ユニットバスのコーキングをして隙間を修復!やり方と必要な物

ユニットバスと壁の隙間の部分にあるコーキングが長年の劣化でボロボロになってしまったり、黒いカビが生えている場合はカビ取り剤を使ってもなかなか汚れは取れないですね。

業者に頼むとキレイにはなりますが、そのためにわざわざ依頼するのももったいないです。

そこで、自分でキレイにする方法を紹介します。材料を揃えることで手軽に家のDIYが出来ますよ!

やり方の手順やポイントや必要な道具を紹介します。

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ユニットバスに出来たコーキングの隙間やカビはDIY出来ます

毎日使うお風呂場は痛むのが早く,壁や浴槽との隙間に流し込まれた『コーキング』と呼ばれるゴムのような部分が一番わかりやすく劣化します。

隙間が空いてしまっているなんてお家もあるかと思いますが、そういった部分はセルフでの修復が可能です。

コーキングと呼ばれる部分にはシリコンなどのコーキング剤が流し込まれており、湿気のある場所などを密閉してくれています。
隙間が空いてきてしまうといたみがはやくなったりもしますので、できるだけ対処できるのが望ましいです。

コーキングをセルフで行う場合にはまず、古いコーキング剤を剥がすところからスタートします。

カッターなどの鋭利なものでコーキング材を剥がすことげ出来るので、ケガに注意しつつカビが生えてしまったり割れていたりと劣化したコーキング材を剥がしていきましょう。
ちまちまと根気がいる作業になってきますので、音楽なんかかけながらのんびりと行うといいかもしれません。

いよいよユニットバスの隙間にコーキング!やり方を紹介

不要部分のコーキング材を剥がすことが出来たら、剥がしたコーキング剤はゴミとしてそれぞれお住まいの分別に従ってゴミ袋へ入れましょう。

  1. コーキングする部位はあらかじめ洗剤を使ってきれいに洗っておきます。
    目に見えない油脂などでコーキングがうまく定着しない場合などもありますので気をつけてください。
  2. 余分なコーキング剤やゴミなどが風呂場になく、洗浄も終わりきれいな状態になってから、コーキング剤を打っていきます。
  3. コーキング材を打つ場所を決めたらマスキングテープではみ出ないように養生します。
    マスキングテープとテープの間にコーキング材を流し込むことになるので、なるべくテープの間の幅は一定である方がきれいに仕上がります。
    これが綺麗にできるとすべてがうまくいきますので、ここはしっかりと行いましょう。
  4. マスキングテープが貼れたらコーキング材をコーキングガンにセットして、コーキング材を打っていきます。
    コーキング材の容器はカッターなどで斜めに口を切ればOKです。
  5. ノズル部分を押しながらニュルニュルと隙間を埋めるイメージでコーキング材を流し込んでいきます。
  6. 打ったコーキング剤はヘラを使ってスーッとなぞってあげると隙間に入り込み密着してくれるため、仕上がりをきれいにしたい方はヘラを使いましょう。
  7. 必要な部分にコーキング材を流し込み、ヘラで慣らし終わったらマスキングテープを剥がし乾燥するまで放置します。

表面が乾燥するまでには半日はかかってしまうので、気長に待ちましょう。

ユニットバスの隙間のコーキングに必要なものや道具

ユニットバスのコーキングをする際に必要な材料

  • マスキングテープ(塗装用などのものがおすすめです。)
  • シリコン系コーキング剤(耐水性のものを選びましょう。)
  • コーキングガン
  • コーキングヘラ

この材料が必要になります。

マスキングテープはおしゃれのためのものでなく、黄色い業務用という出で立ちのしっかりとしたものがいいと思います。

コーキング剤はカラーがたくさんあり、浴室にあった色のものを探せるくらいにあると思うのでお好みのものを使ってコーキングしましょう。
耐水性と明記してあるものはお風呂場に最適ですので、そうした部分も注意して選定してください。

コーキングガンはプロ仕様にすら見えるすこし大掛かりな道具ですが、これがないとコーキングは行えないためぜひ手に入れておきましょう。
コーキングガンなしではコーキング剤を絞り出せません。

コーキングヘラはコーキングを行う際に使用する専用のヘラです。
仕上がりが綺麗になるだけでなく、隙間の奥までしっかりと密着させることが出来るのでコーキングをセルフで行うのであれば、持っていたほうがいいでしょう。

どんなモノがいいの?コーキング材の選び方

コーキング剤には耐水性のものがあると前述しましたがコーキング剤にはさらに種類があります。

その種類は主に4種類で『シリコンコーク』『変形シリコン』『ウレタンコーク』『アクリルコーク』の4つに分かれています。

この4つのうち一番使用しやすいものが、耐久性がそこそこで塗装もできて汚染しにくい『変形シリコン』という種類のものになります。

ですがコーキング剤によっては乾く時間や弾力性に違いがあります。
特徴について少し説明しますね。

『シリコンコーク』
耐久性・耐候性・耐熱性・耐水性のどれもが優れており、安価なため最もメジャーなコーキング剤です。
上から塗装を行えないため内装に使用されることがほとんどです。
使用用途はアルミサッシやガラス、風呂場やトイレ、塗装の必要がない目地です。

『変形シリコン』
上からの塗装が可能な上、シリコンコークと同じくカラーが豊富なコーキング剤です。
塗装などを行わなくても充分な耐久性を持ちます。
優秀なコーキング剤ですが、密着性や耐久性が他より少々低く値段も高めです。
使用用途は内装、外装の目地や風呂場などの水回り、コンクリートのひび割れ補修などにも使われます。

『ウレタンコーク』
外装の塗替え時に使用されることが多いコーキング剤です。
硬化するとゴムのような弾力が生まれ耐久性に富んでいます。
変形シリコンよりも安く、材料との密着性や弾力性も高いためメリットもありますが紫外線に弱く必ず塗装が必要になります。
使用用途はコンクリートの目地やひび割れ補修、金属の目地などにも使用されます。

『アクリルコーク』
水性系で作業がしやすいコーキング剤です。
硬化したときに肉痩せしやすく耐久性が低いため、湿った場所でも加工できますがリフォームなどにはあまり向かないでしょう。
使用用途は合板や下地板の目地、クロスや内装などに使われます。

コーキング剤にはこうした種類があるため、特徴を見極めお風呂に限らずどこをコーキングしたいかで選ぶ必要があります。

シーリングとコーキングって何が違うの?

コーキングとシーリング、耳にしたことのある方も多いかと思います。

このふたつは実は同じ作業のことを指していることがほとんどです。
運動と言うかスポーツと言うかというような違いがあるだけで、中身に大きな違いはないようです。

ですが似て非なるものという部分もあるようなので、実際に現場で使っている人たちの使い分けはどこなのかということを紹介します。

そもそもこうした呼び方の違いのようなものが生まれたのは、『コーキングとシーリングの定義』にあります。

その定義というのが、『油性のコーキング材の呼び名は油性のコーキング材、それ以外のものはシーリング材』という内容のものです。

これが発端でシーリングと呼ぶ人とコーキングと呼ぶ人が生まれてしまったわけですが、時代の変化とともに油性のコーキング材は使用されなくなり、
現在ではほぼシーリング材でコーキングが行われています。

つまり過去に油性のコーキング材を使用していた場所のシーリング工事をコーキングと呼んでいるということになります。

なので違いとしてはほぼ無い、と思っていいものということになります。