オイル交換といえばすぐにガソリンスタンドを思い浮かべますが、バイクもガソリンスタンドで行えるのでしょうか。
ガソリンスタンドは街にたくさんありますし、そこでオイル交換ができれば気軽に利用できるとは思います。
もし利用できるのならとても便利で嬉しいものですが、本当にガソリンスタンドでバイクのオイル交換はできるのでしょうか。注意点とは?
ではご覧ください。
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バイクのオイル交換はガソリンスタンドでもできるが注意が必要
バイクも車と同じように、安全に乗り続けるためには定期的なオイル交換が必要となりますが、どこでオイル交換をしたら良いのか悩むことないでしょうか。
一番身近なのはガソリンスタンドだと思いますが、ガソリンスタンドでバイクのオイル交換をする場合には注意しなければいけません。
バイクのオイル交換は基本的にそんなに頻度高く行うことではありません。
そのため、ガソリンスタンドではバイクのオイル交換に慣れていないことも多く、正しい方法でオイル交換をして貰えない場合があるようです。
また、そうしたことからバイクのオイル交換自体を断る店舗も多く、実際に行っても交換をして貰えないことも少なくないようです。
バイクのオイル交換は車のオイル交換と違って認知度も低い
身近なガソリンスタンドに持ち込んでも必ず交換をして貰えるというわけではありません。
たとえ交換をして貰えたとしても誤った方法である可能性もありますので、ガソリンスタンドでオイル交換を行う場合には注意が必要です。
バイクのオイル交換をガソリンスタンドで行う場合は事前連絡が大切
バイクのオイル交換をガソリンスタンドをして貰う場合には、様々な点に注意する必要がありますが、身近なガソリンスタンドでオイル交換ができればそれに越したことはありませんよね。
また、お仕事等で日々忙しいためバイク専門店に行くことが難しく、ガソリンスタンドでバイクのオイル交換を済ませたいという場合もあると思います。
ガソリンスタンドでバイクのオイル交換を行う場合の注意点は2つ
- 整備士の在籍有無を確認
- バイクのオイル交換を行っているか確認
バイクのオイル交換は車種によって交換方法が異なるため、バイクについて詳しい知識を持った整備士さんに交換作業を行ってもらうことが大切です。
そのため、ガソリンスタンドでオイル交換を行う場合には、事前に電話で整備士さんがいるか確認するようにしましょう。
また、整備士さんがいる場合でも必ずバイクのオイル交換を行っているというわけではありませんので、バイクのオイル交換の有無の確認も忘れずに。
バイクのオイル交換はガソリンスタンドではなくバイク屋さんが一番ベスト
バイクのオイル交換はガソリンスタンドでも場所によっては行うことができますが、可能であればバイク専門店に行くのが最もオススメです。
バイク専門店が安心
バイクに関しての深い知識と技術を持っているため、複雑なバイクのオイル交換も安心して任せることができます。
また、バイクに関しての専門的な知識を持っているからこそ、タイヤの空気圧のチェックやチェーンの緩みチェックなど簡単な点検をして貰えるメリットもあります。
ただ、前述したようにバイクのオイル交換は車種によって異なるため、対応外の車種等の場合には断られてしまう可能性もありますので、実際にお店に行く前には必ず確認をするようにしましょう。
自分の乗っているバイクの車種や型番を伝え、オイル交換をして貰えるのか、その際に掛かる料金や作業時間なども聞いておきましょう。
バイクのオイル交換を自分で行うのもアリ
一見複雑そうに感じるバイクのオイル交換ですが、しっかりと作業手順を確認しながら進めれば自分で行うことも可能です。
オイル交換は簡単に説明すればドレンボルトを外してオイルを抜いたらボルトを締めて新品のオイルを入れるだけの作業。
もちろんこの作業の間には様々な注意点やポイントがありますが、作業内容としてはそんなに難しい作業ではありません。
一方でオイル交換を自分で行うことはオイルに関しての知識を深めることにもなります。一見汚れて見えるオイルはただ酸化してしまって変色しただけのオイルという場合もあり、本来は交換の必要が無いこともあります。
本当に汚れてしまっているオイルなのか、オイル交換が本当に必要なのかを見極めるためには、実際にオイルを目にして触れなければ分からないことなのです。
オイルの状態が見極められるようになれば、オイル交換のタイミングも自分で決めて行うことができる
バイク専門店でオイル交換をする場合でもどんな交換なのかイメージした上で依頼することができます。
必要な道具と作業場所、時間さえあればできるバイクのオイル交換。
自分で交換作業をしてみるのもひとつの方法ですよ。
バイクのオイル交換の頻度
バイクのオイル交換の頻度ですが、一般的には5千km毎に1度か、半年に一度が交換の目安となります。
しかしこの交換頻度はあくまでも目安です。
オイルの状態で交換の有無を決めるようにしましょう
オイルは、基本的にエンジンの回転数が高くなると温度が上がり、劣化するようになっています。
また、オイルが温まらないうちにエンジンを止めると、中で結露が起こり水が溜ってしまい、水が溜ることを繰り返すとオイルは浮化していき劣化してしまいます。
こうした劣化を繰り返すとオイルは黒く変化してい交換が必要となるのですが、劣化の具合は乗り方や乗る時間によっても異なります。
そのため交換のタイミングはオイルの状態を確認して決めるのが良いでしょう。
排気量の高いバイクで一定速度で長時間ツーリングをするなどの乗り方をしている場合はオイルの劣化は遅いですし、短時間で速度に差が出るような乗り方をしている場合にはオイルの劣化は早まります。
交換の頻度はそれぞれのバイクのオイルの劣化具合によって決めるようにして下さいね。