注意!車のテレビ視聴はバッテリー上がりの原因になります

車での待ち時間、子供を迎えに行った時、病院の駐車場などなど車のカーナビでテレビを見て待つ方も少なくないですよね。

でもエンジンを切ってカーナビでテレビを見ていると、バッテリー上がりの原因になり、車が動かなくなってしまうこともありますよ。

車でのテレビの視聴は、バッテリーの容量などにもよりますが、長い時間つけっぱなしにしておくのはNG!注意をしてくださいね。

また、その他にもバッテリー上がりを起こす原因は存在します。普段からちょっとした点に注意をすることで、バッテリーの消耗を抑えて長持ちさせる事に繋がります。参考にしてみてください。

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車のテレビが原因でバッテリー上がり?バッテリーが上がる仕組み

車を日常的に使う人にとって、車は大切な移動手段です。でも、いつものようにエンジンをかけようと思ったらかからないというトラブルを経験した方も多いでしょう。

車のトラブルの中でも多いのが、バッテリーあがりによるトラブルです。バッテリーがあがると、エンジンがかからなくなってしまいます。

スマホの充電が切れて、慌てて充電しても最初のうちは電池が足りなくて起動出来ない状態になりますよね。

これと同じ仕組みで、バッテリーがあがるということは何かしらの理由でバッテリーが放電し、起動するための充電池が足りなくなったということです。

カーテレビは電力を多く使う

バッテリー上がりの原因は、車に付いている電飾品を使用しすぎたこと、もしくはあまり車を使っていなくて自然に放電してしまったという2種類のことが考えられます。

私も最近やってしまったのですが、車を降りる時にルームライトを付けたまましばらく放置してしまいました。

親切なご近所の方が知らせてくれて気がついたのですが、このようなルームライトやヘッドライトの付けっぱなしもバッテリー上がりの原因になることがあります。

電飾品の中で、もっともバッテリーの消費が多いのはエアコンですが、カーオーディオに付属しているテレビも忘れてはいけません。

カーテレビを長い時間見続けていると、意外にバッテリーを使います。テレビの付け過ぎがバッテリーあがりを引き起こすこともあるので、注意が必要です。

車のエンジンを停止してテレビを見ていたらバッテリー上がりの要因に!

バッテリーは消耗品ですが、部品代自体が2~3万円と高額になるため、車の維持費の中でも痛い出費になる物です。

車を使っていればバッテリーの消耗は仕方のないことですが、それでも車の使い方次第で、バッテリーを長く持たせることも可能です。

短い時間でも蓄積されればバッテリー上がりの原因となる

混雑しているお店や病院の駐車場で、車の中で待つこともありますよね。

時間が長時間になりそうな時は、エンジンを止めてカーラジオを聴いたり、カーテレビを観て時間を潰すということもやりがちですが、これは実はバッテリーの酷使になります。
基本的に車のエンジンを切ってから何かしらの操作をすると、バッテリーから電力が使われることになるため、エンジンを切ってテレビを見るという行為はバッテリーの消耗を早めることになります。

5分や10分だからと言っても毎日続けていれば、積み重なってバッテリーは劣化していきます。

エンジンを切ってからは、電力を使う操作をしないということがバッテリーを長持ちさせるコツです。

車のテレビでバッテリー上がりになるまでの予想時間

私は、以前の職場で車を使う機会が多かったので、昼休みや休憩時に車で休む時によく車でエンジンを切った状態でテレビを観て時間を潰していました。

その時は、バッテリーの事など考えてもいなかったのですが、この行為が車のバッテリーの消耗に大きな影響を与えるということを後で知り、背筋がヒヤッとしたことがあります。

バッテリーは、物によって容量や使用年数、アンペア数が違うため、○時間テレビを観続けたらバッテリーがあがるということは一概には言えません。

新品のバッテリーも、使い続けるうちに劣化し、容量が小さくなります。

車のエンジンを切ってテレビを見る場合

一般的にはカーナビの消費電力は1Aなので、計算をすると3~10時間程度は連続で見られる計算にはなりますが、エンジンを切ってテレビを観る場合は30分以内に抑えることがおすすめです。

長時間テレビを観る場合は、エンジンをかけた状態で観るようにしましょう。

車のバッテリー上がりはテレビ視聴以外でも起こります

仕事帰りの夜は夜道を照らすため、ヘッドライトを付けて運転することも多いですよね。でも駐車場に車を停める時に、考え事をしていてうっかりヘッドライトを付けっぱなしにしてしまうというケースも少なくありません。

また、車の中で探し物をするために室内のライトを付けたまま、車を降りてしまったり、半ドア状態で室内のライトが点灯したままということも。

家の前の駐車場であればこのような事態が起きても気が付くことが多いですが、自宅から離れた駐車場の場合は朝駐車場に行ってはじめて気が付くこともあります。

バッテリー上がりを起こさないため、ヘッドライトやハザードランプの付けっぱなしに注意

ヘッドライトやハザードランプは、当然電気を使います。

エンジンを停止した状態で電気を付けるということは、バッテリーの電力から使っているということです。

特にヘッドライトの電力消費は大きいため、付けっぱなしの状態にしてしまうと、バッテリーが上がってエンジンがかからないということもあるため、注意が必要です。

ヘッドライトや室内のライトは消し忘れ防止のため、エンジンが停止したら自動で消灯する機能が付いた車もありますが、どんな場合でもうっかりミスが原因でバッテリーあがりにならないよう、注意することが大切です。

こんなサインがあったら車のバッテリーは寿命の可能性も

車は移動手段に便利ですが、安全に乗り続けるためには、タイヤを交換したり、定期的に車検に通すなど何かと維持費がかさばってしまいます。

車の消耗品としても高額な部品が「バッテリー」です。

バッテリーは、タイヤやガソリンなどのように目に見える減りや劣化の状態が分かりにくいため、普段は忘れがちな部品です。

車のエンジンをかける時の様子に注意

バッテリーは、車のエンジンをかける時に、一番電力を消耗し、次に車の電飾品の動作に電力が使われます。

バッテリーは使っている環境や物によっても使用年数が違うため、いつバッテリーがなくなるかというのは分かりません。

でも、バッテリーが少ないかな?と分かる兆候もあります。

それが、エンジン始動の時の音や動作です。

エンジンをかける時に、いつもよりも時間がかかったり、いつもと違う感じになる時は、バッテリーの劣化や異常が考えられます。

バッテリーはいずれなくなり寿命がくるので、新品のバッテリーと交換する必要があります。バッテリーの寿命サインを見逃さないことが、バッテリー上がりを防ぐポイントと言えます。