高校や大学への進学を考えているのなら、避けて通れないのが受験です。
学校や塾から「大丈夫」と太鼓判を押されても、心に生まれてしまった不安はなかなか拭い去ることは難しいでしょう。
必ず越えなくてはいけない山なら、少しでも気持ちを軽くして挑みたいですよね。
そんな不安で毎日泣きそうになっている人に、気持ちを切り替えたり、心と体をリラックスするための方法をご紹介します。
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受験への不安で泣きそうなら、まずはこんな事をやってみよう
受験のことを考えると不安や緊張で泣きそう。そして受験勉強にもなかなか集中できないことがありませんか。
多くの受験生が経験したことがあるのではないでしょうか。
泣きそうになるくらいの不安を除去する方法
不安要素をリストアップする
不安に感じている要素を、全てリストアップして明確にしてみましょう。
なにかわからないけど、なんとなく不安ということはよくありますよね。
明確にすることで、行動を起すことができます。
苦手な科目がある→苦手科目を重点的に勉強する。
落ちるかもしれない→自分の学力にあった大学を中心に受験する。
合格点に達するかわからない→塾や学校の先生が今年出そうな部分をだいたい教えてくれますね、そこと過去問をしっかりと勉強する。
受験の不安で泣きそうになるのは悪いことじゃない
受験が不安で泣きそうという人は、「自分はダメな人間だ」「メンタルが弱い」とネガティブになりやすい傾向にあります。
受験で泣きそうということは、受験にしっかりと向き合っている証拠でもあります。
大学の合否や入る大学によって、自分の夢が左右されてしまうような人ほど受験にはとてもシビアです。
泣きそうなのは決して悪いことではありません
受験の重大さや危機感を感じている人は、これから社会にでても常に危機感を持ち仕事をこなすということが考えられます。
これは社会に出て働く点ではとても重要な事です。
そして、まれに緊張はしないタイプの人もいますが、それは極一部の生徒でしょう。
人ぞれぞれです。
しかし多くの受験生が不安や緊張を感じているのは確かです。
あなただけではありません。
そう思うと心強いですよね。
このような人こそ、その要素拭うために、沢山勉強して自信に繋げられる努力できる生徒でしょう。
不安や緊張を抱くことは普通なことですよ。
受験のことで不安に思って泣きそうになったら、気持ちを落ち着けよう
受験の事を考えると泣きそうになる生徒は、あなただけではありません。むしろ多いです。
「こんなこと自分だけだろうし恥ずかしい」と思っているのは、ネガティブなことを口にする生徒が少ないからです。
受験生の心がそれだけナイーブでネガティブです。
不安な気持ちを誰かと分かりあえたら心が楽になることがありますよね。
思い切って、不安に思う事を友人に話して分かち合ってみませんか
理解者がいることは、その友人にとってもあなたにとってもとても心強いことです。
お互いの情報を交換することで、「みんな同じ様に頑張っているんだ」と思うとモチベーションにも繋がってきます。
また、自分の好きなことをして気持ちを落ち着かせるのも良いですね。
ショッピング、映画鑑賞、趣味など勉強から離れる時間を作って勉強へのモチベーションをあげましょう。
受験勉強中は、こんなことをして不安を和らげよう
受験勉強中の不安の和らげ方
- みんな同じと思う
ほとんどの生徒が受験に切磋琢磨し本気だからこそ不安を感じています。 - とことん勉強をする
不安な分それだけ勉強をしてわからない点を全てクリアにして受験に備えましょう。 - 睡眠をしっかりとる
不安や疲労は睡眠をとることで解消されたりもします。
不安で泣きそう、勉強に集中できないなら1度十分な睡眠をとってみましょう。 - 趣味のことをする
勉強の合間にランニングなどの運動や音楽を聞く、ピアノを弾く、本を読むなど勉強を忘れ趣味に没頭できる時間を作りましょう。
好きな事は無心なれたりしますよね。そうすることで心を落ち着かせ気分転換することができます。 - 悩みを打ち明ける
今の悩みを友達、親、学校や塾の先生に打ち明けてみましょう。ネガティブなことほど内に秘めやすいですが、話すことで心がスッキリしたりします。
誰かとの会話でアドバイスや新たな発見などが得られることもあります。 - 深呼吸を心がける
何かに夢中な時、不安な時こそ呼吸が浅く荒くなっています。大きく深呼吸をして心を落ち着かせることを意識しましょう。
受験当日は、これをして不安に対処しよう
嫌でも受験日は迫ってきます。
泣いても笑っても本番で力を発揮しなければなりません。緊張や不安に押しつぶされないよう不安に対処して挑みましょう。
受験が不安で泣きそうと言う方は、周りを気にしていたりしませんか。
常に周りと自分を比べ、「自分はできてない人間」「自分の学力は低い」と思っていませんか。
人の良い部分を真似することは大切ですが、時と場合によって周りを意識しすぎないことも大切です。
受験の時こそ、自分を強く持ち自分の力を信じましょう。
そのためには、不安に備えできることが全てすることです。
苦手問題や科目をクリアにし、受験が近くなってくると体調管理をも大切です。
そして緊張で泣きそうなほどあなたは受験に向き合っている証拠でもあります。
不安や緊張、そして備えと上手く向き合いながら当日を乗り切りましょう。
深呼吸もお忘れなく。