メダカのオスが他のメダカを追いかける原因は?オスの行動を解説

メダカのオスが水槽の中で、他のメダカを追いかける行動を取ることがあります。オスが他のメダカに対して気性の荒い行動をするのは一体どうしてなのでしょうか。

メダカのオスが他のメダカを追いかけるのはどんな状態のときで、どんな理由があるか知りたい人もいますよね!

そこで今回は、メダカのオスが他のメダカを追いかけるときに考えられる原因についてお伝えします。

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メダカのオスが他のメダカを追いかける!気性が激しいのはなぜ?

メダカを飼っているとオスメダカが他のオスを追いかけ、気性が激しく感じることがあるのですがそれはなぜでしょうか。

オスメダカはメスがいないと、オス同士の喧嘩や気性が荒くなることはありません。
交配のためメスの奪い合いだどで喧嘩になったり、他のオスを追いかけまわすことがあります。

そのため、オスのこのような状況はオスのみ飼っている水槽で起こることはありません。
また他に原因として考えられることは、メダカのみ飼っている場合はこのような事が起こりますが、他の天敵になるような魚や動物がいればメダカはおとなしいです。

その天敵となる魚や動物を強く意識し大きな行動は避けていると考えられます。

メダカのオスが他のメダカを追いかけるのはどうして?

メダカのイメージは大人しく鑑賞し癒やしを求めるために買われますが、メダカは魚の一種です。
本来、魚は大変縄張り意識が強い動物です。
メダカを毎日鑑賞していると、オスが他のオスを追いかけ回したり、小競り合いのような行動をしているのをよく目にできると思います。

また、飼育しているメダカの水槽内に流木や隠れ家を置くことが主流となっていますが、その場所は一番強いオスが占領していることがほとんどで、そこを奪おうとしたオスには攻撃的に縄張り争いがはじまります。

しかし、メダカ同士ほぼ同じ大きさの個体ですし、牙や武器を持ち合わせていませんので、命を落とすような喧嘩はほぼないに等しいでしょう。

オス同士の喧嘩はどちらかが負けを認め引き下がる形で終了します。

そのため、人間が手を加える必要はありません。

メダカのオスが他のメダカを追いかける!稚魚を食べることもある

メダカのオス同士は縄張り争い、地位を守るためにとても攻撃的になることがあります。
メスに追いかける場合は交配目的がほとんどで、他の理由で追いかける回すこともありますが目立って目にすることができるのはオス同士がほとんどです。
こんなに小さいメダカでもそのよな本能を持ち合わせているんですね。

またメダカは共食いをしてしまいます。
この行動はオスに限らずメスにもありえます。
基本的には生きている同じ大きさの個体を食べてしまうわけではなく、メダカの稚魚を食べてしまうのです。
メダカの赤ちゃんの天敵はメダカの大人たちと言っても良いでしょう。

メダカの赤ちゃんはとても小さく、同じメダカであっても餌と間違ってしまうのです。
繁殖目的で育てているのであれば、稚魚がある程度大きく育つまで水槽を別にするのが無難でしょう。

また増えすぎて育てきれないなんて場合は逆にそのまま自然の流れに任すと良いですね。

メダカのオスがメスを追いかけるのは求愛の場合も

メダカのオスがメスを追いかける求愛行動

  1. メスに惹かれたオスはメスを追いかけ回す
  2. メスの後ろのつき、その後横に並ぶ
  3. オスはヒレを広げアピールすると共に腹ビレは黒くなる
    (これが興奮状態にあるといえます)
  4. オスはメスに寄り添いオスの尻ビレでメスを抱き寄せたようにする
  5. その後メスは排卵、オスは放精、卵が受精する

メスの産卵はだいたい早朝に行われますので、メダカを飼っているのであれば1度は観察しておくと知識として頭に残るでしょう。

求愛中のオスメダカは普段とは行動や色が明らかに違いますので、メダカ本来の生態を見ることができますよ。

受精した卵はメスのお腹にくっついたままでやがて離れて水槽の底に落ちてあるか、あるいはメスが自ら水草に産み落とします。

繁殖目的であれば、これを別水槽に移し共食いされない大きさまで大人のメダカと離して育てると良いですよ。

メダカの求愛行動と産卵時期について

メダカのメスの産卵時期は4月中旬~9月中旬、条件が良いと毎日産卵します。

メダカはどのような条件だと毎日産卵するのかご紹介します

  • メダカを毎日産卵させるためには水温管理が重要です。
  • 水温が15℃で交配が行われやすく、20℃を超えると交配が活発になります。
  • 水温管理を徹底しておくと、早朝明るくなると共に交配が始められます。
  • また、交配は日照時間が関係してくるのですが、水槽にライトを照らして飼育いている場合は夜はライトを消して日照時間をわかりやすくしてあげると、繁殖しやすくなります。
    そして、定期的に水槽の掃除を行い水槽内の環境を整えることで健康で元気な稚魚が生まれてきます。
    メダカはこのように繁殖しやすい魚ですが、飼いきれない場合にはメダカ本来の習性を活かし共食いをさせ自然の流れに任せるしかありません。

メスとオスを分けて飼育するのも1つの方法

メダカは飼育しやすく、観賞用として多くの方に愛される魚ですが、メダカの習性を知らないとどんどん繁殖し困ってしまうこともありますので、飼育する前に把握しておくと、なにかある前に対処できそうですね。