男性が眉毛を書くことは今では身だしなみの一つとなっていますが、いざ自分がやろうと思ってもどんな道具が必要なのか、どう進めていけばいいのかよくわからない人の方が多いでしょう。
そんな人のために、眉毛を書く時に必要な道具や手順について詳しく説明します。
失敗しないためのコツやおすすめの眉毛の形についてもご紹介しますので、ぜひトライしてみて下さい。
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男性が眉毛を書く時の手順についてまず理解しよう
男性の場合は眉毛を書くことに慣れていない人がほとんどでしょう。
どんな眉毛が基本的に他人からも好感が持たれる眉なのでしょうか。
実は眉には基本となる書き方があるのです。
では眉毛を書いていく前に必要な物を揃えましょう。
眉毛を書くためにはアイブロウペンシルやアイブロウパウダー、眉マスカラ、アイブロウブラシなどが必要になります。
道具の中には男性用の物を多く売られていますが、女性用であっても問題ありません。
女性用であればカラーの取扱いも抱負なので自分の髪色に合わえることができます。
道具が用意できれば眉毛を書いていきます。
- 眉毛を書く前の準備
眉毛はいきなり書く前に準備が必要です。眉毛は基本的に髪色に近い方が自然に見えます。
髪色に近い色が分からないという方は、瞳の色と髪色の中間の色を基準に色を選ぶといいでしょう。
次にアイブロウブラシを使って眉毛を整え油分を抑えます。油分はテッシュで眉毛を抑えるだけで十分です。 - 眉尻にラインを引く
眉山の位置を決めて眉山から眉尻にかけてラインを描きます。
ここではしっかり書くのではなく軽めに書くといいでしょう。 - 眉頭にラインを引く
眉毛の上の眉がいらから眉山までのラインを決めていきます。
眉頭を濃くしてしまうと不自然になるので注意しましょう。 - 全体のラインをひく
眉山の下から眉尻までのラインを引きます。
眉したの残りのラインを一緒に引いていきましょう。 - 仕上げ
眉毛の形はアイブロウペンシルで完成したはずです。
その中身を塗り絵のようにアイブロウパウダーで埋めていきます。
アイブロウブラシを使う場合はぼかすようにすると自然に見えます。
眉毛を書く男性におすすめの形について
顔の印象はどこの部分で決まるのでしょうか。
顔のパーツごとの組み合わせで人の顔には違いが生まれます。
眉毛はさほど人の印象には関係ないと思っている人もいますが、実は眉毛でも人の印象を変化させることができるのです。
人から好感を得たいと思っている方にはオススメな眉毛の形があります。
眉毛が元々濃いという方は、眉毛にコンプレックスを抱いているでしょう。
しかしその眉毛の長さを均一にすることでボリュームを少なくすることができます。
全体の形も整えるだけでスッキリした印象になるのです。
ポイントは眉尻にはあまり角度を付けないことです。そうすることによって自然な仕上がりになります。
眉毛が酷もなく薄くもないという一般的な眉毛の人は、眉山から眉尻の形を整えます。
整えるイメージができない時には平仮名の「へ」という文字をイメージすると簡単です
「へ」型の眉毛にすることで都会的でおしゃれな眉毛になります。
服装にも気を遣っている場合は眉毛にも気を遣ってみましょう。
スタイリッシュでカッコイイ眉毛がオススメです。
それは眉山で角度をつけずに自然に上がり眉にするスタイルです。
眉毛を書く時に男性がやってしまいがちな失敗とは
よく町中で男性を見ると、せっかくおしゃれなのに眉毛が惜しいと思うことがあります。自分ではカッコイイと思っている眉毛であっても人から見ると惜しいなと思う場合もあるのです。
それはどんな眉毛のことを言うのでしょうか。
これは男性がついやってしまいがちな失敗なので気をつけてください。
例えば極端に細すぎる眉毛です。
男性の場合眉毛を整えることに慣れていない人も多いです。
なので眉毛を抜いて整えている間に知らず知らずのうちに細くなってしまうことがあります。
整える時に注意が必要なのは眉頭です。
眉頭あたりから細くしまってしる人は細くなりすぎていることがあるのです。
カッコイイと言われる男性は目と眉毛の間の距離が近いと言われています。
整えることに必死になってしまうと目と眉毛の間の距離がより離れてしまいます。
カッコイイと言われるためにも整える時には注意しましょう。
他にも角度がつきすぎた眉にも注意しましょう。
眉尻は一般的に眉頭から少しだけ高い位置が良いと言われています。
眉尻が眉頭から引いた水平線より上がっている場合は角度がつきすぎです。
眉毛に角度がつくと人からきつい印象を与えてしまいます。
さらに手入れが自然ではないためかっこ悪いと思われることもあるようです。
自分の眉毛を自分で描いていると客観的に自分の眉毛を見ることができないかもしれません。
そんな時は大きな鏡で顔の全体のバランスを見ながら修正するといいでしょう。
眉毛を書く時に失敗しないためには
眉毛をバランスよく書くことは難しいことです。
日々お化粧をする女性であっても眉毛を書くことが苦手という人もいるのです。
しかし眉毛は全体の印象を決める部分と言っても過言ではない重要な部分です。
ヘアメイクアップアーティストの方でも最初に顔の印象を決める眉毛から最初に取り掛かるという人もいるのです。
そんな眉毛を書く時には失敗しないポイントがあるのです。
- ムダ毛の処理
眉毛を書いたとしても眉毛の周辺に不要な毛があっては美しくありません。
眉毛を書く前に不要な毛がないか確認してください。
不要な部分はシェービングやカットをするといいでしょう。 - 眉頭はほどほどに書く
眉頭が濃くなってしまうと、眉毛が全体的に濃い印象になってしまいます。
眉頭はペンシルを使わずに薄い色のパウダーをのせるくらいが丁度いいです。 - 書き始めは描きにくい部分から
眉毛を一気に仕上げようと思う人がいるのですが、少しずつ眉毛は書きます。
中でも書きづらい部分を最初に書いていき、少しずつ書き足します。
そうすることで全体のバランスを見ながら上手く書けるようになります。 - 書きやすいアイテムを選ぶ
眉毛を書くために必要な道具はアイブロウパウダー・ペンシル・マスカラと沢山あります。
しかし眉毛が濃い人は眉マスカラだけでも十分です。
全体的に色を付けて足りない部分があれば書き足すくらいにします。
自分が眉毛を書くにあたり不要なアイテムは無理して使用することはありません。
眉毛が薄い人やムラがある人のためのアドバイス
眉毛は濃い人と薄い人がいます。
眉毛が薄いと不健康に見えてしまいます。逆に眉毛が太ければ人間味が溢れ野性的に見えてしまうようです。
眉毛は年齡を重ねるにつれて髪の毛と同様に薄くなることがあります。
薄くなってしまうと全体的に老けてしまうかもしれません。
そのような時こそ眉毛を書けばいいのです。
眉毛が薄い場合はここまでが眉だとしっかりと眉ラインを作ることが必要です
眉にある産毛など不要な毛をシェイバーなどできちんと整えます。
眉毛を書く前でも整えることで周辺のムダ毛がないため眉もはっきりします。
眉毛の悩みで多いことの中には眉毛にムラがあり一部に眉毛がないというものです。
ムラに悩んでいる方はコームを使ってムラのある部分を他の長い眉毛で隠すといいでしょう。
怪我をして眉毛の部分がどうしても生えてこないという人もいます。
どうしても気になってしまう方はリキッドのアイブロウを使って1本ずつ書き足すと自然な仕上がりに見えてオススメです。
ここで注意していただきたいことがあります。
男性がリキッドのアイブロウを使うと不自然になってしまうことがあるのです。
購入する前にリキッドアイブロウを試してみてください。