサイズの発泡スチロールブロックがあります。ブロックを縦にして棚を作ることが出来ます。軽く柔らかい発泡スチロールで作った棚だとパソコンやテレビなどの電子機器の横に置いても傷が付く心配がなく安心して使うことが出来ます。
発泡スチロールブロックでこんなものが作れます
発泡スチロール製、ベッド横の棚
軽く強い発泡スチロールの素材で出来たブロックで作ると、おきた時にもしぶつかっても安心です。
用意する物
- 発泡スチロールブロック 4つ
- 工作用板 2枚
- 強力両面テープ(厚みがあります)
板を買うときはゆがみが少ないものを選んで買いましょう。
- 発泡スチロールブロックを横に2つ並べます。設置スペースにあわせて縦でもいいのですが安定感を出すために横にして作ってみます。
- 板の幅に合わせます。板を置く場所を決め両面テープをつけます。厚みがある両面テープが落ち着くように上から体重をかけ圧をかけます。あまり強くかけると発泡スチロールが壊れてしまうので程ほどの圧にしましょう。
- 同じ要領で上の段も作りましょう。
数段作る場合は倒れてこないように幅を広くしたり、下の段に重いものを置いて安定させるなどして使いましょう。
発泡スチロールブロックの強度を上げる方法
ブロックに接着剤を使う
接着剤の中には発泡スチロールとの相性が悪い成分が含まれているものがあります。その接着剤を使うと発泡スチロールがとけてしまいますが、専用の接着剤やその成分が入っていないものを使うと安全に接着する事が出来ます。
ブロックに両面テープを使う
厚みのある両面テープは接着力も強く、物を接着した後にうえから少し負荷をかけることで強度がアップします。均等に負荷をかけ接着面を安定させましょう。
ブロックに乗せる場所の重さを分散させる
発泡スチロールは軽いため片方だけに重さが加わってしまうと傾いてしまう恐れがあるので、接着してからも一辺に重さをかけるのではなく、均等に物を置きましょう。
発泡スチロールブロックはインテリアとしてもGOOD
発泡スチロールを使ったインテリア
壁にしてしまう
好きな色の発泡スチロールを用意し、広く平らな面を表に向けて壁に並べましょう。色を2色使いランにダムに並べていくと、レンガ調になり違った雰囲気を味わえます。部屋の壁に穴を空けたくないときや、穴を空けられない場所に住んでいるときには発泡スチロールの壁を使って必要なものを貼ったり、飾ったりするのに便利です。
玄関に置いて使う
穴を上に向けて使います。その穴の部分に傘を立てて使うと簡易的な傘たてになります。安定感がないときは両脇に同じ発泡スチロールのブロックを横にして置きその上に靴や靴のお手入れアイテムなどを置いて安定させましょう。
使い終わった発泡スチロールの処分方法
住んでいる地域によって発泡スチロールの分別方法や受け入れてくれるサイズが変わってくるのでしっかり確認しましょう。
サイズが大きく収集してもらえない場合
カッターなどで小さくしてから、規定に沿って出しましょう。発泡スチロールをカットすると切りくずが静電気でいつまでも付いてしまうため、湿度の高い雨の日に砕いたり、お風呂場でカットすると静電気を軽減させることが出来るでしょう。