大学の卒業式に向けて必要な持ち物を色々準備していきますが、「〇〇があればよかったのに…」と後悔だけはしたくないものです。
必要な物を忘れてしまうだけで、せっかく思い出に残る卒業式も残念な気分になってしまいます。
そんな気分で卒業式を終えないためにも、卒業式に向けて今からしっかり準備していきましょう。
大学の卒業式に必ず必要な持ち物、あったら便利な持ち物、大学の卒業式だからこそ持っていきたい持ち物などご紹介します。
ではご覧ください。
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大学の卒業式に必ず必要な持ち物
大学の卒業式は開始時間が決められているため、遅刻は出来ません。忘れ物を取りに戻ったり買いに行って遅刻することは絶対に避けたいことです。
まずは最低限大学の卒業式に必要な持ち物をチェックしましょう。
財布やスマホは、卒業式以外でも必需品なので忘れることはないと思いますが、財布の中には小銭や1000円札を用意しておくのがお勧めです。スマホは最後の思い出として写真を撮ることも多いと思いますので、しっかり充電していきましょう。
大学への通学で交通機関を使用している場合は、定期券やICカードも忘れないようにしてください
ハンカチ、ティッシュも必要な持ち物です。普段持ち歩いていない人は忘れてしまいやすい持ち物なので、気を付けましょう。ハンカチは卒業式で泣いた時や手を拭くのに使う他、飲食する場合に服や着物が汚れないように膝の上に広げることも出来ます。ティッシュは卒業式シーズンはまだ寒かったり花粉などで必要になる事もあるでしょう。
メイク道具も必要です。卒業式では写真を撮ることも多いと思いますが、時間が経ったり泣いてメイクが崩れたままではなく、ちゃんと化粧を直してから写真を撮りたいですよね。
卒業式の時に着物や袴などを着る人は、小さなバッグを持つ人が多いと思います。メイク道具など持ち物が小さなバッグに入りきらない場合は、サブバッグを用意しましょう。ある程度大きさのあるサブバッグを選べば式典後に卒業証書を入れることも出来ます。
また、筆記用具も持って行きましょう。卒業式に関係なさそうですが、意外と事務手続きなどでペンが必要になる場合はあります。
他に、大学から指定されている持ち物がある場合には、忘れずに持って行きましょう。
あってよかった!大学の卒業式にあったら便利な持ち物
大学の卒業式の持ち物として最低限の必需品以外にも、あると便利な持ち物はあります。これらは必需品ではないけど、必要になったときにないと結構困るものです。
出来れば持って行きたい持ち物
モバイルバッテリー
スマホで写真を撮ったり、友達と連絡を取り合ったりするとあっという間に充電がなくなることが予想されますので、モバイルバッテリーを持って行きましょう。モバイルバッテリーの充電もチェックしてください。
絆創膏
履きなれない靴や草履を履くと靴擦れを起こす可能性があります。靴擦れを気にして集中出来ないと卒業式の思い出に影響します。軽くて小さいものなので、バッグの中に数枚入れておきましょう。
ストッキングや足袋
ストッキングの電線や足袋の汚れは目立ちやすいです。足元が悪い場合は、濡れてしまうことも考えられます。替えのストッキングや足袋を1足は持って行きましょう。
防寒アイテム
卒業式シーズンはまだ寒いので、防寒アイテムもあると安心です。使い捨てカイロやストールなど、寒さを感じた時に使える防寒アイテムも持って行きましょう。着物や袴は足元が寒いので、最初からタイツなどを着ておくのもお勧めです。
ヘアピン
大学の卒業式では着物や袴を着る人も多いです。当然髪もそのためにセットすると思いますが、途中で崩れてしまう場合もあります。ヘアピンがあれば、応急処置をすることが可能ですし、髪飾りが不安定な時にも使えます。
クリップ
着物や袴を着ているときは、トイレが大変になります。クリップや洗濯ばさみがあると着物を挟むことが出来て汚れ難くなりますし、着崩れ防止にも役立ちます。
雨具
天気予報を確認して、雨や雪が降りそうなときは、折り畳み傘などの雨具も用意しましょう。
まだまだある!大学の卒業式だからこそ持っていきたい持ち物とグッツ
大学の卒業式であると良い持ち物はまだまだあります。次はなくても良いけれどあると便利になるアイテムをご紹介します。人によって必要のない物もあると思いますので、これがあると良いなと思った物は用意すると良いでしょう。
あると便利な持ち物
小さい財布やコインケース
小さなバッグに入る小さい財布やコインケースがあると便利です。当日は、意外と自販機で飲み物を買ったりすることもあります。普段使っている財布のままだと小さなバッグのなかがギュウギュウになってしまって、財布を取りだすのも大変になります。
小さい手鏡
バッグに入る小さな手鏡があると、泣いた後や写真を撮る前の化粧や髪型チェックなどがサッと出来て便利です。
エコバッグ
卒業式の日は、卒業証書や記念品などを貰うので意外と荷物が多くなります。コンパクトに折りたたんでおけるエコバッグがあると、貰った物を入れるのに役立ちます。
目薬
泣いた後や写真を撮る前に目をすっきりさせることが出来ます。泣くと目が充血する人は用意しておくと安心です。
お菓子
着付けやヘアセットなどの準備に時間が掛かったり、帯が苦しくてまともに食事が出来ない場合があります。式典前後もすぐに食事することが出来ないので、小腹対策につまみやすい飴やグミがあると良いでしょう。
自撮り棒も卒業式にはおすすめ
大学の卒業式だからこそ持ち物としてお勧めのアイテムは自撮り棒です。卒業式というイベント柄、友達や仲間とみんなで撮りたいと思うことは多いです。手を伸ばしただけだと大勢で写真を撮る場合は、みんなが入りきらない場合もあります。
誰かに頼めばいいと思いますが、卒業式後はごった返していて、みんな写真を撮り合ったり思い出を語り合ったりしていて、意外と他人に頼みづらい雰囲気があります。
そこで、自撮り棒があれば気兼ねなくみんなで写真を撮ることが可能です。誰かに撮ってもらえるように頼むのも良いですが、自撮り棒を使ってみんなで集まってワイワイ写真を撮るのも楽しい思い出になるでしょう。
自撮り棒は、Bluetoothやイヤフォンジャックに繋ぐことでシャッターが押せるタイプがあります。セルフタイマー機能を使って撮る自撮り棒もありますが、思い出の一枚は自分のタイミングでシャッターが押せるほうが良いですよね。
大学の卒業式で袴をレンタルする時は必要な持ち物などをチェックし、当日スムーズになるよう段取りすることが大切
大学の卒業式には袴や着物をレンタルすることを考えている人も多いでしょう。成人式で振袖を着た人なら当日のバタバタ感や準備の大変さが分かると思いますが、卒業式でも当日にバタバタしないようにしっかり準備をする必要があります。
着物や袴をレンタルして卒業式に着ることを考えている人は、レンタルの予約や着付けしてくれる美容室の予約を早めに行いましょう。のんびりしていると人気のある色柄が残っていなかったり、ちょうどいい時間に予約が取れないこともあります。
またレンタルの予約をするときは、レンタルできる物と自分で用意する必要がある物を必ず確認しましょう。レンタルでは直接肌に身に着ける足袋や肌襦袢などは自分で用意しなければいけないことも多いです。髪飾りもレンタルセットに含まれていないか、別料金がかかる場合もあります。
着付け当日にない事に気付いたら、大変なことになりますので、着付けに必要な物を細かいものまで全て確認した上で、レンタル出来ない物は前日までに自分で用意しておきましょう。
着付けは卒業式当日に、式の開始時間に間に合うように準備しなければなりません
出来れば、髪型について事前に打ち合わせをするのがベストですし、ネイルやマツエクをする場合は前日の夜までに済ませるなど、前日までに済ませられる準備は残らずやってしまいましょう。
もちろん、持ち物のチェックも前日の夜までに行いましょう。