犬の散歩は台風の時はどうするべき?台風時の愛犬との過ごし方

犬には散歩が欠かせませんが、困るのが台風の時です。
ニュースではむやみに外に出ないようにと忠告されていても、散歩が大好きな犬や、外でしか用を足せない犬などもいますし、どう対応すべきか頭を悩ませてしまいます。

犬の散歩は台風の時はどうするべきなのでしょうか。我慢すべき?それともちょっとでも散歩に連れ出すべきなのでしょうか。

台風時の愛犬との過ごし方についてご説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

チンチラの回し車の音が気になる、改善方法や対策方法とは

夜中に響くチンチラの回し車の音、毎晩毎晩のことでさすがに何か対策をしたいと思っているのなら、こちらの...

プラティの稚魚は親に食べられる事が!プラティの上手な繁殖方法

プラティの繁殖に挑戦しようと考えている人の中には、どのような方法で繁殖させればプラティが増えていくの...

ミナミヌマエビとメダカの稚魚の混泳と混泳のメリットを解説

ミナミヌマエビとメダカを混泳させようと思っているとき、メダカの稚魚がミナミヌマエビに食べられてしまう...

ハムスターの砂浴びする時間帯と必要な理由や掃除頻度とは

ハムスターには砂浴びをする時間が必要なので、ハムスターを飼育するときは砂遊び場を用意してあげましょう...

スッポンの飼育で餌の与え方と気をつけたい注意点や飼い方のコツ

スッポンの飼育では、餌の与え方が大切になります。スッポンを飼育する初心者だと、どんな餌を与え...

カナヘビの飼い方とは?土の役割と飼育に向いているものを紹介

カナヘビの飼い方で必要となる土はどんなものを用意したらいいのでしょうか?外でつかまえたものであれば、...

金魚にウオジラミが寄生する原因と正しい治療方法について

大切に飼育している金魚にウオジラミが寄生しているかもしれないとわかった場合、どのように治療したらいい...

レッドビーシュリンプと混泳はできる?テトラとの相性

レッドビーシュリンプとテトラを混泳してもいいのでしょうか?赤と白のレッドビーシュリンプとブルーのライ...

メダカの飼育は発泡スチロールでできる?屋外の飼い方

屋外でメダカを飼うときにはどんな素材の水槽がいいのでしょうか?室内であればガラスやアクリル、プラスチ...

【ヒョウモントカゲモドキの飼育方法】冬の温度管理について

レオパとも呼ばれる人気の爬虫類「ヒョウモントカゲモドキ」。飼育しやすいと言われていますが、冬の間の温...

文鳥が餌を食べにくそうにしている?餌入れの底上げをしてみよう

文鳥のケージについてきた餌入れを使用していると、深さがあるため文鳥が食べにくそうに感じる場合がありま...

イトトンボのヤゴを飼う時に与えるエサと注意点について解説!

イトトンボの幼虫であるヤゴを飼いたいと考えた場合、あの細い体にどんなエサを与えればいいのか迷ってしま...

カナヘビを飼育する際には冬場のお世話が最重要!

カナヘビはヘビ科トカゲ。 漢字では愛蛇と書き、その名前の由来とも言われるほど可愛いトカゲでペットとし...

金魚がパクパクするのはナゼ?底でパクパクする理由とは

金魚が底でパクパクするのはどうして?寝ている?それとも元気がないため?金魚が底でパクパクするときに考...

ベタの繁殖に失敗!繁殖を成功させる方法とは

ベタの繁殖に失敗した経験がある人もいるのではないでしょうか。上手に繁殖させて美しいベタの魅力...

スポンサーリンク

犬の散歩は台風の時ぐらいは我慢しよう

大型犬で運動量がたくさん必要な犬や、散歩が大好きな犬で毎日習慣にしている人もいるかと思います。

習慣になってしまっていたら、犬も当然散歩に行くものだと思っているのに、いきなり行かない日があれば、何故だか分からずにストレスになってしまいます。

しかし、雨なら小ぶりの時間帯にちょっとだけ行くなども出来るかもしれませんが、台風だったらそうはいきません。

台風だと、外を歩いては危険もあります。

飛ばされないようにどんなに気をつけても、何か物が飛んできたりして犬も人も危ないです。

台風なら何日かしたら過ぎて晴れますので、安全安心に快適にお散歩できる日を待ちましょう。
晴れて危険がなくなってから、いつもよりもたくさんお散歩させてあげたりドッグランに連れて行ってあげたりしてみましょう。

台風で散歩ができない、外でしか用を足さない犬の対処法とは

普段は外で過ごしていて、外、もしくはお散歩の時にしか排泄しないという犬がいます。
そんなにマメに外に連れて行かなくても、犬は比較的に大丈夫だったりするので、1日位ですぐ晴れるようなら、とりあえずペットシーツを用意して置いておくだけでも大丈夫でしょう。

もしもしなくても、そんなに心配はいらないです。

なかなか雨がやまないようなら、その風や雨の強さを見て判断しましょう。

警報などが出ていたら別ですが、天気予防などの情報などを見て、風も少なく雨も弱まった時を見計らいましょう。

風がある時に傘を使用すると壊れたり折れやすいだけではなく、飛ばされたりしたら凶器になるのでレインコートなどを着用しましょう。

犬用のレインコートやレインブーツも市販されています。

強くなった風で壊れたものや飛ばされたものや道路に落ちていたりしますので、肉球を守るためにも着用しましょう。

台風が過ぎた後の道路ももちろん注意が必要です。過ぎても突風などがある場合もありますので、注意が必要です。
遠くまで行かないように気をつけましょう。

台風時の犬の散歩は飼い主が主導権をもって決めよう

台風といえば、その大きさや強さによっても違いますが、風も雨も強いので散歩はとても危ないです。

そんなに強くないと思っていても突風が吹く場合がありますし、ケガや事故の原因になります。

その犬の種類や性質などから考えて、可能であればたくさん雨が降ったら散歩も休みにする日をつくるなどして、散歩に行きたくても行けない日がある事をわかってもらいましょう。

毎回必ず行くようにしてしまえば、いざ行けない日にストレスが溜まってしまいます。

しかし安全が保証できないのに外に出てしまうのも良くない事です。

飼い主は安全を確保する義務もありますので、その時の状況を判断して散歩に行かない判断をする事も必要になる事もあります。

もちろんその分、気分転換や運動不足、ストレスの解消で家の中で一緒に遊んであげましょう。

室外犬は台風の時どう安全を確保すべきなのか

台風時は屋内に避難させること

普段は外で過ごしていて、それに慣れている犬は、家の中で過ごさせようとしてもなかなか入りたがらないという場合があります。

しかし台風などの場合は家の中に入れないと危険がありますので、絶対に入れないといけません。

家の中はいつもと違う雰囲気になるし、怖い気持ちと不安な気持ちとで落ちつかないでしょう。

なので、可能な限り近くにいてあげるようにしたり、遊んであげたりして安心させてあげましょう。

いつも外にいるのに、いきなり狭い家の家に入れられる理由が犬からしたらビックリする事ですので、それを理解してあげましょう。

また、避難が必要な位大きな台風だった場合は、犬と一緒でも大丈夫か確認も大切です。

その場所によっては犬などのペットは入れないというところもあるようです。地域によってその多さが違ってきますので調べておきましょう。

もちろん避難するときは、その犬がいつも好きで食べているものなど、必要なものも忘れないようにします。

台風の影響で犬が落ち着かない時の対策とは

雨の音も、風の音も台風の時はとても大きくて普段と違う外の雰囲気もあります。

場合によっては、何かが倒れたりぶつかったりする音がするかもしれません。犬にとって、台風などいつもと違う音はビックリします。

怖がったり、不安そうになっていたり、パニックにならないように気をつけましょう。

犬が怖がらないような対策方法

  • 音が少ないような部屋に移る
  • テレビや音楽を普段より大きめにして外の音をごまかす
  • おもちゃなどで一緒に遊んであげたりする

何かと音が気にならないように、対策してあげましょう。飼い主さんが怖がっていたら伝わってしまうかもしれませんので気をつけましょう。

また、台風によって停電したりする事もあります。
停電しても大丈夫なように準備を予めしておき、水やフード、おやつ、トイレシーツなどもストックがあるように普段から気をつけましょう。