ペンの持ち方にクセがあり、ペンだこが当たって痛い…、またとてつもなく力を入れてペンを握ってしまっているなど書くことで消費してしまうときにはペンの持ち方を直したほうがいいでしょう。
では、正しくペンを持つにはどのようにしたらいいのでしょうか?
クセを直すのは大変ですが、時間をかけて意識をすれば必ず直すことができるはずです。正しい持ち方に近づけてくれるアイテムや書きやすいものを使うことで改善できるでしょう。
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ペンを持って痛いの握りすぎ?正しい持ち方
ペンは正しい持ち方をしないと、痛みが出てきてしまいます。
ペンの持ち方を見直してしましょう
- 親指と人差し指でペンを軽く挟んで持ちます。
- 中指の第一関節の側面でペンを固定し軽く支えます。
ペンは力をいれずに持ちましょう。ペンは「握る」ではなく「つまむ」感覚をイメージします。
改めて正しいペンの持ち方を意識してみてください。
ペンを持った時に痛い、疲れるという場合に考えられるの原因は、ペンの持ち方が違う、握りすぎなどです。
ペンの持ち方に大きな癖を感じてなくても、知らず知らずのうちに書きやすいように自分なりの癖が付いてしまっている可能性が高いです。
そうすると変な位置にペンだこができて痛みがでてしまいます。
今一度、正しいペンの持ち方をおさらいしてみましょう。
ペンの持ち方を直すのは焦らずゆっくりと
ペンだこが痛い原因は、ほとんどがペンの持ち方によるものです。
ペンを持つ時指は何本触れていますか。
正しいペンの持ち方は、ペンに指は3本しか触れません
しかし、中には4本ペンに触れている人がいます。
長年の癖はいつしかそれが普通になってきてしまいます。
人前でペンを持つ機会が多くなる大人になってから自分のペンの持ち方に違和感を持つ人も少なくありません。
小さな頃から正しいペンの持ち方をするにこしたことはありませんが、どこかで癖がついてしまったものは仕方がないです。
遅かれ早かれ、自分のペンの持ち方が変なことに気がつけることは、ペンの持ち方を正せる可能性があります。
気がついたら正しいペンの持ち方を意識して、ゆっくりと直していきましょう。
長年の癖や習慣はすぐに正そうと思ってもなかなか思うようにいきません。
1日1文字、1文からで構いません。
1日に1回はペンの持ち方を意識する時間を作ってみましょう。自分なりのペースで焦らずゆっくりと正してくださいね。
ペンの持ち方に癖があり痛いときは補助用品を使うのもおすすめ
ペンを持つとペンだこが痛いと言う人は、ペンの持ち方に変な癖がありませんか。
ペンの持ち方を正そうと意識しても、痛みを感じるとなかなか思うようにできません。
ペンだこが痛い時は補助用品を使ってみましょう
補助用品を、ペンを持つ位置にはめて使います。指を正しく置く位置にくぼみがついています。
補助用品の触り心地も柔らかいのでペンだこの痛みも軽減でき、正しく持てるのでオススメな一品です。
また、正しいペンの持ち方ができていても、ペンの角度が変だと字も汚くなったり、肩や指の疲れを感じたりします。
その対処法としてペンの持ち方、ペンの角度、両方を直してくれる補助用品もあります。
どんな補助用品を使っても正しいペンの持ち方やペンの角度に手がひきつったり疲れや違和感を感じると思います。
それは慣れてないからです。
何事も慣れないことは違和感を感じるものです。
そのため急に全てを直そうとしても逆効果なことがありますので、1日1文字、できたら2文字、1文とゆっくりと正していくことをオススメします。
正しい持ち方で綺麗な字をかけるよう努力を継続していきましょう。
そうすると人前でも自信を持って字を書くことができますね。
ペンの持ち方で親指が痛いときには小指を意識してみてください
ペンを持ったらペンだこが痛いと感じる人は多いですが、中には親指が痛いと感じる人もいます。
それは親指が「く」の字になり、その角度が激しいからではありませんか。
親指の角度が激しいとペンを握るように持ってしまったり、ペンの角度を立て過ぎたりしてしまいます。
正しくない持ち方が、正しくないペンの角度にまでしてしまうのです。
それに「く」の角度が激しいことによりペンを持つ指にも自然と力が入ってしまい、疲れや痛みも増してしまいます。
ペンは握るのではなく、軽くつまむように。
そしてペンの正しい持ち方、ペンの角度を意識してみましょう。
もし親指に力が入ってしまうなら、小指に力を入れることを意識してください。
1部分だけに集中するのではなく力を分散させる効果があります。
そうすることで親指の力が多少抜けます。
試してみてください。
ペンの持ち方以外にも悪いところがあるのかも
ペンだこが痛い、ペンを持つと疲れる、肩がこる、このような症状がある原因はペンの持ち方以外にも考えられることがあります。
それは、姿勢の悪さです。
姿勢の悪さはこのように負を連鎖させてしまいます。
姿勢が悪い→脇が開く→肘が上手く使えない→指先だけで字を書くため力がはいる
体は繋がっていますので、姿勢の悪さが他の動作にまで連鎖してしまうのです。
また、ただ単のいペンの形や太さがあなたにとって書きづらい、持ちづらいだけかもしれませんね。
ペンだこができて痛い原因を突き止め、痛みをなくし人前でも自信を持って字をかけるようになりましょう。
それは大人からでも努力さえすればできることです。
大人になると努力する機会が減ってしまいますが、正しいペンの持ち方の癖をつけるために行う行動も努力の1つです。
自分がきちんとしていると、子供にも正しいペンの持ち方を教えてあげられます。