電波時計は標準電波を自動的に受信し、その時刻情報によって時刻が修正されるのですが、受信時間や受信までに何時間かかるのか気になりませんか?
電波局は日本に2カ所しかないため、環境が悪いと受信時間は当然長くなるのです。
では、受信開始から完了までどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
受信しやすい時間はあるのでしょうか。
上手く受信するコツなどもご紹介します。
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電波時計の受信時間、受信完了まで何時間かかるのか
様々な時計がある中でも比較的正確性の高い「電波時計」は部屋のアクセントとなるようなお洒落なデザインも多いため、誕生日や記念日のプレゼントで貰うというケースも少なくないと思います。
しかし、そんな正確性の高い電波時計には、電波時計だからこその「ある悩み」が付き物でもあります。
そのある悩みとは「電波の受信」です。
いつまで経っても電波が「受信中」となったままで、固まってしまって困ったなんて経験はないでしょうか。
正確な時間を知りたい場合にはいつまでも受信中だと困りますよね。
電波時計の電波の受信時間は、基本的に「10分程度」の時間となります。
その10分間の間には、複数回時刻のデータが送られてきており、正確な時間を表示するためにデータの整合性を高めています。
そうしたこと繰り返し行っている結果10分程度の時間がかかるのです。
何時間経っても電波時計の受信時間が時は受信環境が悪いのかも
一方で、電波時計の電波が「何時間」経っても、受信中となったまま動かないことはないでしょうか。
何時間経っても電波時計の電波が受信されないような場合には、「電波が受信しづらい環境」であることが考えれえます。
前述したように電波時計の電波の受信時間は基本的に10分程度です。
何時間もの時間がかかることはないのです。
そこでいま一度受信環境を見直してみましょう。
まずは「天気」です。
電波時計は季節や天候によっては電波が受信しにくくなることがあるようです。
雷が頻繁に落ちているなど、外の天気は荒れていないでしょうか。
次に「電波時計がある場所」です。
電波時計は周辺に家電などがあると受信環境に良くないとされています。
テレビやパソコンの近くに電波時計を置いていないか確認しましょう。
また、お買い物中などで地下やビル等に居る場合にも、電波が受信しにくくなることがあるようです。
最後は「運転中」です。
車を運転している最中は、安定した電波を受信できないことから、受信に時間がかかることがあるようです。
長距離ドライブなどをしている場合には、一度パーキングエリアなどで休憩し、その時に受信をこころみてみましょう。
今何時?電波時計の受信時間を素早く完了させるためには
電波時計の受信時間を早く済ませられるのならそうしたいですよね。
電波時計の受信時間を短縮するには「受信しやすい環境」で電波の受信を行うことが大切です。
受信しやすい環境は「窓際」で「快晴の日」です。
天気が良くて周りに建物が無く、外がよく見晴らせるような窓際やベランダで行うと良いでしょう。
また、可能であれば「木造の建物」の方が良いとされています。
住んでいるご自宅によっては難しい場合もあると思いますので、無理をしない程度に受信環境等を整えて試してみて下さいね。
何時に受信かも関係ある?電波時計で上手に電波を受信するコツ
電波時計の受信時間には、「いつ受信するのか?」の時間も、上手く電波を受信するコツのひとつと言われています。
最も良いとされている時間は「深夜から早朝にかけて」です。
0時頃~4、5時頃を目安に受信すると良いとされています。
また、この時間には電波時計の電波も、自動受信の設定がされていることが殆どです。
そのため、ご自分で起きて手動で受信する必要はありませんが、この時間に合わせて環境を整えておくことは大切です。
電波時計の電波が上手く受信できるように、0時頃に合わせて、上記でご紹介した環境を参考に(テレビやパソコン等家電の近くは避ける、窓際に電波時計を置く…等)受信環境を整えるようにしましょう。
強制的に電波を受信させる、手動で時間を合わせるのも方法の一つ
環境等を整えても中々電波が受信されない場合には、自分で時間を合わせるのも1つ方法です。
電波時計の電波を強制的に受信して時間を合わせる方法
電波時計の電波を強制的に受信して時間を合わせる方法は電波時計によっても異なりますがここでは一般的な方法をご紹介します。
詳しい設定方法は必ず電波時計の取扱説明書を確認するようにしましょう。
まず初めに電波時計の裏についているスイッチを確認します。
スイッチは2つ。
「REC」と「MSET」というスイッチがあると思います。
この「REC」というスイッチが電波を強制的に受信する際のスイッチです。
RECスイッチを押し続けると強制的に再度電波を受信し始めます。
電波の受信が終わるまで少し待ってみて下さい。
電波時計の時刻が再び表示されれば強制受信は終了です。
強制受信はこのようにとても簡単に行うことができます。
しかし頻繁に強制受信をやりすぎることは、故障の原因となる可能性もありますので注意しなければいけません。
一方で、RECスイッチの隣にあるMSETスイッチは、手動で時間を合わせる際に使うスイッチです。
詳しい設定方法は電波時計の取扱説明書を確認の上で進めるようにしましょう。