水泳競技の種目にはどんなものがある?特徴を紹介します

水泳の競技の種目にはどのようなものがあるのでしょうか?個人や団体競技の違いとは?
種目によって、きちんとしたルールが決められているんですね。

自由形と聞くとクロールでは?と思っている人は多いでしょう。しかし、自由形イコールクロールではないようです。では自由形とはどんな泳ぎのことを言うのでしょうか?それぞれの種目の特徴を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

サッカーのストレッチ。子供の為にできる事と超簡単なストレッチ

子供に人気のサッカーですが、サッカー少年には毎日のストレッチも重要です。お子さんは毎日ストレ...

平泳ぎをすると沈む子供への指導方法と教える時のポイント

平泳ぎをするとなぜか沈む子供はいます。沈む原因は必ずありますので、その原因にそった指導をする必要があ...

背泳ぎを泳ぐコツとは?子供に背泳ぎを好きになってもらいたい!

背泳ぎを泳ぐコツを知りたい!子供にとって仰向けで泳ぐということは、恐怖心を感じるもの。ま...

ダイビングの機材の重さは合計何kg?飛行機に乗る時は要注意

ダイビングを始めてその楽しさがわかってくると、外国の海に潜ってみたくなりますよね。しかし、そ...

バットの重さはどのくらい?プロのバットの重さについてを調査

プロ野球を見ていて「重いバットだからあんなに飛ぶのかな?」と思ったことはありませんか?プロ野...

瞬発力のトレーニング!子供の年齢と成長に合わせて取り組もう

瞬発力のトレーニング!子供の年齢と成長に合わせてトレーニングを行います。大人のように、や...

スパイクのポイントの減り方がはやいのはナゼ?長持ちさせる方法

サッカーのスパイクのポイントの減り方がはやすぎるのでは?子どものスパイクのポイントが減るのが気になっ...

サッカーの練習方法!初心者の子供たちにおすすめの練習メニュー

サッカー初心者の子供たちに基本を教えようと、ひたすら同じ練習方法を繰り返し行っても子供たちは飽きてし...

シュート【サッカー練習】決定力を上げて上達につながるポイント

シュートはサッカーの練習を繰り返すことで結果につながります。シュートがなかなか決まらないという人は、...

水泳の初心者が行うべき練習法。正しいフォームと継続について

水泳の初心者が気をつけるべきことや注意点、練習法や姿勢などについてご紹介いたします。せっかく...

【野球】キャッチャーの練習のポイントと意識するべきこと

野球のキャッチャーは他のポジションに比べて専門性が高く、練習方法も他の人達とはちょっと違った練習方法...

テニス初心者の練習方法。上達するとテニスはもっと面白い!

テニス初心者の練習方法についてご説明いたします。やっぱりラリーが続かないと面白くないですよね...

スケボーの乗り方を子供に教えるには?教え方のコツと注意点

子供と一緒にスケボーを楽しみたい!まずは子供に乗り方を教えなければなりません。どちらの足を前に置...

野球の練習は自宅でもできる!差が付く効果的な自宅練習メニュー

お子様が野球をしていて自宅でも練習をしたいという時には、どのような練習が効果的なのでしょうか?...

短距離走を速く走るコツは正しいフォームを意識すること

短距離走を速く走るコツで一番身に付けたいこと。それが「フォーム」です。速く走るコツには、柔軟性を...

スポンサーリンク

水泳競技の種目は5種類

水泳の個人種目は、「自由形」「背泳ぎ」「平泳ぎ」「バタフライ」「個人メドレー」と大きく分けて5種類あります。

それぞれの種目で距離が定められている

自由形

  • 男子だと50m・100m・200m・400m・1500m
  • 女子は50m・100m・200m・400m・800m

各5種目あります。

背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ

男女共通で50m・100m・200m。「個人メドレー」は200mと400mがあります。

個人メドレー

泳法が、「バタフライ」「背泳ぎ」「平泳ぎ」「クロール」の順番に決まっています。200m個人メドレーの場合には各種目を50mずつ泳ぎますし、400mの場合には100mずつ泳ぐことになります。
個人メドレーでは全ての泳法を習得しなければならないので、泳法によって得意不得意の差があると、試合にはかなり不利になります。

水泳競技の種目の自由形とは

水泳競技の中には「自由形」という種目がありますが、自由形イコール、クロールのことだと思っている方は多いのではないでしょうか。

水泳の自由形とはクロールの事ではない

自由形の歴史を見てみると、始まりは1896年のアテネ大会から実施されている、歴史のある種目だということがわかります。
しかし、この1896年のアテネ大会で行われた自由形の泳法は平泳ぎ。当初は顔を水に付けない平泳ぎが泳法の主流でした。

その次に出てきたのが、平泳ぎよりも速く泳げて全く息継ぎを必要としない背泳ぎです。これによって、自由形に平泳ぎではなく背泳ぎで出場する選手が増えましたが、背泳ぎの見た目が紳士的ではないということから、自由形には認めず、背泳ぎ種目を独立させたのです。

その後、クロールが誕生し、バタフライが登場する流れとなっていきますが、水泳大会の主催者たちが、伝統ある平泳ぎをクロールの誕生によって失いたくなかったために、平泳ぎとバタフライも独立種目となり、現在の4泳法が確立されました。

現在は背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの3泳法は種目として独立している

自由形ではこの3泳法以外のスタイルで泳ぐとなるとクロールしか事実上はなくなってしまいますが、クロールよりも早い泳法を開発した選手が出たとすれば、その泳法で自由形に出場できるようにと、自由形として種目を残しているのだそうです。

事実、手はクロールの形で足がバタフライのドルフィンキックで泳ぐ「ドルフィン・クロール」で自由形に出場した選手が2000年のオリンピックで世界記録を更新しています。
ドルフィン・クロールは、体への負担と体力の消耗の激しさから主流にはなりませんでしたが、このような新しい泳法がどんどん出てくれば、クロールが独立種目となり、新しい泳法が主流となる自由形が登場することもあり得るということです。

水泳の競技種目の背泳ぎの特徴

背泳ぎの特徴について説明します。
背泳ぎは折返しの動作を除いて、常に仰向けの姿勢で泳ぐことが決まりとなっています。競技中は、常に身体の一部が水面に出ていなければなりませんが、折返しの間、ゴール及びスタート時の壁から15m以内の距離では身体が完全に水中に沈んでいても良いとされています。

折返しの動作も細かく決まっていて、身体が一度仰向けの状態でなくなったら折返しの動作とみなされます。ターンの動作には、腕1本または両腕かきを使用でき、身体の一部が壁に触れなければならないとされています。

ゴールタッチも仰向けの姿勢で、壁に触れることが決まっていますよ。

水泳競技の平泳ぎのルールについて

平泳ぎも、細かいルールが決められています。

  • 身体は常にうつ伏せ、いかなるときも仰向けになってはいけない
  • 両腕は左右対象に同時の動作でなくてはいけない
  • 両手は胸より水面、水中または水上から前方に揃えて伸ばし、掻く位置は水面または水面下でなければいけない。肘は折り返し前の最後の一掻き、折返し動作中、ゴールの時の最後のストロークを除いて水中に入っていなければならない。両手はスタートと折返し後の一掻きを除き、お尻のラインよりも後ろに戻してはいけない。
  • 両足の動作は同時に左右対称でなければいけない。交互動作はしてはいけない。
  • 両足の蹴りは、後方外側に向かなくてはいけない。足が水面より出ることは。下方へのドルフィンキックでない限り違反とはならない。
  • 折返し、ゴールタッチは、両手同時でなければいけない。水面の上下どちらでも良く、最後の腕の動作後は頭が水没してもよい。
  • スタートおよび折返し後の浮き上がりについては、水面上において一掻きと一蹴りを行っても良い。それ以外の競技中は、一掻きと一蹴りの一連の動作中に頭の一部が水面像に出なければならない。

水泳競技の種目の中で一番難しい?個性的なバタフライ

最も習得が難しいとされているバタフライ。
全身をうねるような泳ぎ方は独特で、両手が同時に水面から出るので、「フライ」や「バッタ」と呼ばれることもあります。
バタフライのキックには、「ドルフィンキック」が使われ、その名の通りイルカのようなうねりのキックが特徴的です。
リズムよく全身を動かす泳法は、マスターするのにコツと時間がいります。

バタフライは、スタート及び折り返し後の最初の腕の掻きから身体がうつ伏せでなくてはいけません。この時点でのサイドキックは認められますが、いかなるときも仰向けになってはいけません。

競技中は両腕を水面の上へ同時に前方に運び、同時に後方へ掻かなければいけません。

両足の上下動作は同時で、交互に動かしてはならず、平泳ぎの蹴りは許されません。

折返し及びゴールのタッチは水面の上または下で両手同時に行うこと。

スタートや折返しの後で水面に浮き上がるため、足で蹴ることは回数制限なし。水中での一掻きは許されるが、掻いた手は必ず水面上に抜かなければなりません。

このように各泳法で細かいルールが決められています。
タッチや頭を出す位置まで、しっかり身につけている選手たちは本当にすごいですね。