ベタの飼育をしている人の中には、ベタの繁殖に挑戦しようと思っている人もいるのではないでしょうか。繁殖に挑戦するために、一体いつが繁殖時期のか知りたい人もいることだと思います。
ここでは、ベタの繁殖時期と繁殖時期のオスの特徴・メスの特徴についてお伝えします。ベタの繁殖に関する知識を得ることで、初めての繁殖を成功させましょう。
また、ベタを繁殖させるときはまずはお見合いをさせるなどのポイントもあります。どんなふうにすればうまく繁殖できるのかを知って、ベタを増やしてください。
繁殖にあたっての注意点についてもお伝えしますので、そちらの情報も確認して繁殖させましょう。愛情を持ってベタの飼育をしてあげましょう。
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ベタの繁殖時期と繁殖の周期
ベタを繁殖させるのであれば、少し暖かくなり始めた春から夏頃にかけて繁殖させるようにしましょう。
気温の暖かくなる春や夏にベタの水槽の水の温度も暖かくなるので、ベタが繁殖期に入ります。
ベタが繁殖期に入ると、ベタのオスは泡巣というものを作り出すようになります
飼っているベタが泡巣を作っているかどうか確認することによって、ベタが繁殖期に入ったかどうかを見分けることが出来ます。
春や夏まで待たずにベタを繁殖させたい場合には、ベタの水槽の水温を23度以上に保つようにしましょう。
ベタは一度産卵を行うと、1ヶ月後に再び産卵が出来るようになるので覚えておきましょう。
繁殖時期のメスのベタはお腹が膨れる・オスは泡を作る
ベタの繁殖時期の見極め方としては、オスのベタは繁殖期に入ると泡巣と言われるものを作り出すようになります。
この泡巣は、泡のようなものをベタが次々に作り出したものです。
水槽の水面に泡のようなものが出来ていれば泡巣が出来ている状態なので、繁殖させることが出来ます。
この泡巣は、孵化したベタの巣になるものです。
次に、メスのベタが繁殖期に入ったかどうか見極める方法についてお伝えしていきます。
メスのベタが繁殖期に入ると、お腹の部分がふくれたような状態になります
メスのお腹がふくれたようになっていれば卵がある状態なので、繁殖の準備が出来ている状態です。
ベタを繁殖させるには、オスとメスのベタがそれぞれ繁殖期に入っていることが重要です。オスのベタの水槽に泡巣が出来ているか確認をして下さい。
そして、メスのベタはお腹の部分がふくれている状態になっているか確認をして下さい。
それぞれ確認することが出来たら、繁殖させる準備に入ります。
繁殖時期のベタはいきなり水槽に入れないこと!まずはお見合いを
オスのベタもメスのベタも繁殖期に入ったことが確認することが出来たからと、いきなり一緒の水槽には入れないようにしてください。
いきなり一緒の水槽に入れてしまうと、メスを発見したオスのベタはメスを追い掛け回し、メスはオスから逃げるので繁殖どころではありません。
オスもメスも繁殖期に入ったとしてもすぐに一緒の水槽には入れないように
まずは、オスとメスをお見合いさせるところから始めましょう。
メスのベタを飼っている水槽を、繁殖させるオスのベタの水槽の横に置きます。オスもメスもお互いの姿が見えるように置きましょう。
このように別々の水槽からお互いの姿を見せた状態でお見合いさせることによって、オスのベタがメスのベタを追い掛け回したりすることなく、スムーズにお見合いをさせることが出来ます。
お見合いは1日~2日程度してみましょう
お見合い中にオスのベタが水槽に泡巣を作り、メスのベタがオスに興味があるような姿が見られればお見合いは成功です。
お見合いが成功したベタをペアリングさせて繁殖
お見合いが成功をしたら、いよいよオスとメスを一緒の水槽に入れます。
メスのベタをオスのベタがいる水槽へと入れてあげましょう
オスの水槽へとメスを入れると、最初はオスがメスを攻撃し始めます。オスが激しくメスを追い回すので心配になるかもしれませんが、見守りましょう。
そして、オスの猛アタックを受けて1日くらいも経つと、いつの間にかペアリングが成功していて泡巣に卵が産みつけられています。
泡巣に卵が産みつけられているのを確認することが出来たら、水槽からメスだけを取り出しましょう
どうしてメスだけを取り出すかと言うと、実はベタはオスが育児をするのです。反対にメスは産卵を終えると、卵を食べてしまいます。
そして、産卵後にオスはメスを敵だと認識してしまうようになり攻撃をし始めてしまいます。
そのため、産卵が確認することが出来たら、水槽からメスだけを別の水槽へと取り出します。
ベタの繁殖について知っておきたいこと
ベタの繁殖に挑戦してみるその前に、ベタの繁殖に関して必ず知っておいて欲しいことがあるのでお伝えします。
ベタの繁殖が上手くいって稚魚が生まれると、ベタの稚魚の数はかなりの数になること
かなりの数の稚魚が誕生するので、知らないで繁殖してしまうとその数に驚き手に負えなくなってしまう可能性があります。
そして、親ベタと子ベタはいつまでも一緒の水槽に入れておくわけにはいきません。そのため、水槽の数も複数必要になってくるのです。
繁殖が成功することはとても嬉しいことですが、その後のベタたちの世話もしっかり行うことが出来なくてはいけません。
そして、ベタを繁殖させるとオスもメスも繁殖に体力を使いますし、お互いに傷つく可能性もあります。
そうなると親魚は短命になってしまう可能性がありますので、こういったことも踏まえてベタを繁殖させるのか考えてみて下さい。
もしも、ベタの繁殖に挑戦する場合には、今回の記事で紹介させていただいたことを参考に繁殖させるタイミングや方法を試してみてください。
ベタを繁殖させる前には、繁殖させると稚魚の数はとても多いことや水槽が複数必要となること、親ベタにもリスクがあるということを踏まえて本当にベタを繁殖させるのかどうか考えてから決断するようにして下さい。
ベタの繁殖に成功したときには、愛情を持って育てるようにしましょう。