新聞紙があれば簡単に出来て、盛り上がるじゃんけんゲームを知っていますか。
用意するのは新聞紙だけ。1対1の個人戦でも団体戦でも盛り上がること間違いなし。
遊び方を紹介します。子供だけじゃなく大人も盛り上がりますよ。
盛り上がり過ぎて、ケガのないように注意してくださいね。
他にも新聞紙を使った簡単な室内ゲームの遊び方を紹介します。
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新聞紙を使ったじゃんけんゲームの遊び方
新聞紙があれば、子供だけではなく大人も楽しめる簡単なゲームをご紹介します。
対戦形式で1対1で行うことも出来ますし、ある程度の人数が新聞紙を広げるスペースさえあれば、その場にいる全員で楽しむことも出来ますよ。
- まずは新聞紙1枚を広げ、その上に立ちます。
- じゃんけんをして、負けた人は新聞を半分に折り、その上に立ちます。
- これを繰り返すとだんだんと新聞紙の面積が小さくなっていくので、途中で立てなくなった人が負けです。
大人数でやる場合には、誰か1人が司会者となり、司会者とじゃんけんをして勝ち残った人が優勝としても良いでしょう。
バランス感覚の良い人であれば、小さくなった新聞紙から足がはみ出さないように、つま先立ちでバランスを取ったりしながら勝ち残るケースもありますが、あとはすべてじゃんけんの勝敗のみ。大人も子供もドキドキしながらお手軽に楽しめるゲームです。
新聞紙に乗るじゃんけんゲームはチーム戦も面白い
先ほどご紹介した新聞紙に乗るゲームは、1人ずつの対抗戦よりも2人でコンビを組んで行うとより楽しめますよ。
遊び方はいたって簡単です。まずは新聞紙を広げて2人でその上に立ちます。1人の時と同様にじゃんけんをしながら、負けたら新聞紙を半分に折って、だんだんと小さくなる新聞紙の上に立てなくなったチームは負けです。
2人で立つと何回かじゃんけんに負けただけで、あっと言う間に立つスペースがなくなってしまうので、じゃんけんに勝った場合は新聞紙を広げてOKというルールにしても良いかもしれませんね。
ルールとしては「新聞紙に立つ」ということだけなので、中には1人がおんぶした状態で立ったり、2人で抱き合って立つスペースをなるべく小さくしたりと、それぞれ協力して工夫しながらやる姿は、見ている側も楽しめてとても盛り上がりますよ。
新聞紙の上に乗るじゃんけんゲームは大人も盛り上がる
大人数でゲームをする際には、使う物が多いとなにかと準備するのも大変ですよね。
お金をかけずに新聞紙を使って、気軽に楽しめるゲーム
- 各チーム5名程度に分かれ、それぞれ1日分の新聞を渡します。新聞紙を広げたら縦の短い辺を両手で持ち、新聞紙の反対の端にかかとが収まるように新聞紙の上に立ちます。
- スタートの合図とともに新聞紙を掴んだままジャンプしながら、新聞紙から足がはみ出ないように前へ移動して、奥に設置したカラーコーンを1周して戻ってきます。リレー方式で行い、一番早くゴールしたチームの勝ちです。
このゲームには、足の速さは関係ありません。早くゴールしようと勢いよくジャンプしてしまうと、新聞紙が途中で破けてしまったり、すべって転んだりするので、慎重に小刻みに進むのがコツです。途中で破けてしまうと、だんだんと新聞紙の面積が小さくなってしまうので、その分だけ前に進みづらくなりますので、いかに破らずに最後までゴール出来るかが、勝敗のカギを握ります。
あまりにも小さく破れてしまった場合は、新聞紙を交換出来るチャンスを設けておいて、じゃんけんに勝ったら1日分、あいこなら3枚、負けたら1枚というようなルールにしても楽しめますよ。
新聞紙を使ったゲームで盛り上がろう
今度は、新聞紙を使ったこんなゲームはいかがでしょうか?
先ほどと同様に、使う物は新聞紙とカラーコーンだけです。カラーコーンがなければ、目印となる代わりの物でも代用出来ます。
各チームごとに1日分の新聞紙を渡します。それを郵便受けに配達される時にように縦に半分に折って、股の間に挟みます。合図とともにスタートしたら、手を使わずに新聞紙を挟んだ状態のままで進み、カラーコーンを1周して戻ってきます。こちらもリレー方式で行い、途中で新聞紙を落としてしまった人はスタート地点からやり直すというような、ルールを決めても面白いかもしれませんね。
もう一つ、さらにもっと単純でわかりやすいゲームをご紹介しましょう。
新聞紙を1枚ずつ配り、制限時間内にどれだけ長く破れないようにちぎれるかを競います。りんごの皮むきのように、より細く長くするために、いかに集中して早くちぎれるかがポイントです。
新聞紙を使った色々なレクリエーションゲーム
新聞紙は、折りたたんだり丸めたりちぎったりと、様々な方法で遊ぶことが出来るので、ちょっとした工夫次第で様々なゲームとして楽しめます。
新聞紙とセロハンテープを使って、バランス感覚を競うゲーム
新聞紙をくるくると棒状に撒いて、セロハンテープで留めます。巻いた新聞紙を手のひらの上に立て、倒れないようにそのままバランスを取ります。最後まで倒れずに残った人の勝ちです。
他の人とぶつからないように、広い場所で行いましょう。手のひらではなく、新聞紙の先の方を見ながらやると、バランスが取りやすいですよ。
細長く棒状に丸めた新聞紙を使ったやり投げゲーム
このゲームでは投げた距離を競うのではなく、的を決めて行うと良いでしょう。例えば、縦長のダンボールの上の面に大きめの穴を開けて床に固定し、そこに新聞紙で出来たやりを投げて、穴の中に入れるという遊び方もあります。
箱や穴の大きさやを変えて、難易度によってそれぞれ得点を変えると面白いですね。